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終身医療保険も見直せる!上手な見直し方のコツは?

医療保険には定期型と終身型があります。

保障期間が決まっているのが定期型、一生涯続くのが終身型です。

一生涯保障が続くという点で安心感の高い終身医療保険ですが、一般的に終身医療保険は見直しづらいといわれています。

しかし、医療保険のニーズは変化するので、入りっぱなしで放っておいてよいわけではありませんし、見直せないわけではありません。

そこで、この記事では終身医療保険の上手な見直し方のコツを紹介します。

【目次】


終身医療保険の見直しが難しいといわれる理由

終身医療保険は定期型医療保険よりも見直しが難しいとよくいわれます。

だから、見直しが簡単な定期型を選ぼうと考える人もいるくらいです。

しかし、実際は終身医療保険の見直しが特別難しいというわけではありません。

単に定期型の方が終身医療保険よりも見直しやすいというだけです。

定期型の場合は、保険期間が満了するたびに必然的に保障を見直さざるを得ません。

そのため、見直しのタイミングを計りやすいという特徴があります。

それに対して、終身医療保険の場合は、自分でタイミングを計らなければなりません。

しかも、終身医療保険は入る時点で「入っておけば放っておいても一生涯保障される」と思ってしまいがちです。

そのようなところも、見直しの機会を作りにくい原因のひとつになっているといってよいでしょう。

終身医療保険でも、10年ごとに見直すなどあらかじめタイミングを決めておけば、見直しは決して難しくありません。

ライフイベントのたびに見直すということも可能です。

かえって定期型の医療保険よりも、自分で見直しのタイミングを決められる分、自由度は高いといえるかもしれません。

捉え方ひとつで、終身医療保険の見直しは簡単になります。

今の医療に対応できない医療保険ではダメ

定期的な見直しが必要であるという点では、終身医療保険も定期型医療保険も違いはありません。

医療保険を定期的に見直さなければならない理由が同じだからです。

せっかく医療保険に入っているのに、いざ病気やケガの診断を受けたときにきちんと給付金が払われないのでは困ります。

たとえ給付金を受け取れたとしても、必要な金額に満たなければあまり役に立たないでしょう。

医療保険の見直しは、いざというときのために十分な保障内容を維持し続けるために必要なことなのです。

医療保険の内容は、医療の進歩についていくために定期的にリニューアルされています。

そのうち、大幅なリニューアルが行われるのは3年~4年に1回くらいの周期です。

10年、20年経つと、「当たり前」といわれる医療の内容が大きく変化してしまうので、医療保険もそれに伴って変化します。

ですから、加入中の医療保険に関しても、実際に受けられる医療との間のギャップを修正することが必要になるのです。

常に最新の医療保険の内容をチェックし、必要に応じて入っている保険の内容を新しくしていくことが欠かせません。


既に払い込んだ保険料にこだわらないことが大事


終身保険の見直しを難しくしている原因のひとつに、払い済み保険料の問題があります。

これまでずっと保険料を払い続けてきたから、他の保険に替えるのはもったいないという気持ちが生じやすいということです。

定期型の場合は、一定期間で保障が切れることをあらかじめ理解しているため、次の保険を考える形で見直しができます。

しかし、終身医療保険の場合は、見直しのタイミングをあらかじめ決めていても、本当ならこのままかけ続けられるという気持ちで見てしまいがちです。

これまで払ってきた保険料をまだ活かしていないという気持ちになりやすいことが見直しを難しくしていると考えられます。

実際、これまでの保険料がムダになってしまうことを恐れて見直しを躊躇する人は少なくありません。

しかし、何のために医療保険をかけるのかを考えると、これまでの保険料がもったいないという考え方はナンセンスであることがわかります。

役に立たない保険にお金を払い続ける方がよほどもったいないことです。

医療保険の見直しは、病気などによって給付が必要になったとき、十分な金額の保障を受けるために行う点検作業であることを理解しましょう。

いくら保険期間が終身であっても、使えない状態のまま一生かけ続けていても意味がありません。

これまでの保険料は、無事で過ごしてきた期間の保障に必要だった費用です。

払い込んだ保険料にこだわるということは、無事で生きてきたことをムダに感じるようなものかもしれません。

実際に医療保険が必要になるのはこれから先です。

そのことを正しく理解し、しっかり見直すようにしましょう。

見直しのタイミングを事前に決めておこう

終身医療保険の見直しが難しいのは、定期型と比べると見直しのタイミングがつかみにくいからです。

事前に見直しのタイミングを決めておきさえすれば、定期型と同じように見直せます。

たとえば、必要な保障内容が変化しやすい結婚や出産、転職などのライフイベントに合わせて見直すようにあらかじめ決めておけば、保障の不足はある程度防げるでしょう。

医療の進歩に合う保障内容を維持するためには、年齢の節目に合わせて見直しするように決めておくのがおすすめです。

見直しというと、そのたびに医療保険を一新しなければならないように感じるかもしれません。

しかし、実際は内容を確認するという意味ですから、最終的にはそのままかけ続けるのが一番だという結果になるということも十分あり得ます。

ライフイベントと年齢の節目の両方を見直しのタイミングに設定しておけば、保障内容が古くなって使えなくなってしまうということは防げるでしょう。

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不足分の補てんという視点が大事


終身医療保険は、定期型医療保険よりも保険料が高くなりがちなので、保険料を適正化するという点でも見直しが必要です。

十分な保障を準備しようとすると保険料がかかりすぎてしまうという場合は、かかる医療費の全額を医療保険で賄う必要が本当にあるのかを考えてみましょう。

実際は、入院や手術で高額な医療費がかかった場合には、健康保険の傷病手当金や高額療養費制度の還付金である程度賄えます。

医療保険から多くの給付金をもらってしまうと、かえって公的な保障の金額が減額になることもあるので注意が必要です。

​​​​​​​公的な保障では足りない部分を賄うという観点で医療保険を見直すと、保険料の負担を抑えることができます。
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