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知っておくべき保険の仕組み!種類毎の特徴まとめ

万が一に備えて加入する方も多い「保険」。

保険に加入すると、プランに合わせてケガや入院、死亡時などに給付金を受け取ることができます。

しかし、受け取る給付金がどこから生まれるのか、どのように賄われているのかを知らない方は意外に多いことも事実です。

今回は、保険に加入する前に知っておきたい基本的な仕組みについて解説します。
 

【目次】

そもそも保険ってどんなもの?基本的な仕組みって?


保険に加入する目的といえば「万が一の際に受け取ることができる給付金」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

保険の給付金は加入している人が支払っている保険料から支給されています。

つまり、保険商品は多くの方から募った保険料で「共有財産」を作り出しているのです。

保険に加入している人同士が保険料を支払い、万が一の際には補てんし合うのが基本的な保険の仕組みとなっています。

生命保険のプランは、死亡に対する保障を行う「本契約」に「特約」と呼ばれるオプション契約を付ける骨組みが基本です。

特約の種類にはさまざまなものがあり「死亡保障金を増額させたい」「傷病に対する保険も付けたい」など、加入者のニーズに合わせて自由に組み合わせられます。

しかし、特約を付けると、基本的なプラン料金に特約分の保険料も上乗せされることになります。


月々に支払う保険料が高額になってしまうケースもあるため、契約の際には「保障が本当に必要なのか」をよく吟味することが重要です。

生存給付に関する特約を付ける場合は、公的な健康保険の保障で対応できないか、別途加入している医療保障との重複がないか見直しておくと良いでしょう。
 

生命保険の種類毎の仕組みはどうなっている?


3つの保険の特徴 生命保険にはいくつかの種類があり、ものによっては支払う保険料や給付金、システムなどに違いがあります。

生命保険の代表的な種類として

● 終身保険

● 定期保険

● 養老保険


の3つが挙げられます。

まずは、終身保険に着目してみましょう。

終身保険の最大の特徴は、契約者が死亡するか、解約の申し出がない限り補償が続くという点です。

「残された家族にまとまったお金を残したい」と考える方には適している保険であるといえます。

一方で、生存給付の保障は含まれていないため、単品の加入だと傷病に関する保障は得られません。

終身保険に加入しながら傷病に対する保険効果を得たい場合には、別途特約を付ける必要があります。

終身保険とは対照的に、ある限定された期間のケガや病気、死亡に備えられるのが「定期保険」です。

定期保険の特徴として保険料が安い点が挙げられます。社会人になったばかりの方や、若い方に人気が高い保険でもあります。

最後に、保険の効果を得ながらも将来に向けて貯蓄を行いたいという方から人気を集めている「養老保険」について解説をしましょう。

養老保険は、解約時にまとまったお金を受け取ることができる「解約返戻金制度」や「満期給付金制度」が充実している保険です。

貯蓄型の保険に当てはまる養老保険は、老後資金や子供の学費の積み立てなどに活用できる便利な保険ですが、保険料が高額になりやすいというデメリットもあります。
 

詳しい保険料はどうやって決まるもの?


生活環境や年齢、健康状態などが異なる2人が同じ保険に加入した場合、支払う保険料は全く同じにはなりません。

これは、生命保険料が予定率によって計算されているためです。

そもそも、加入者から集められた保険料の全てが別の加入者の給付金に充てられるわけではありません。

保険料のなかには、

● 給付金に充てられる「純保険料」

● 保険会社の運営資金(人件費や店舗の維持費など)に充てられる「付加保険料」


があります。

純保険料と付加保険料を合わせた保険料は、死亡予定率、予定利率、予定事業比率などを踏まえて算出されるのです。(死亡予定率、予定利率、予定事業比率を合わせ予定率と呼びます。)

同じ保険に加入する場合でも、人によって生活環境や年齢、健康状態は異なるために支払う保険料にも違いが生まれます。

しかし、保険の種類によって支払う保険料の平均額は大きく異なります。

特に終身保険に加入しながら生存給付に関する特約を付けたり、養老保険に加入したりした場合には、保険料は高額になる傾向にあります。

定期保険の場合は、支払う保険料が月々数千円単位までに抑えられている保険商品なども用意されており、保険料を抑えたい方に適しています。
 

中途解約した時はどうなる?


解約返戻金の仕組み 毎月の保険料の支払いが苦しくなったり、ケガや病気、死亡に備える必要がなくなったりした方のなかには「契約を解約したい」と考える人もいるようです。

しかし、保険を中途解約すると損をしてしまうケースもあるため注意が必要です。

定期保険に加入している人が保険契約を更新しなかった場合、契約期間中に支払った保険料はほとんど返ってきません。

定期保険は、保険料をリーズナブルに抑えつつ、手厚い保障を得られるメリットの大きい保険ですが保障を得る前に契約を断ってしまうと損をしやすいと言えるでしょう。

一方で、終身保険や養老保険などの貯蓄型保険を解約する際には「解約返戻金制度」が適用されます。

解約返戻金とは、契約期間中に支払った保険料の金額に応じて、給付金が支給されるという制度です。

保険に加入していた期間が長ければ長い程、解約返戻金の額は大きくなるという特徴があります。

そのため急にまとまったお金が必要になった場合などに、保険を契約し解約返戻金を得ることで対処する方は多いです。


しかし、貯蓄型の保険のなかには解約返戻金を受け取ることはできても、支払った保険料の総額には満たないため、結果的に損をするケースが多いことも事実です。

また、養老保険の場合は満期を迎えると支払った保険料よりも額の大きい給付金を受給できる場合もあるため、解約のタイミングについては熟考する必要があります。
 

保険に入る意味と有用性を考えて!


一口に保険といっても、種類によって保険料や解約返戻金の有無などが異なります。

「その生命保険に加入すべきか分からない」という方は、保険の種類や特徴について知り、どの保険が自分のニーズに沿っているのかを考えることが重要です。

基本的な保険の仕組みや特徴などを把握することは、スムーズな保険選びの第一歩になると言えるでしょう。


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