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この記事では、SBI証券で株を買う方法をご紹介します。

株式を買うときや銘柄の選定をする時に、自分の運用方針に合ったやり方を見つけるのに迷うことがありますよね？

そこで、SBI証券での株式の買い方やその際の銘柄の選び方などをまとめてお伝えしていきます！

SBI証券で株を始める最初の手順として、口座開設の入金方法をお伝えしていきます。

「国内株式」と「外国株式」に分けて説明しますが、どちらも決して難しい操作はありませんので、1つずつ丁寧に確認していきましょう。

あなたが株式を買うための最初のステップとなるのが口座開設です。本人確認書類があれば進められますので、具体的な手順を見ていきましょう。

以下の流れで口座を開設します。

1. 「ネットで口座開設」を選択したら、口座開設状況画面よりログインを行う
2. 本人確認書類（運転免許証・マイナンバーカード）を提出する
3. 取引を開始をする

提出書類の審査等の完了後、メールや郵送のいずれかの選択した方法で「口座開設完了通知」が送付され、メールや郵送で取引パスワードが届けば、取引が可能となります。

取引開始にあたり、証券口座に入金をします。SBI証券の口座への入金方法ですが、

• クイック入金
• リアルタイム入金
• 銀行振り込み
• 振替入金
• ATMカード入金

という5つの方法で行うことができます。

ここでは、Webブラウザ版でおすすめの『クイック入金』と『銀行振り込みでの入金』の２つの方法をお伝えします。

『クイック入金』は、インターネット上で手持ちの銀行口座からSBI証券の証券総合口座へ入金できます。手数料も無料です。利用には「提携金融機関のネットバンキングの契約」が必要です。

『銀行振り込みでの入金』は、手持ちの銀行口座（都市銀行・地方銀行等）の窓口より入金できます。利用には、SBI証券の「お客さま専用の振込み口座」が必要です。

続いて、SBI証券の外国株式を買うために「外国株式取引口座」の手順をお伝えします。

流れは国内株式と同じになりますが、保有する通貨が変わりますので詳しく見ていきましょう。

国内株式の口座開設に似ていますが、以下の流れで行います。

1. 口座開設状況画面よりログインを行う
2. 本人確認書類を提出する
3. 口座開設申込完了後、取引の開始をする

提出書類の審査が完了すると、メールまたは郵送で取引パスワードが記載された「口座開設完了通知」が届きます。

以上で、取引が可能となります。

住信SBIネット銀行の外貨預金で保有する米ドル、香港ドルを含む7つの通貨の入金が可能です。

入出金手数料は無料で、インターネット上の操作のみで手続きが完了します。

なお、買付余力に即時反映されるため、すぐに利用できるようになります。

口座の準備ができたら、いよいよ取引が可能です。

ここからは、国内株式・外国株式の銘柄を選ぶ手順についてご紹介します。

SBI証券の株の買い方は、以下の流れです。

1. ログインして国内株式を選択
2. 銘柄名・銘柄コードを入力
3. 注文株数・注文方法・注文期間を選択
4. 取引パスワード入力後「注文発注」で注文完了

SBI証券での外国株式の買い方は、以下の流れです。

1. ログインして「外国株式－取引」ボタンを押す
2. 「取引」＞「ご注文いただく国の株式」を選択
3.  注文株数・注文方法・注文期間を選ぶ
4.  取引パスワード入力後「注文発注」を押して注文完了

国内の株式取引で話題のNISA口座の買い方を画像も用いながら説明します。

• 「NISA・つみたてNISAに申し込む」ボタンから申し込み画面へ進む
• 「つみたてNISA」か「NISA」のいずれか開設したいNISA口座を選択

• 本人確認書類をアップロードという形で提出

• 開設状況はログイン後の「口座管理」＞「お客さま情報 設定・変更」＞「お取引関連・口座情報」＞「NISA・つみたてNISA」欄で確認可能

• SBI証券側が口座を開設を税務署に申請し、税務署の審査の結果、SBI証券でのNISA口座の開設完了

SBI証券には有名企業の株を数百円で購入できる「S株(単元未満株)」サービスがあります。

S株（単元未満株）とは単元株制度において1単元に満たない数の株式を指します。

東京証券取引所の上場銘柄はS株の取引が買付・売却ともに可能ですが、それ以外の国内の取引所では売却のみが可能です。

SBI証券のS株の買い方は次の通りです。

1. ログイン後、国内株式を選び、単元未満株を選択
2. 新規注文画面が表示されるので、「現物買」を選び、買いたい銘柄の銘柄コードを入力
3. 株数と預り区分を選択
4. 注文内容を確認し、発注すれば完了

• 取引手数料が安い：SBI証券の取引手数料は、主要ネット証券で最安です。
• IPOの実績が良い：全新規上場会社数のうち約9割以上の割合で、ネット証券のなかでもトップクラスを誇ります。
• クレジットカードで積立投資ができる：2021年6月から三井住友カードを対象にした投資信託の積み立て投資に対応しています。
• Tポイントが貯まる：株式投資や投資信託の保有額に応じTポイントが貯まります。

• 外国株式の取扱いが豊富である：SBI証券が取り扱っている外国株式は業界内でも豊富です。
• 取引手数料が安い；国内株式を買う利点でも触れたように、取引手数料は主要ネット証券で最安です。
• 住信SBIネット銀行と連携すれば為替コストを抑えられる：外貨を調達するときに、住信SBIネット銀行と提携をすれば為替コストを抑えられます。
• 外国株式の銘柄選びに役立つツールや情報が豊富：外国株式の取引が豊富なことで、銘柄選びに役立つシステムが充分にあります。

• デモでの取引がない：事前に取引を経験できるデモ取引がないため、最初から本番環境での取引となります。
• 実店舗がない：ネット証券での取引のために実店舗がありません。
• 国内株式と外国株式の取引用のアプリが異なる：国内株式と外国株式の取引の際に使われるアプリが異なっています。

株主優待を得る目的で株式を買う人は、権利付最終日近くになると株価が上昇しやすい点に注意しましょう。

なぜなら、株主優待を狙っている投資家が増えるため、ニーズが高まりやすく、株価が上がりやすくなりますので、買うタイミングに注意が必要です

成行買いと指値買いの違いは、買い注文を発注する時に株の値段を指定するかどうかの違いです。 

成行買いは値段を指定して買わずその時々の値段で買う方法。一方の指値買いは値段を指定して買う方法となるため、注文時には間違えないように注意しましょう。

• アメリカ株式の取引では株価が15分遅れで表示される：アメリカ株式を買うときは株価がリアルタイムで表示されず、タイムラグが発生します。
• 時間外取引ができない：SBI証券では時間外での取引ができないため、隙間時間での取引ができない場合があります。
• 注文方法が限られる：アメリカ株式以外の外国株式では「指値注文」のみ可能となっています。

この記事では、SBI証券での株式の買い方や銘柄の選び方、そして注意点などをまとめてお伝えしました。

SBI証券は、株取引の際におきがちなデメリットを最小限にしつつ、メリットを充分に活用した資産運用が可能な環境が整っています。

あなたの資産運用の1つとして、SBI証券の株式を取り入れてみてはいかがでしょうか。