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終身保険の種類を徹底解説!それぞれの特徴まとめ

保障が一生涯に渡って続く終身保険は、一生ものの保険になり得ます。そのため、保険の種類を選ぶ際には慎重に行うことが大切です。自分にとってベストな終身保険を選ぶためにも、それぞれの種類や特徴について知っておきたい所です。今回は、5つのタイプに分類される終身保険の特徴について解説します。

【目次】

定番の種類と言えば基本の終身保険!

基本的な終身保険の特徴として挙げられるのが「保障が一生涯に渡って続く点」と「契約時に払い込み期間・保険料・死亡時の給付金額・解約返戻金額が設定できる点」が挙げられます。もちろん、自身で保険料や給付金額、解約返戻金額が設定できるといっても、返戻率や保険料から算出される保障金額のベースは決められているため、すべてが自由に決められるわけではありません。あらかじめ払い込み期間や保険料が設定できると、自分がいくつになるまでにいくら程度貯蓄できるのかを見通しやすいのが特徴です。

しかし、定番の終身保険にもデメリットはあります。1つ目のデメリットとして挙げられるのが「インフレのリスクが高い」という点です。インフレとは、国の経済的な成長に伴い、物価の価値が上昇し通貨の価値が下落することを指します。現在の1万円は10年後も1万円の価値があると断言できません。終身保険の場合は、あらかじめ死亡保障金や解約返戻金の額が設定されているため、インフレが起こっても受給できる額は変わらないのです。つまり、受け取る額面上は損をしていることになりませんが、すべての物価を含めた相対的な価値と照らし合わせると損をしていることになります。

毎月の見直しがある!?

積立利率変動型終身保険 基本的な終身保険は、インフレのリスクが高く損をしてしまう可能性もあります。そこで生み出されたのが「積立利率変動型」と呼ばれる終身保険です。積立利率変動型の最大の特徴は、物価の上昇と通貨価値の下落に合わせ、積立金が増えたり減ったりすることです。このタイプは、積立利率が毎月保険会社で見直され、インフレのリスクを回避できる仕組みになっています。

あらかじめ死亡保障金や解約返戻金の額面が設定されている終身保険とは違い、給付金を受け取る際の状況によって金額は変動します。それでは、逆に物価の価値が落ち相対的に通貨の価値が上昇した際にはどうなるのでしょうか。積立利率変動型の場合、一度増額した積立金額が減少することはありません。これは、積立利率が下がった場合に積立金の額面まで減らしてしまうと、支払った保険料よりも少額の解約返戻金・死亡保障金しか受け取れないことになるためです。

長期契約確定なら加入すべき!

低解約返戻金型終身保険 終身保険は保険料が高額になりやすい保険でもあります。「少しでも保険料を抑えたい」という方は、低解約返戻型終身保険を選ぶのもひとつの方法です。低解約返戻型終身保険の特徴は、払い込み期間中に解約をした場合、解約返戻金の返戻率が抑えられている代わりに、払い込みが終了すると返戻率が急激に上がる点です。終身保険は、早期解約をすると損をしやすい保険ではありますが、低解約返戻型の商品を選ぶとその傾向はさらに顕著になります。低解約返戻型終身保険に加入した場合、払い込み期間中に解約をすると通常の終身保険の7割程度しか返戻金が受け取れません。

しかし、払い込み期間を終えると返戻率は急激に上昇し、元本を超えるケースもあります。よって、低解約返戻型終身保険は早期解約のリスクが少ない方にとって有利に働く保険と言えるでしょう。その特性上、教育費の貯蓄や老後・介護費の積み立てにも活用されやすいです。

死亡時と解約時で変動する!

変額終身保険 「積極的に資産運用を行いたい」と考える方は、変額型の終身保険に加入するのも良いでしょう。変額型終身保険は、死亡保障金の最低保障額が設けられているものの、解約返戻金には設けられていません。そのほかの終身保険とは異なり、積み立て効果よりも資産運用によって利益を増やすタイプです。資産運用の方法も、国内外の株式や国外債権など多彩なファンドから選択できます。

このタイプは、運用方法によって資金を大幅に増額させやすいことがメリットですが、一方で損をしやすいというデメリットもあります。リスクを取りながら、積極的に運用していくことで、高い利回りを狙えます。解約は加入者のタイミングで行えます。運用実績が高いタイミングで解約をすると、死亡保障金・解約返戻金は高額になるのです。しかし、運用実績が悪いタイミングで解約をすると、大幅に元本割れをする可能性もあるため保険の特徴をよく理解したうえで加入したい保険です。

資産を外貨に分散!

外貨建ての終身保険 保険の資産運用は、日本円で行われるものばかりではありません。アメリカやオーストラリアのドルを使い、資産を形成する「外貨建て」という商品もあります。外貨建ての最大の特徴は「為替の変動によって資産の増減が激しい」という点です。日本円の価値が下がり、ドルの価値が高くなる「円安」の場合は資産が増えますが、逆の「円高」の場合は減少します。貯蓄によって堅実に資金を形成していくタイプの保険ではないため、ハイリスク・ハイリターン型の商品であると言えるでしょう。

また、外貨建てを利用する際には「通貨を換金するために手数料がかかる点」も知っておきましょう。日本円からドルへ、ドルを日本円へ換金する際には、手数料がかかります。外貨建てといっても、保険の種類はひとつに限られるわけではありません。日本円の保険商品と同様に、終身保険や低解約型、利率変動型タイプの商品もあります。

特徴を踏まえて!

自分に合った終身保険選びを 同じ終身保険でも、選ぶ種類によって解約返戻金の推移や資金形成の構造が全く異なります。しかし、どのタイプにもメリットとデメリットがあるため、自分のニーズに沿った保険はどれなのかをしっかりと考える必要があります。また、ひとつの保険タイプに固執せず、代替え案がある場合は見比べてみるのも大切です。終身保険の特性上、長期に渡って加入するケースも多いため、保険選びは慎重に行いましょう。


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