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掛け捨てとは?終身保険って?気になる二つの保険の違いと選び方

保険には「掛け捨型」と「貯蓄型」の2つの種類があります。

一般的に終身保険とは貯蓄型の保険に分類されるものです。

「終身保険に加入したいけれど、掛け捨て型の保険との違いについてよく知らない」という方は、保険契約を結ぶ前に、それぞれの特徴について知っておくことが大切です。

今回は、掛け捨て型保険の特徴と終身保険について解説をします。
 

【目次】

そもそも掛け捨てタイプって何?


掛け捨て型の保険とは、一定期間の契約を結び、そのあいだに起こったケガや病気、死亡を保障するタイプの保険です。

終身保険のような積み立て型(貯蓄型)保険との大きな違いは「支払った保険料が返ってこない点」にあります。

解約返戻金制度や満期給付金制度はついていない保険であるため、積み立てに利用することはできません。

掛け金が戻ってこないことに由来して「掛け捨て型保険」と呼ばれているのです。

掛け捨て型は更新時に保険料が増えやすい特徴もあります。

掛け捨て型タイプの保険は、加入者から集めた保険料を別の加入者の保障給付金に充てる仕組みになっています。

加入する期間が長ければ長いほど、保障が必要になる可能性が高くなるため、更新時には保険料が増額されていくのです。

しかし、加入時の保険料がリーズナブルであるため、手軽に保険契約を結びやすいと言えます。

掛け捨て型と積み立て型は、同じ保険でも全く違った構造を持つ保険です。
 

掛け捨てタイプにすべき?メリットとデメリットは?


掛け捨て型保険に加入するメリットとして挙げられるのが

● 保険料が安い

● 気軽に加入しやすい

● 大きな保障を受けられる


などです。

掛け捨て型の生命保険のなかには、加入時の保険料が数千円程度で済むケースもあります。

積み立て型保険に加入する際には、月々に約1万円から2万円程度の支払いが必要になるため、その差は大きいと言えます。

また、加入時の保険料が安いことから、気軽に加入しやすいです。

積み立て型のように「保険に加入する期間が長ければ長いほど得をする」といった商品ではないため、ライフプランに合わせて気軽に保険契約を変更・見直しができます。

また、掛け捨て型の保険は保険料がほぼすべて給付金に充てられるため、死亡やケガ、病気への保障効果が高いのです。

リーズナブルな保険料でしっかりと「万が一の事態」に備えたいという方にはぴったりの商品と言えます。

しかし、掛け捨て型の保険にはデメリットがあることも事実です。

掛け捨て型の保険は「保障時以外は保険金を受給できない」保険です。


支払った保険料はほとんど戻ってこないため、契約期間中に所定の状態に陥らない限り損をしやすい保険とも言えます。

保険の特性上、貯蓄効果はほとんどないため、教育・老後・介護に関する資金を貯蓄したいと考える方には不向きです。

また、契約期間中のみの保障になるため、契約を更新しなかった場合は後のケガや病気、死亡に対応することが難しいと言えるでしょう。
 

掛け捨てタイプと終身保険!


2つの保険の違い 掛け捨て型保険と終身保険の大きな違いは「保険料の額」です。

掛け捨て型の保険は、加入時の保険料がリーズナブルに設定されていますが、更新時期を迎えるごとに保険料が増していきます。

一方、終身保険の場合、加入時から保険料は一定です。

保険料の額は高額である場合が多く、加入する際には保険料の支払いプランについてよく考えておく必要があります。

また、掛け捨てタイプの保険は、保障が不必要になった際などに解約・契約の変更を行っても損をすることはありません。

終身保険の場合は、保険の契約を早期解除すると保険料の支払い額よりも少ない額が払い戻されることになるため、結果的に損をしてしまうケースも多いです。

これらの点に着目すると「終身保険は損をしやすい」と読み取ることもできます。

しかし、終身保険は契約期間が長くなればなるほど得をしやすい保険です。

その理由のひとつとして、終身保険には解約返戻金制度や満期給付金制度などが含まれていることが挙げられます。

支払った保険料の額に応じて解約返戻金や満期給付金を受給できるため、貯蓄効果が高いのです。

加入する保険会社やプランによっては死亡保障や長期加入後の解約返戻金が保険料の払い込み総額を上回るケースもあります。
 

私はどっちがいいんだろう?


ケース別保険の選び方 双方の保険にメリットやデメリットがあるため、保険に加入する際に迷ってしまう方もいるようです。

そんなときは

● 保険に使用できる月々の予算

● 保険に貯蓄効果を求めているか

● 長期に渡る保障が必要なのか


などのポイントに着目するのが良いでしょう。

まず、月々に支払える保険料の予算が少ない場合、終身保険に加入してしまうと生活の負担になってしまうことが考えられます。

終身保険の場合は、将来的に給付金としてお金が払い戻されますが、保険料の支払いを続けられないと早期解約の原因にもなり損をしやすいです。

「一生涯の保険は必要なく、月々の保険料も抑えたい」という方は掛け捨て型保険を選ぶメリットが多いと言えるでしょう。

「保険に頼らず貯蓄をしたい」という場合も、必要な保障を確保できる掛け捨て型の保険プランが適しています。

しかし、なかには「貯蓄が苦手」という方もいるのではないでしょうか。

そんな方は、貯蓄型の保険である終身保険に加入して、将来的に必要になる資金を積み立てるのもひとつの方法です。

お金を貯蓄しながら保険の効果を得られる終身保険は、貯蓄が苦手な方にとっては一石二鳥と言えます。

しかし、掛け捨て型の保険と比べると保障内容が劣るケースが多いため、大きな保障を必要としない場合(扶養する家族がいない)などに活用するのが望ましいでしょう。

保険に充てる費用に余裕がある方は、掛け捨て型と積み立て型、2つの保険に加入するのもおすすめです。

それぞれのデメリットを補いつつ、将来の不安をカバーしながら資金を形成することができます。
 

状況や希望に合わせて終身保険を選ぼう!


掛け捨て型や終身保険の特徴は異なりますが、一方の保険がどの場合も優れているというわけではありません。

保険に加入する人によって、どちらの保険が適しているのかは異なります。

自分に合った保険を選び取るためにも、まずは自分の環境がどのようなものなのか保険に求める希望は何なのかを明確に整理しておきましょう。 


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