現在国内には30ヶ所ほどの仮想通貨取引所があります。その中でも人気のある取引所10社の手数料を比較しました。

仮想通貨取引所では取引や入出金などに各種手数料が掛かり、その手数料は取引所によって全然違います。

「取引手数料を安く抑えたい」と考えている方は是非参考にしてみてください。

仮想通貨取引所10社を取引手数料・入金手数料・出金手数料・送金手数料で比較

  取引手数料 入金手数料 出金手数料 送金手数料
(BTCの場合)
GMOコイン 取引所 メイカー手数料:-0.01%
テイカー手数料:0.05%

無料

(実費負担)

無料 無料
販売所 無料
(スプレッド負担あり)
コインチェック 取引所 メイカー手数料:0.000%
テイカー手数料:0.000%
銀行振込:無料(振込手数料負担)
コンビニ入金(3万円未満):770円
クイック入金(3万円未満):770円
日本円出金:407円
暗号資産/入金手数料:無料
0.0005BTC
販売所 無料
(スプレッド負担あり)
ビットフライヤー 取引所 手数料:0.01〜0.15% クイック入金手数料(住信SBIネット銀行からのご入金):無料
クイック入金手数料(住信SBIネット銀行以外からのご入金):330円/件
3万円未満の出金の場合

お客様の銀行が三井住友銀行:220円(税込)

お客様の銀行が三井住友銀行以外:550円(税込)

0.0004BTC
販売所 無料
(スプレッド負担あり)
DMMビットコイン 取引所 (BitMatch、ビットコインの場合):取引単価0.001~で
取引単価当たりの手数料額:2円

振込入金:無料(振込手数料負担)
クイック入金:無料

無料 無料
販売所 無料
(スプレッド負担あり)
ビットポイント 取引所 無料 無料(振込手数料負担) 無料(振込手数料負担) 無料
販売所 無料
(スプレッド負担あり)
ビットバンク 取引所 メイカー手数料:-0.02%
テイカー手数料:0.02%

無料(銀行への入金時の振込手数料は、お客様負担)

3万円未満:550円
3万円未満:770円
0.0006BTC
販売所 無料
(スプレッド負担あり)
マネックスビットコイン 取引所 なし 無料 無料 無料
販売所 無料
(スプレッド負担あり)
Zaif(ザイフ) 取引所 メイカー手数料:0%
テイカー手数料:0.1%
銀行振込:無料(振込手数料負担)

コンビニ入金
3万円未満:495円
3万円以上:605円

ペイジー入金
3万円未満:495円
3万円以上:605円

暗号資産入金:無料

日本円の銀行振込の場合
3万円未満:385円

3万円以上:770円

0.0001~0.01BTC
販売所 無料
(スプレッド負担あり)
SBI VCトレード 取引所 無料 無料 住信SBIネット銀行:0円

住信SBIネット銀行以外の金融機関:145円

記載なし
販売所 無料
(スプレッド負担あり)
Liquid by FTX 取引所 記載なし 無料 出金(日本円の場合):700円 記載なし
販売所 無料
(スプレッド負担あり)

上の表では仮想通貨取引所10社の各種手数料を比較しました。

取引所で掛かる手数料は、主に「取引手数料」「入金手数料」「出金手数料」「送金手数料」などがあります。

基本的にどこの取引所を利用しても何かしらの手数料が掛かかります。投資効率を上げるために、手数料の安い取引所を利用するようにしましょう。

手数料が安く抑えられる仮想通貨取引所を選ぶ際に注目したい3つのポイント

選び方3つのポイント
  1. 取引したい仮想通貨が「販売所」でなく「取引所」で売買できるか

  2. 入出金時に掛かる手数料はいくらか

  3. 仮想通貨を別の場所に移す際の送金手数料はいくらか

仮想通貨取引で手数料を安く抑えるためには手数料の安い仮想通貨取引所を選ぶ必要があります。

実際に仮想通貨取引所を選ぶときは、上記3つのポイントに注目しながら探してみてください。

1.取引したい仮想通貨が「販売所」ではなく「取引所」で売買できるか

  取引所 販売所
取引形式 ユーザー間で取引 運営から購入
特徴 自分で購入希望金額を指定する「指値」で取引可能 その時の時価で購入する
メリット 手数料を安く抑えやすい
自分の希望金額での売買がしやすい

運営相手に売買する形なのでほぼ確実に取引できる

デメリット 取引が活発でないと売買が成立しにくい
やや複雑な知識が必要
買値と売値の価格差が大きい
(スプレッドが広い)

手数料をなるべく安く抑えたい方は「販売所」ではなく「取引所」で取引することをおすすめします。なぜなら基本的に取引所の方が手数料が安いからです。

仮想通貨を取引するには取引サービス(コインチェックなどのサービス)を利用する必要がありますが、サービス内には「取引所」と「販売所」があります。

取引所は株取引などと同じように買値・売値を指定できる「指値」で取引をすることが可能です。基本的には取引所で売買すると手数料が安いため、無駄な費用を支払う必要がありません。

販売所でも取引手数料を無料としている取引サービスがありますが、大体はスプレッド(売却価格と購入価格の差)が掛かります。

ただし販売所しか取り扱いがないサービスもありますので、その場合は取引所の利用はできません。

2.入出金時に掛かる手数料はいくらか

仮想通貨取引をするときは、入出金時にかかる手数料を必ず確認しましょう。なぜなら手数料を抑えることで投資効率を最大化できるからです。

仮想通貨取引は取引所を通じて行い、その際口座に自分の資金を入金・出金します。大体の仮想通貨取引所は入出金時に手数料が掛かります。

しかし取引所によっては提携している銀行で入出金した場合、手数料がかからない会社もあります。

自分が普段利用している銀行口座が対象であれば、その取引所を選ぶといいでしょう。

3.仮想通貨を別の場所に移す際の送金手数料はどうか

手数料を抑えるために、仮想通貨を移す時の送金手数料はいくらかかるか確認しましょう。

なぜなら仮想通貨取引所にも様々な取引形態があり、仮想通貨を取引所間で送金することもあるからです。

特に複数の取引所を利用している場合は、取引所間で仮想通貨を送金することがあります。その際、取引所によっては送金手数料がかかる場合があります。

送金回数が増えると手数料も高くなるので、注意が必要です。(仮想通貨を移動しなければ基本的に必要ない手数料)

特にビットコイン、イーサリアムなどは送金するためのネットワーク手数料(いわゆるガス代)が現在は相場で一回数千円以上と高額な場合もあります。

送金手数料が高い場合は、どうしても必要な場合以外は資金の送金はやめておきましょう。

手数料が安いおすすめの仮想通貨取引所5選

ここでは各種手数料の安い仮想通貨取引所をピックアップしました。

「手数料が安い取引所で仮想通貨を始めてみたい」と考えている方は参考にしてみてください。

1.GMOコイン

GMOコイン
取り扱い銘柄 取引所 BTC/ETH/BCH/LTC/XRP/XEM
XLM/BAT/QTUM/XYM/MONA
販売所 BTC/ETH/BCH/LTC/XRP/XEMXLM/BAT/OMG
XZT/QTUM/ENJ/DOT/ATOM/ADA/MKR/DAI/LINK
取引手数料 取引所 メイカー手数料:-0.01%
テイカー手数料:0.05%
販売所 無料
(スプレッドの負担あり)
入金手数料 即時入金対象銀行:無料
対象銀行以外:振込手数料実費負担
出金手数料 無料
送金手数料(BTC)

無料
(ネットワーク手数料は負担)


GMOコインの特徴

  • 各種手数料が無料

  • 取扱銘柄数国内No.1

  • GMOグループのサービスなので安心

GMOコインは東証1部上場企業のGMOグループの子会社です。GMOグループで培われた金融サービスのノウハウが活かされ安心して取引ができます。

口座開設、即時入金、日本円の出金など各種手数料が全て無料な点もおすすめです。さらに取扱銘柄数が合計20種類と国内No.1を誇り、様々な投資スタイルに合ったサービスを取り扱っています。

手数料無料で取引したい」と考えている方は口座開設を検討してみましょう。

2.Coincheck(コインチェック)

Coincheck(コインチェック)
取り扱い銘柄 取引所 BTC/ETH/FCT/MONA/PLT
販売所 BTC/ETH/ETC/LSK/FCT/XRP/XEM/LTC
BCH/MONA/XLM/QTUM/BAT/IOST/ENJ/OMG
取引手数料 取引所 メイカー手数料:0.000%
テイカー手数料:0.000%
販売所

無料(スプレッド:0.1〜5.0%)

入金手数料 銀行振込(日本円):無料(各銀行の振込手数料あり)
コンビニ入金:770円~1,018円
クイック入金:770円~入金金額×0.11% + 495 円
出金手数料

407円

送金手数料(BTC) 0.0005BTC

Coincheck(コインチェック)の特徴

  • 国内トップクラスの銘柄数

  • UIUXに優れたアプリ

  • 選べる取引形態

Coincheck(コインチェック)取引銘柄17種類と国内トップクラスの銘柄数を誇る取引所です。

取引専用アプリはUIUXに非常にこだわっており初めての方でも簡単に取引ができます。

手数料は全てが無料というわけではありませんが、高くない金額で設定されており、複数回利用しても大きな出費にはなりません。

「アプリが使いやすい」などの理由があれば、継続的に利用する価値はあります。

取引形態は「現物取引」「レバレッジ取引」「積立」「貸暗号資産サービス」とあり、多くの銘柄で様々な取引ができます。

3.bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer(ビットフライヤー)
取り扱い銘柄 取引所

BTC/ETH/BCH/MONA/XRP/XLM

販売所 BTC/ETH/ETC/LTC/BCH/MONA/LSK/XRP
BAT/XLM/XEM/XTZ/DOT/LINK/XYM
取引手数料 取引所 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%
販売所 無料
(スプレッドの負担あり)
入金手数料

無料~330円/1件

出金手数料 220円~770円/1件
送金手数料(BTC) 0.0004BTC

bitFlyer(ビットフライヤー)の特徴

  • ビットコイン取引量6年連続No.1

  • 入金手数料無料〜の取引

  • 15種類の仮想通貨を1円から買える

Bitflyer(ビットフライヤー)はビットコインの取引量で6年連続No.1を獲得している取引所です。

取引所がハッキングされユーザーの仮想通貨が流出したというニュースを聞きますが、ビットフライヤーは業界最長の7年連続でハッキング0のセキュリティの高さを持ち合わせています。

手数料は全てが無料というわけではありませんが高くない金額で設定されており、複数回利用しても大きな出費にはなりません。

また、現物取引、レバレッジ取引、積立と3つの取引形態が選べる点も特徴です。銘柄の種類も充実しており、1円からの取引ができますのでおすすめの取引所です。

4.DMMビットコイン

DMMビットコイン

取り扱い銘柄 取引所 なし
販売所 BTC/ETH/XRP/ETC/LTC/BCH/XLM/MONA/BAT/OMG/ENJ
(レバレッジ取引のみXEM/QTUM/XTZ/XYMも対応)
取引手数料 取引所
販売所

無料
(スプレッドを負担)

入金手数料 無料
(振込手数料分を負担)
出金手数料 無料
送金手数料(BTC) 無料
(ネットワーク手数料は負担)

DMMビットコインの特徴

  • 取引手数料が安い

  • 大手グループ会社のサービス

  • アプリが使いやすい

DMMビットコインはレバレッジ取引においての取引銘柄数で国内No.1を誇るサービスです。各種手数料が無料で取引手数料が安い点がおすすめな点です。

通常だと取引回数が多い場合は取引にかかる手数料も大きくなりますが、手数料で損をすることを減らせる点においてDMMビットコインはおすすめです。

DMMビットコインは様々なサービスを手掛ける大手DMMグループのサービスであるため、安心して取引できるセキュリティを持ち合わせています。

5.BITPOINT(ビットポイント)

BITPOINT(ビットポイント)
取り扱い銘柄 取引所 BTC/BCH/ETH/LTC/XRP/BAT/TRX
販売所 BTC/BCH/ETH/LTC/XRP/BAT/TRX
ADA/JMY/DOT/LINK/DEP
取引手数料 取引所 無料
販売所 無料
(スプレッド分の負担あり)
入金手数料 お客様負担
(振込手数料実費分)
出金手数料 お客様負担
(振込手数料実費分)
送金手数料(BTC) 0.0006BTC

BITPOINT(ビットポイント)の特徴

  • 取引・販売所手数料無料

  • 人気アルトコインが充実

  • 少額からでも始められる

ビットポイントはビットコインをはじめ、人気なアルトコインが充実し安心安全のセキュリティを持ち合わせたサービスです。

入出金に手数料がかかってしまいますが、使用感が良ければ利用する価値はある取引所です。

貸暗号資産運用ができるなど自分の投資スタイルに合わせて資産運用ができます。仮想通貨の購入は500円からできるため、初めての方でも安心して取引ができます。

手数料を安く抑えられる仮想通貨取引所の口座開設をするまでの流れ3ステップ

口座開設するまでの流れ3ステップ
  1. 購入したい仮想通貨銘柄、利用しやすい銀行口座などから取引所を選ぶ

  2. 口座解説したい仮想通貨取引所が決まったら公式HPにアクセスして開設手続きをする

  3. メールアドレス・個人情報を入力、本人確認まで終われば口座開設が完了

ここでは手数料を安く抑えられる仮想通貨取引所の口座開設の流れを解説します。

「これから仮想通貨取引所の口座開設をしたい」と考えている方は、この解説を参考に手続きをすすめてみてください。

【ステップ1】購入したい仮想通貨銘柄、利用しやすい銀行口座などから取引所を選ぶ

これから仮想通貨取引を始める方は購入したい通貨を「取引所」(ユーザー間取引)で扱っている仮想通貨取引所をなるべく選びましょう。

また、特定の銀行口座からのネットバンキングなら入出金時の手数料が無料になる場合もあります。

(例:パレットトークン(PLT)を取引したいならコインチェック、GMOあおぞら銀行・楽天銀行などで入出金する際に手数料が無料になるGMOコインなど)

【ステップ2】口座開設したい仮想通貨取引所が決まったら公式HPにアクセスして開設手続きをする

利用したい仮想通貨取引所が決まったら、公式HPにアクセスして口座開設の手続きに移ります。

開設時にはメールアドレス・本人確認書類(運転免許証など顔写真付きのもの)・入出金用銀行口座を準備しましょう。

【ステップ3】メールアドレスや個人情報を入力、本人確認まで終われば口座開設が完了する

  1. メールアドレス・パスワードの登録

  2. 個人情報・銀行口座などの入力

  3. 本人確認書類の提出

各取引所の口座開設は上のような流れで行います。

本人確認書類の提出は、現在スマホで撮影する方式が広く使われているため、素早く簡単に提出できます。

パソコンから開設する場合は複雑な形式になることも多いので、パソコンからの運用を考えている方でもスマホから開設することをおすすめします。

本人確認まで終わって運営による審査が終われば口座開設完了です。

まとめ

この記事では仮想通貨取引に掛かる手数料についてご紹介しました。

これから仮想通貨取引を始める方は手数料を考慮し、投資効率を最大限引き上げることを意識しましょう。

特に取引回数が多くなればなるほど、手数料が高いか低いかによってどれだけ損するのかが決まってきます。

取引所を選ぶ際は各種手数料などをよく確認しながら、自分にあった仮想通貨取引所を探してみてください。