Liquid by FTX(リキッドバイFTX) | ||
取り扱い銘柄 | 取引所 (10銘柄) |
BTC/ETH/SOL/FTT/XRP BCH/LTC/XLM/BAT/QASH |
販売所 (10銘柄) |
BTC/ETH/SOL/FTT/XRP BCH/LTC/XLM/BAT/QASH |
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取引手数料 | 取引所 | 無料~0.1% |
販売所 | 無料 (スプレッドの負担あり) |
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入金手数料 | 無料 (振込手数料を実費負担) |
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出金手数料 | 700円 | |
対応する取引 (現物取引以外) |
レバレッジ取引 | 2倍 |
積立 | 非対応 |
※スプレッド…購入価格と売却価格の価格差
取り扱い銘柄 |
ビットコイン(BTC)
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イーサリアム(ETH)
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ソラナ(SOL)
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FTXトークン(FTT)
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リップル(XRP)
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ビットコインキャッシュ(BCH)
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ライトコイン(LTC)
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ステラルーメン(XLM)
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ベーシックアテンショントークン(BAT)
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キャッシュ(QASH)
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取引所の取り扱い |
○ |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
販売所の取り扱い | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
リキッドは合計で10種類の仮想通貨を取り扱っています。
20種類近くを取り扱う取引所もある中ではと決して豊富な種類ではありませんが、日本の取引所では初めて取り扱われる「ソラナ(SOL)」「FTXトークン(FTT)」などが取引可能です。
特にソラナは将来性が期待される銘柄で、直近では歩いたり走ったりして稼ぐ「STEPN(ステップン)」というアプリ内で使うNFTを購入するのにも使われます。
これまでは海外の取引所を使わないとソラナが取引できなかったので、国内取引所で取り扱いが始まったのは嬉しいですよね。
※同じ取引所内でも「取引所」と「販売所」は異なる取引方法です。 取引所は利用者同士の取引で、株取引などと同じく指値注文ができ、手数料は安めです。一方の販売所は取引所相手に売買するもので、ほぼ確実に売買が成立する・初心者でも簡単に売買ができるなどのメリットはありますが、一方で売りと買いの価格差(スプレッド)が大きく、結果として手数料が高くなりがちです。 どの通貨がどちらの取引方法に対応しているかは仮想通貨取引所ごとに異なります。 |
メリット | デメリット |
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リキッドのメリットは現物取引の手数料が無料で、しかも販売所のスプレッドが狭いところです。
また仮想通貨同士の取引も可能なため、「ビットコイン」から「イーサリアム」といった取引も実現できます。セキュリティ面ではコールドウォレットでユーザー資産を100%ネットワークから引き離して管理しているためハッキングによる資産損失の心配はありません。
更にやはりソラナ(SOL)が日本の取引所で取引できる点も大きなメリットで、2022年4月時点では日本で唯一です。
一方でリキッドのデメリットは取り扱い銘柄数が少なく出金手数料が高いことです。
取引手数料に関しては、一定の条件下のもと無料になりますが、条件を外れてしまうと手数料が発生します。また少しサーバーが弱いことから取引の反映に時間がかかることもしばしばあるようです。
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リキッドでは扱っている仮想通貨の銘柄は10種類と少ないものの、通貨ペアは約30種類と豊富な組み合わせが可能です。
日本円⇒仮想通貨・ビットコイン⇒他仮想通貨、はどの取引所でも一般的ですが、リキッドでは例えばソラナ(SOL)⇒リップル(XRP)といったような組み合わせでも直接取引することができます。
またリキッドでは一部の通貨で手数料が発生しないシステムを採用しています。その通貨を使うことが前提条件ですが、取引所形式でスプレッドも発生しないためかなり出費を抑えることが可能です。
レバレッジ取引に関しても手数料の発生はないので、慣れてきた方は挑戦してみるのも悪くないかもしれません。
取引方式 | 取引手数料 |
取引所 | 無料~0.1% |
販売所 | 無料 (スプレッドの負担あり) |
取引所での0.1%の手数料というのが、「BTC/JPY」もしくは「QASHを含む通貨ペア」の条件をクリアした場合のみ手数料が無料になります。
それ以外の暗号資産、もしくは組み合わせは手数料0.1%の対象になりますので注意が必要です。
販売所の手数料は無料ですがスプレッドが実質の手数料となってきます。スプレッドとは購入価格と売却価格の差のことを言います。
例えばビットコインの購入価格が500万円、売却価格が499万円なら1万円分がスプレッドになります。
入金/出金 | 手数料 |
入金 | 無料 (振込手数料を実費負担) |
出金 | 700円 |
入金・出金手数料は上記のとおりです。
入金に関しては他の仮想通貨取引所と大差なく、入金する際の振込手数料分だけ自己負担となります。
一方の出金手数料は、他社と比べて高めなのが特徴です。1回出金するごとに700円掛かるので、出金する際はできるだけまとめて行うようにしましょう。
Liquid by FTX
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GMOコイン
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コインチェック
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取り扱い通貨 | 取引所:10銘柄 販売所:10銘柄 |
取引所:11銘柄 販売所:18銘柄 |
取引所:5銘柄 販売所:16銘柄 |
取引所手数料 | 無料~0.1% | メイカー手数料:-0.01% テイカー手数料:0.05% |
メイカー手数料:0.000% テイカー手数料:0.000% |
販売所手数料 | 無料 (スプレッドの負担あり) |
無料 (スプレッドの負担あり) |
無料 (スプレッドの負担あり) |
入金手数料(税込) | お客様負担 (振込手数料実費分) |
無料 (振込手数料は実費負担) |
無料~1,018円 |
出金手数料(税込) | 700円 | 無料 | 407円 |
対応する取引 | 現物取引 レバレッジ取引(2倍) |
現物取引 積立 |
現物取引 レバレッジ取引(2倍) 積立 |
Liquid by FTXと他の人気取引所「GMOコイン」「コインチェック」で比較してみました。
リキッドは取り扱う仮想通貨の銘柄数はそこまで多くはありませんが、一方で他の取引所では取り扱いのない「ソラナ(SOL)」「FTXトークン(FTT)」などを取り扱っています。
そのためこれらの銘柄を日本の取引所で売買したいならリキッドの口座開設がおすすめです。
サービス面では積立には対応しておらず、他社に比べて出金手数料が高いことがわかります。
これらの比較をした上で、どの取引所を口座開設するのかを決めるといいでしょう。
ここではLiquid by FTXの口座開設の流れについてご紹介します。
口座開設には「メールアドレス・本人確認書類(運転免許証など)・銀行口座」の3つを事前に用意しましょう。
メールアドレスはGメール・ヤフーメールなどのWEBメールサービスのものでOKです。