J-REITをおすすめしない3つの理由!投資のプロが注意するポイントを徹底解説!

「J-REITが注目されているけど注意すべきポイントを知りたい」

「J-REITはリスクがあるのでETFや投資信託の方が安全なの?」

など、J-REITはどういった投資商品なのかを知りたいという人も多いと思います。

J-REITは、株やFXなどと比べると安定した値動きで高い分配金を得られると人気の投資商品です。

J-REITにはおすすめできない点として、金利の上昇、災害、運営する不動産投資法人の倒産・上場廃止といったリスクが挙げられます。

J-REITを購入で失敗しないためには、どういった用途の不動産に投資しているのか、利回りの高さだけで銘柄を選ばない、一気に買わずに積立投資を行うなど注意すべきポイントも多いです。

今回は、J-REITで失敗しない為の注意すべきポイントについて解説します。

【監修者】青柳 雄太郎

 

株式会社BrightReach(ブライトリーチ)代表取締役。 大手コンサルティングファームでの経営コンサルタント、不動産投資ファンドでのファンドマネージャー、 外資系生命保険会社での経営企画部門を歴任し、現在に至る。 生命保険・損害保険・不動産仲介・不動産売買・人材紹介事業を展開。 会社経営を行いながら、年間100件以上の個人や法人の資産運用・ライフプランニング・

保険見直し・ 不動産取引のコンサルティングを行っている。 宅地建物取引士。 慶應義塾大学理工学部卒。

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J-REITはどうして注目されているの?

J-REITは、株やFXと比べると安定した値動き、分配金の高さ、少ない自己資金で始められるなどメリットもが多く、長期的な資産運用に適した金融商品として注目されています。

ここでは、J-REITが注目される3つのポイント、

  • 株やFXと比べると安定した値動きをする
  • 分配金の利回りが高い
  • 自己資金が少なくても不動産に投資することができる

について解説します。

株やFXと比べると安定した値動きをする

株やFXは、企業業績や経済状況、社会情勢などによって短期間で大きな値動きをするので、投資をした場合のリスクは高いです。

しかし、J-ERITが投資する不動産は、家賃収入がメインなので定期的な収益が期待できることから株やFXと比べると値動きは安定しています。

分配金の利回りが高い

J-REITは分配金の利回りの高さが魅力です。

一般法人の場合は、事業を行って利益が出ると法人税を払う必要があります。

一方でJ-REITの場合は、不動産投資で得た利益の90%以上を分配金に回すなどの条件を満たすと法人税を払わなくて済みます。

J-REITは、収益性の高さと税制優遇によって、他の投資商品と比べて高い利回りを実現できるという訳です。

自己資金が少なくても不動産に投資することができる

不動産投資の場合、物件価格は数百万円から高い物であれば数億円するものもあります。

購入に当たっては不動産投資ローンを活用する必要がありますが、活用できても数百万円から数千万円の頭金が必要です。

J-REITであれば数万円から投資を行うことができるので、少額で不動産に投資をすることができます。

J-REITをおすすめしない3つの理由

投資家からも注目されるJ-REITですが、デメリットを理解しておかないと損をすることもあります。

ここでは、J-REITをおすすめしない3つの理由、

  • 金利が上がると運用に影響大
  • 災害が起きると資産価値が下がる可能性がある
  • 不動産投資法人の倒産・上場廃止リスクがある

について解説します。

金利が上がると運用に影響大

J-REITを運営する不動産投資法人は、投資家から集めた資金に加えて金融機関から借り入れを行って大規模な不動産投資を行っています。

金利が上がると借入金の返済が増えることになるので運用にとってはマイナスです。

日本では現在は低金利政策が続いていますが、海外では物価や資源高によるインフレも進んでおり、政策金利の引き上げが相次いでいます。

日本においても今後は金利の上昇が考えられ、J-REITの運用に大きな影響を与える可能性もあります。

災害が起きると資産価値が下がる可能性がある

J-REITでは、オフィスビルや商業施設、投資用マンションなど大規模な建物を所有しています。

地震や洪水などの大規模災害が起こって建物の倒壊や修理が必要になると、所有する不動産の資産価値が下がる可能性が高いです。

所有する資産の価値が下がってしまうと家賃収入が得られない、売却価格が安くなるなど、運営に支障がでます。

不動産投資法人の倒産・上場廃止リスクがある

J-REITは東京証券取引所に上場しており、上場時には東京証券取引所による厳しい審査が行われています。

そのため、J-REITを運営する不動産投資法人が倒産したのは1社のみです。

しかし、敵対的TOBなど様々な理由で上場廃止になったJ-REITは数多くあります。

上場廃止になったからといって資産を失うわけではありませんが、所有していれば得られる将来的な収益は得ることができなくなります。

J-REITを購入する際の注意すべきポイント

J-REITのリスクを理解した上で、購入する際には更に注意すべきポイントがあります。

ここでは、J-REITを購入する際の注意すべきポイント、

  • 投資している不動産の用途によってリスクが異なる
  • 利回りが高い=リスクが高いことを理解する
  • 一気に買うよりも積立投資がおすすめ

について解説します。

投資している不動産の用途によってリスクが異なる

J-REITは安定した収益が見込めるからと銘柄を調べずに購入するのは危険です。

J-REITが投資する不動産の用途は、オフィスビル、商業施設、ホテル、投資用マンション、物流施設など、様々な用途の不動産に投資をしています。

オフィスビルや商業施設は、収益性は高いですが景気の影響を受けやすい、住居系や物流施設は景気の影響は受けにくく価格の変動も少ないですが分配金利回りが低いなど、投資する用途によって特徴が異なります。

購入するJ-REITが、どういった用途の不動産に投資をしているかを確認することが重要です。

利回りが高い=リスクが高いことを理解する

利回りが高いということはそれだけリスクも高いということを理解しておく必要があります。

安全で利回りが高ければ誰でも購入したいと思いますが、安全な商品はそれだけリスクが少ないので当然利回りは低いです。

利回りが高い銘柄は、景気の影響を受けやすい、一時的に価格が下がって利回りが上がっているといったケースがあり、購入する場合はなぜ利回りが高いのかについて確認をする必要があります。

一気に買うよりも積立投資がおすすめ

J-REITは、所有する不動産をコツコツと購入して運用し、長い時間を掛けて資産を増やしていくので、価格の上昇による短期的な売買を狙うよりも時間を掛けて利益を出す長期的な資産運用に向いています。

そのため、一気に買うよりも毎月一定金額を積み立てて購入する方法が有効です。

毎月分けて投資をすることでコストも平均化するのでリスクを抑えることが出来ます。

初心者は個別のREITよりもETFや投資信託がおすすめ

個別の銘柄は銘柄選びが大変なので、初心者にはプロが運用してくれるETFや投資信託がおすすめです。

ここでは、ETFや投資信託のメリット、

  • 安定した運用が期待できる
  • プロである資産運用会社が銘柄を選択
  • 投資信託なら100円から投資ができる
  • 活発に売買したいならETFがおすすめ

について解説します。

安定した運用が期待できる

ETFや投資信託を活用したJ-REITは多いです。

ETFや投資信託の場合は、東証に上場しているJ-REITの加重平均をして算出される東証REIT指数などのベンチマークとして運用しています。

東証REIT指数などのベンチマークとなる指数は、J-REITの個別銘柄と比べて値動きも小さく、安定した運用が期待できます。

プロである資産運用会社が銘柄を選択

J-REITを活用したETFや投資信託は、投資のプロである資産運用会社が運営を行っています。

資産運用会社は、豊富なデータや長年の経験によって最適な銘柄を選択することで高い運用実績を目指します。

投資信託なら100円から投資ができる

ETFは数千円から、投資信託なら100円から投資が可能です。

投資を始めるのはリスクが高いので怖いという人は、投資信託で少額から始めると良いでしょう。

活発に売買したいならETFがおすすめ

投資信託は、当日の15時までに購入申し込みを行うとその夜に基準価格が決まって初めて購入ができます。

一方でETFは東京証券取引所に上場している上場投資信託なので、株などと同様に取引時間内であれば証券口座を通じて何時でも購入できるので、活発に売買をしたいならETFがおすすめです。

まとめ

J-REITは、金利上昇リスク、災害リスク、倒産・上場廃止リスクがあるのでおすすめできない点もあります。

しかし、株やFXと比べると価格の変動も安定しており、高い分配金利回りが期待できるなどメリットも多いです。

購入したい銘柄がどういった用途の不動産に投資しているか、利回りが高い理由はなにか、一気に買わずに積立投資を行うといった点に注意すればリスクを抑えることができます。

又、初心者の場合は、個別銘柄よりもETFや投資信託がおすすめです。

いきなりJ-REITの個別銘柄は怖いという人は、ETFや投資信託で少額から投資を始めると良いでしょう。

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さまざまな不動産クラウドファンディングがありますが、初心者におすすめする理由は以下の通りです。

  • 運営会社が東証グロース市場に上場している
  • 累計調達額400億円超えというトップクラスの実績
  • 100件以上のファンド組成実績で元本割れゼロ
  • マスターリース契約(空室保証)でリスク減

利回りも4〜5%と安定しており、総合点が高いのがCREALの魅力です。

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