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たとえば、USDTは米ドルと連動しているにもかかわらず、10%もの高年利で回せるなどメリットが大きいです。
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ここ数年で仮想通貨が急速に広がり、以前より身近なものになりました。
仮想通貨の取引所をするにはまず仮想通貨取引所の口座開設が必要ですが、国内だけで約30の取引所があるので、どの取引所にしようか迷っている方もいるのではないでしょうか。
今回は国内の仮想通貨の中から「DMMビットコイン」について、特徴や手数料などを解説していきます。
この記事でわかること
- DMMビットコインの最大の強みは、入出金手数料が無料、送金手数料が無料であること
- 総合力ではビットフライヤーの方が上のため、まずはビットフライヤーの開設がおすすめ
- 海外取引所への仮想通貨送金を予定している場合はDMMビットコインに強みあり
DMMビットコイン | ||
取り扱い銘柄 | 取引所 |
なし |
販売所 | BTC/ETH/XRP/ETC/LTC/BCH/XLM/MONA/BAT/OMG/ENJ (レバレッジ取引のみXEM/QTUM/XTZ/XYMも対応) |
|
取引手数料 | 取引所 | なし |
販売所 | 無料 (スプレッドを負担) |
|
入金手数料 | 無料 (振込手数料分を負担) |
|
出金手数料 | 無料 | |
対応する取引 (現物取引以外) |
レバレッジ取引 |
2倍 |
積立 | 非対応 |
※スプレッド…購入価格と売却価格の価格差
DMMビットコインは国内大手のDMM.comグループが運営していて、知名度が非常に高い取引所です。
一番の特徴といえば「BitMatch」という売買方法を導入している点です。
通常、運営サイドを通して仮想通貨を売買する販売所形式ではスプレット(≒取引コスト)が発生します。
しかし「BitMatch」は取引所形式に近いシステムで、運営側が買いたい人と売りたい人をマッチングしてくれるため、こちらが負担するのはスプレッドよりも比較的安い手数料のみになります。
取り扱い銘柄 |
ビットコイン(BTC) |
イーサリアム(ETH) |
リップル(XRP) |
イーサリアムクラシック(ETC) |
ライトコイン(LTC) |
ビットコインキャッシュ(BCH) |
ステラルーメン(XLM) |
モナコイン(MONA) |
ベーシックアテンショントークン(BAT) |
OMG |
エンジンコイン(ENJ) |
ネム(XEM) |
クアンタム(QTUM) |
テゾス(XTZ) |
シンボル(XYM) |
現物取引の取り扱い | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
レバレッジ取引の取り扱い | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
DMMビットコインには取引所の機能はなく、販売所のみで売買が行われていますが、取引所と販売所のハイブリット「BitMatch」の仕組みがあるので、手数料を抑えながら売買を行うことが可能です。
取扱銘柄はビットコインを含めた15種類で、全て2倍のレバレッジ取引が可能です。
そして、このレバレッジ取引対応銘柄数は、国内NO.1を誇ります。
なお、自己資金の範囲内で通貨を直接売買する現物取引は11種類のみとなっています。
※同じ取引所内でも「取引所」と「販売所」は異なる取引方法です。 取引所は利用者同士の取引で、株取引などと同じく指値注文ができ、手数料は安めです。一方の販売所は取引所相手に売買するもので、ほぼ確実に売買が成立する・初心者でも簡単に売買ができるなどのメリットはありますが、一方で売りと買いの価格差(スプレッド)が大きく、結果として手数料が高くなりがちです。 どの通貨がどちらの取引方法に対応しているかは仮想通貨取引所ごとに異なります。 |
メリット | デメリット |
|
|
DMMビットコインは取引手数料(BitMatch取引手数料を除く)だけでなく、入金・出金手数料も無料なのでコスパ最強です。
また運営グループはFX事業も展開しているので、セキュリティ対策に関して非常に優れています。
365日いつでもLINEなどでの問い合わせに対応してくれるサポート体制が整っていますので、初心者でも安心してサービスを利用できます。
ただ、出金に最長3営業日を要する点や、現物取引に対応している銘柄が11種類と比較的少ない点などのデメリットが存在することも事前に理解しておく必要があります。
レバレッジ取引で大きな利益を目指す方
高機能ツールを使いたい方
DMMビットコインはレバレッジ取引対応銘柄数が国内No.1ですので、自己資産以上の金額で取引することができる”レバレッジ取引”で大きな利益を目指したい方にオススメです。
ただし大きな利益が期待できる反面、損失も大きくなるリスクがあることは認識しておきましょう。
また、FXや株トレードで用いるトレーディングツールを仮想通貨取引でも利用できるので、テクニカルな分析で利益を追求したい方はDMMビットコインでの口座開設を是非検討してみてください。
次に、DMMビットコインの各種手数料について解説します。
手数料は意外と負担になってくるものなので、是非、参考にしてみてください。
取引方式 | 手数料 | |
販売所 | 現物 | 無料 (スプレッドの負担あり) |
レバレッジ | 無料 (スプレッドの負担あり) |
|
BitMatch取引 (BTCの場合) |
現物 | 取引単位※あたり2円 |
レバレッジ | 取引単位※あたり3円 |
DMMビットコインでは取引手数料自体は無料とされていますが、購入価格と売却価格の差(スプレッド)を実質的な手数料として負担しなければなりません。
例えば、ビットコインの購入価格が500万円、売却価格が499万円なら1万円分のスプレッドを支払うことになります。
ただ、BitMatchのサービスを使用すれば、取引単位によって変動はあるものの、手数料を比較的安く抑えながら取引することが可能です。
入金/出金 | 手数料 |
入金 | 銀行振込:振込手数料分を負担 クイック入金※:無料 |
出金 | 無料 |
銀行振込では振込手数料を負担しなければなりませんが、オンラインによるクイック入金であれば手数料無料となります。
DMMビットコインは1,000件以上に及ぶ金融機関のネットバンキングと提携していますので、便利なネットバンキングの利用をオススメします。
また出金手数料については、完全に無料です。
上でも触れたように最低出金額は2,000円からとなりますが、全額出金する場合は2,000円未満でも出金できます。
DMMビットコイン |
ビットフライヤー |
|
特徴 | ・入出金手数料が無料 ・送金手数料が無料 |
・ビットコインの取引量6年連続No.1※ ・セキュリティに定評あり ・少額から取引可能(1円からOK) |
取り扱い通貨 | 取引所:なし 販売所:11銘柄 |
取引所:6銘柄 販売所:18銘柄 |
取引所手数料 | 取引所がない | 0.01 ~ 0.15% |
販売所手数料 | 無料 (スプレッドの負担あり) |
無料 (スプレッドの負担あり) |
入金手数料(税込) | お客様負担 (振込手数料実費分) |
お客様負担 (振込手数料実費分) |
出金手数料(税込) | 無料 | 220~770円 |
送金手数料 | 無料 | 銘柄により変動 |
対応する取引 | 現物取引 レバレッジ取引(2倍) |
現物取引 レバレッジ取引(2倍) 積立 |
DMMビットコインと他の人気取引所「ビットフライヤー」で比較してみました。
DMMビットコインは取引所機能を有していませんが、取引所と販売所のハイブリット「BitMatch」サービスを提供している点が特徴です。ただし、手数料を比べた場合には、ビットコインの取引所のほうが安いため、取引の手数料で選ぶならビットフライヤーがおすすめと言えます。
一方、DMMビットコインの最大の強みは、仮想通貨の送金手数料が無料であることです。
海外取引所への送金を行う人にとっては、それなりのメリットがあります。
総合力で見た場合には、まだまだビットフライヤーの方が上と言えそうですので、まずはビットフライヤーの開設を行い、海外取引所を利用する場合にはDMMビットコインも開設するというスタンスがおすすめです。
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現在新規に口座開設すると2,000円がもらえるボーナスキャンペーンが開催中されています。
口座開設したら即時に受け取れるので、2,000円を元手に取引を行うことも可能ですよ。
ただしもらった2,000円を取引せずに出金するのには、30日間の制限が掛かるので注意しましょう。
公式HPにアクセスしてメールアドレスを登録する
パスワード・個人情報を入力して本人確認を行う
口座開設の審査が完了すれば入金・取引が始められる
DMMビットコインの口座開設はものすごく簡単です。
上にあげた1〜3のステップであっという間に終わります。一つ一つ解説していきますね。
まず、メールアドレス(GmailやYahoo!メールでもOK)・本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)・銀行口座を用意してください。
次に、DMMビットコイン公式HPの「口座開設(無料)はこちら」をクリックし、メールアドレスを入力しましょう。
すると、登録したメールアドレスにメールが届いているはずなので、記載されているURLをクリックし、次のステップに進みます。
初期パスワードの設定ですが、セキュリティ対策のため、他のサイトで使用しているものや容易に特定されるものは絶対に避けてください。(大文字や英数字を入れるとパスワードの強度が上がります)
次に本人確認の方法ですが、「スマホでスピード本人確認」をおすすめします。
「本人確認書類をアップロード」よりも手間がかからない上に、審査が早く、最短1時間で取引が開始できるからです。
本人確認の審査に通過すれば入金し、早速取引を開始できます。
なお「スマホでスピード本人確認」の場合は、早ければ当日中に審査結果がメールで届きますが、「本人確認書類のアップロード」の場合は、郵便が届くまで少し時間が掛かります。
今回は仮想通貨取引所のDMMビットコインについてご紹介しました。
手数料を抑えながら取引ができる「BitMatch」が最大の特徴であり、コスパ良し・セキュリティ良しの非常に優れたサービスを提供してくれる取引所です。
口座開設や口座維持には一切手数料が掛からないので、興味があればぜひ口座開設してみてくださいね。
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