「TECROWDに投資しようと思ってるけど、実際どうなんだろう?」
「海外投資で利回りがかなり高いから本当に大丈夫なのか不安。」
上記のような疑問を持っている人に向けて、TECROWDに投資をした人の評判やメリット・デメリットなどを解説していきます。
実際にTECROWDに投資をしている筆者視点で解説をしていくので、是非参考にしてみてください。
【監修者】青柳 雄太郎
株式会社BrightReach(ブライトリーチ)代表取締役。 大手コンサルティングファームでの経営コンサルタント、不動産投資ファンドでのファンドマネージャー、 外資系生命保険会社での経営企画部門を歴任し、現在に至る。 生命保険・損害保険・不動産仲介・不動産売買・人材紹介事業を展開。 会社経営を行いながら、年間100件以上の個人や法人の資産運用・ライフプランニング・ 保険見直し・ 不動産取引のコンサルティングを行っている。 宅地建物取引士。 慶應義塾大学理工学部卒。 |
※本記事はPRを含みます。
TECROWDは、海外不動産への投資で年間利回り8.0%以上を実現している、不動産投資型クラウドファンディングです。
TECROWDでは、建設コストや土地代が安い新興国の不動産を投資対象としており、高い利回りを確保しています。
そんなTECROWDの評判は、いったいどうなのでしょうか。
SNSをもとに、投資家たちの口コミをまとめました。
まず、TECROWDの良い評判・口コミを紹介します。
次に、TECROWDの悪い評判・口コミを紹介します。
TECROWDのネガティブな意見としては、「とにかく抽選に当たりにくい」があげられました。
TECROWDの利回りは不動産クラウドファンディングの中でもトップクラスに高く、最低投資額が10万円以上であるため、かなり当たりにくいことを不満に感じている人が多いようです。
海外の不動産投資であることへの心配をしている人はあまりみられませんでした。
TECROWDにはどんな特徴があるのでしょうか。
ここでは、6つのポイント
について順番に解説していきます。
TECROWDは、モンゴルやカザフスタンなど、アジアの新興国の不動産を中心に取り扱っています。
投資先は、新興国のオフィスビルや富裕層向け高級住宅が多く、利回りは8.0%以上の案件が多いです。
新興国投資であるからこそ、経済成長に伴う高配当が期待できるでしょう。
また、TECROWDでは、日本国内の障がい者を対象とした集合住宅(グループホーム)や社会的孤立・貧困などへの支援もおこなっています。
TECROWDのファンドは、直近1年ほどの期間でみると月に数件程度です。
募集がない月もあれば、3件の募集がある月もあり、不定期と考えるのがよさそうです。
TECROWDのファンドは、2021年8月に募集がスタートし、2023年3月時点で41件の募集がおこなわれました。
無事に償還されたファンドも複数出てきています。
TECROWDの最低投資金額は10万円で、一般的な不動産クラウドファンディングよりはハードルが少し高いです。
また、TECROWDの案件は、劣後出資がおこなわれています。
万が一損失が出た場合にも、一定割合までは劣後出資分から負担されるため、投資家の出資分は崩されません。
なお、優先劣後比率は案件によって異なるので事前に確認してから投資してくださいね。
TECROWDの直近5件の平均募集額は、2億5311万円でした。(2023年3月時点)
ただし、TECROWDの募集金額は案件によって、大きく異なります。
5億円以上の大型案件も多いですが、39号の案件は4,790万円でした。
TECROWDの直近5件の募集達成率は、100%です。(2023年3月時点)
募集金額が高額であるにも関わらず、過去に募集した41件の案件すべてが完売しています。
新興国投資のファンドとして、高利回りで魅力的な案件がそろっている証拠でしょう。
TECROWDの直近5件の平均運用期間は、14.4カ月です。(2023年3月時点)
案件によって期間のばらつきがあり、短いもので7カ月、長いもので121カ月というものもあります。
TECROWDは新興国の発展に寄与でき、高い利回りも期待できる魅力的な投資先ですが、注意しておくべき点もあります。
ここでは2点のリスク・デメリットを確認しておきましょう。
投資先がモンゴルやカザフスタンなどの新興国であるため、投資先の経済状況・政治情勢によって、不動産価格が大きく変動する可能性があります。
特に新興国では、インフラ整備や経済面が不十分なケースも多いため、災害によって思わぬアクシデントに直面することもあるでしょう。
TECROWDの投資では、想定外のリスクを理解し、余裕のある資金で取り組むことをおすすめします。
海外不動産への投資の場合、不動産の状況確認が難しいといえます。
不動産の実物を確認しようと思っても、現地まで出向くのは現実的ではありません。
ましてやコロナ禍の今、物件の判断は写真やインターネット上の情報のみに限定されることでしょう。
ただし、TECROWDは日本で運営管理をおこない、投資家へのきめ細やかなサポートがなされています。
そのため、たとえ物件確認ができなくても、TECROWDの運営体制を信頼できたら投資をスタートするのもひとつでしょう。
また、TECROWDには日本の案件もあります。
障がい者向け集合住宅やヴィンテージマンションを扱っていますので、「投資物件を自分で見ておきたい」という方もぜひ確認してください。
TECROWDは、スマホやパソコンから簡単に会員登録・案件の申し込みができます。
利用するまでの流れは以下のとおりです。
TECROWDの本人確認は
の2つから選べます。
すぐにでも案件に応募したい場合は、スマートフォンによる審査を活用しましょう。
ここからは、TECROWDに関するよくある質問に答えていきましょう。
2023年2月時点では、実施されているキャンペーンはありませんでした。
2023年1月にはAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施していました。
はじめてTECROWDに投資した方を対象に3,000円分のAmazonギフト券をプレゼントするという内容のキャンペーンでした。
TECROWDでの配当収入を得た場合、金額によっては確定申告が必要です。
配当金は「雑所得」に分類されますが、雑所得の合計が年間20万円以上になった場合は、会社員の方でも確定申告を行ってください。
TECROWDについて、ポイントサイトも確認してみましたが、ポイントがもらえるサービスは見つかりませんでした。
2023年1月時点では、はじめての投資でAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施していますので、そちらを利用してみてはいかがでしょうか。
TEROWDでは、会員登録、口座開設、口座維持に関する手数料は一切かかりません。
ただし
は自己負担となっているので、覚えておきましょう。
TECROWDについて怪しいといった意見はあるのでしょうか?
実際に投資している筆者が分析します。
TECROWDが怪しいのではと心配になる方は、やはり海外という点は大きいですよね。
しかしTECROWDは実績ある建設会社が運営していて、海外に子会社を持っています。
TECROWDは実績ある会社が運営していますし、実際に投資している人たちからも悪い評判は見当たりません。
海外=怪しいという心配は不要だと言えるでしょう。
TECROWDの実績についてさらに見てみましょう。
海外ならばどの国に投資できるのかも是非チェックしてください。
TECROWDと言えばモンゴルというイメージが強いですよね。
実際にモンゴルに支社を持っているようですし、モンゴル版のマスターリース契約を締結して安定賃料を得るファンドもあります。
TECROWDはモンゴルに加えてカザフスタンファンドも増えてきました。
最近ではカザフスタンの方が投資できますよね。
このように新興国投資についてTECROWDは大きな強みを持っています。
TECROWDの実績やメリットをお伝えしてきました。
一方で最悪のケースですが、詐欺の可能性はあるのかまで検討したいと思います。
結論から言えば詐欺ではないでしょう。
実態のないサービスや商品を売ることは詐欺ですが、TECROWDは国内外で実際にファンドを組成し、償還までおこなっています。
詐欺ではという心配は一切不要ですよね。
ウクライナに寄付したい人は少なくないでしょう。
筆者も少しでも寄付できればと思いましたが、寄付は適切な団体を選ぶのが難しいですよね。
実はTECROWDはウクライナ支援をおこなっています。
TECROWDではすでに2回のウクライナ支援プロジェクトが完了しています。
第1回では1,000万円以上、第2回でも600万円を超える寄付が集まったようです。
詳細は公式ページにも掲載されています。
ウクライナプロジェクトは寄付型です。
そのため投資家とTECROWDが儲けるためではなく、全額寄付としていました。
リターンなしでもこれほど多くの投資家が参加したのは、すばらしいですよね。
TECROWDは詐欺でも怪しくもないとお伝えしてきました。
それでも償還実績がないと不安な方はいますよね。
筆者もファンドの償還までは不明な点もありました。
テクラウドで初めて海外ファンドが償還されました。
TECROWD27号ファンド「White House in Chaikina」です。
海外でも安全に運用できて、きちんとリターンが得られることがわかりましたよね。
引き続き海外ファンドについてもフォローしていきます。
TECRA株式会社は、横浜に本社を構え、成長が目まぐるしい新興国を中心に不動産ビジネスを展開している会社です。
収益物件の展開だけでなく、社会貢献活動にも力を入れており、海外の孤児院の改修工事やパラリンピックの支援もおこなっています。
社名 |
TECRA株式会社 |
代表者 | 今井 豊和 |
住所 |
〒220-6004 |
電話番号 | 045-663-7787 |
登録免許 |
建設業許可(特-30)第74708号 宅地建物取引業者免許(4)26122号 不動産特定共同事業許可番号 神奈川県知事 第12号 |
資本金 | 1億5,660万円 |
事業内容 |
不動産特定共同事業 建築一式工事 土木工事 設計及び監理 海外開発 不動産の売買・賃貸・仲介・管理 |
TECROWDは、10万円から新興国の不動産に投資できる、不動産投資クラウドファンディングサービスです。
モンゴルやカザフスタンなどの、利回りの高い案件に投資できます。
スマホから簡単に会員登録ができますので、興味のある方はチェックしてみましょう。
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