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この記事では、SBI証券のつみたてNISAのおすすめ銘柄ランキングと、お得になる設定や投資信託の組み合わせ方法を紹介します。

「SBI証券のつみたてNISAで買えるおすすめ銘柄が知りたい」「SBI証券でお得に資産運用したい」と考えてる方も多いのではないでしょうか。

同じ銘柄を何年も買い続けて思うような利益が得られなかったり、お得な設定を知らずに10年後大損していたりと、長期間運用するつみたてNISAだからこそ、知識がないまま運用してしまうと大変な事態になりかねません。
 

この記事を読めば、SBI証券で取り扱っているつみたてNISAのおすすめ銘柄と、お得になる設定がわかるため、老後資金やお子様の教育資金等、資産形成の増大に役立ちます。ぜひ最後までご覧ください。

 


SBI証券つみたてNISAおすすめ銘柄ランキング

SBI証券で購入出来るつみたてNISAおすすめ銘柄ランキングは、以下の通りです。

  1. eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
  2. SBI・V・S&P500
  3. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  4. SBI・V・全米株式
  5. eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)


過去に実績があり、今後も成長期待ができる銘柄を選びました。

それぞれの特徴を解説しますので、ぜひご覧ください。

1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は日本を含む、先進国、新興国の株に、投資ができます。

一つの国に絞らず幅広く分散投資しているため、リスクを抑えつつリターンも狙える銘柄です。

引用 三菱UFJ国際投信
 

運用実績を見ると、基準価格と純資産総額が設定日から右肩上がりで推移しています。

また、世界の株価は長期的な視点でみると、成長し続けている世界のGDP(経済成長)と連動しているため、つみたてNISAで全世界株式に投資するのは理にかなっています。

どれを購入したら良いかで悩んだらこの銘柄がおすすめです。

2位 SBI・V・S&P500

SBI・V・S&P500はアメリカの株価指数である「S&P500」に連動するETFに投資するインデックスファンドです。

S&P500とは米国の代表的な指数で、500銘柄の時価総額を加重平均した数値を意味しています。

つみたてNISAは成長する経済(S&P500)との相性が良く、S&P500は過去のどのタイミングを切り取っても、20年後の株価は成長傾向です。
 

また、SBI・V・S&P500は投資信託報酬が0,0938%と業界最低水準なため、コストを抑えてリターンを狙えます

運用実績を見ると、基準価額と純資産総額は設定日から右肩上がりで推移しています。

構成比はアメリカ100%となっており、アメリカの経済成長と共に成長するファンドを選びたい方におすすめです。

引用 SBI証券公式

3位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はアメリカの株価指数「S&P500」の値動きに連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

アメリカ100%の構成比で、appleやMicrosoft、Amazon等、誰もが聞いたことある企業が組み入れ上位銘柄として名を連ねています。
 

また時価総額が16,449億円と極めて高いため、繰上償還の可能性が低いのも特徴です。

繰上償還とは、予定していた信託期間が終了する前に、投資信託が運用を終了することです。

もし、繰上償還となった場合には、償還日に投資信託が強制的に換金されてしまうため、本人が望まない予期せぬタイミングで換金になる可能性があります。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)では、そのような心配をせずに資産運用ができるのは魅力です。

運用実績を見ると、基準価額、純資産総額とも右肩上がりで推移しています。

アメリカの優秀な500の企業は安定した売上があり、利益を維持しているため、少ないリスクで投資できます。

4位 SBI・V・全米株式

SBI・V・全米株式は全米約3,500銘柄に投資しているETFに投資するインデックスファンドです。

こちらの商品も投資信託報酬が0.0938%と最低水準にあるため、経費を抑えてリターンが狙えます

SBI・V・S&P500は選りすぐりの500社に、SBI・V・全米株式は小さい会社も含めて米国全体の3,500社に投資することになります。

小さい会社が大躍進したときは、こちらの銘柄の方がリターンが高くなると言えるでしょう。

運用実績を見ると、基準価額は設定日からやや上昇傾向にあり、純資産総額は上昇しています。

米国全体の株式に投資できるため、よりリスクを分散させたい方におすすめです。

参考:SBI証券

5位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は日本を含む国内型の株式、債券、不動産などに投資する商品です。

株式、債券、不動産の資産へ分散投資するため、リスクをできる限り省きたいという方におすすめです。

基本は、8つの資産を12.5%ずつ均等に分散していますが、現在は外国株式23.9%、外国債券24%としており、時代に合わせて最適な割合に調整してくれます。

参考:三菱UFJ国際投信
 

運用実績を見ると、コロナショックを受けて大暴落していますが、それでも基準価額はコロナショック前より上昇しています。

つみたてNISAは20年と長い期間の運用になりますので、一時の暴落にうろたえないようにしましょう。

つみたてNISA銘柄の選び方

ランキング形式でつみたてNISAのおすすめ銘柄を紹介しましたが、それ以外の銘柄でも以下の3点を意識して選べば優秀な銘柄に出会えます。

  • 運用コストが少ないインデックスファンドかどうか
  • 多数の銘柄に分散投資できるかどうか
  • 純資産が100億円以上かどうか

それぞれ解説しますので、一緒に見ていきましょう。

運用コストが少ないインデックスファンドかどうか

つみたてNISAは長期投資を前提としているため、年間の運用コストが低いインデックスファンドを選びましょう。

年利7%」「運用コスト4%」のアクティブファンドよりも、「年利5%」「運用コスト1%」のインデックスファンドを選ぶと、たとえ年利は少なくとも運用コストも低いため、結果として手元に残るお金は多くなります。

多数の銘柄に分散投資できるかどうか

つみたてNISAの銘柄を選ぶ時は、「国内外株式」「国内外債券」「国内外不動産」に分散投資されていると暴落のリスクが軽減できます。

20年以上つみたてが可能な場合は、株式100%の構成比がリターンも多くおすすめですが、「米国株式」「先進国株式」「全世界株式」等、分散投資されている銘柄を選択しましょう。

間違っても成長が不安定な新興国株や、日本株のみの投資信託はさけましょう。

純資産が100億円以上かどうか

純資産が100億円以上かどうかを確認しましょう。

なぜなら、純資産が高い銘柄は人気があり、定期購入して保有している方が多いため、繰上償還の可能性が低くなるからです。

繰上償還とは、信託期間が終了する前に運用期間が終了するため、予期せぬタイミングで換金を迫られる可能性があります。

資産が消失するわけではありませんが、計画的な資産運用に支障がでます。

投資信託の組み合わせ

複数の投資信託の組み合わせを悩むよりも、一つの投資信託の中身の構成をしっかり考えましょう。

投資信託は複数の金融商品で構成されています。

500種類の金融商品で構成されている投資信託もあれば、4,000種類の金融商品で構成されている投資信託もあるのです。

複数の投資信託を組み合わせても分散投資にはならないため、分散投資のメリットであるリスク軽減の効果が得られません。

SBI証券だからできる4つのお得な設定

SBI証券だからできるお得な設定は以下の4つです。

  • 三井住友カードで積立するとポイントプレゼント
  • 投資信託保有だけでポイントが貰える投信マイレージ
  • 住信SBIネット銀行と連携すると米国株取引コスト削減
  • 住信SBIネット銀行SBIハイブリッド預金で高金利

設定するだけでお得になるため、SBI証券の総合口座をお持ちの方はぜひご活用ください。

三井住友カードで積立するとポイントプレゼント

三井住友カードで積立設定すると、設定金額の0.5〜5%のVポイントがプレゼントされます。

プレゼントされたVポイントでも金融商品の購入が可能なため、さらなる資産形成が可能です。

つみたてNISAで選べる銘柄の年率リターンは2〜7%が多く、クレジットカード支払いの積立設定でもらえるポイント付与率は軽視できません。

証券口座から購入している方は、三井住友カードの作成をおすすめします。

また、証券会社に入金する必要もないので入金忘れによる購入漏れも防げるため、長期間投資のつみたてNISAには向いているといえます。

投資信託保有だけでポイントが貰える投信マイレージ

保有銘柄により違いはありますが、投資信託を保有しているだけで、最大0.25%のポイントがもらえます。

ポイントは「Vポイント」「Tポイント」「Pontaポイント」「dポイント」「JALのマイル」の5種類から選択が可能です。

長期保有のつみたてNISAと相性が良いので、忘れずに設定しましょう。

住信SBIネット銀行と連携すると米国株取引コスト軽減

住信SBIネット銀行と提携すると米国株式のコストが軽減できます。

住信SBIネット銀行は円を1ドルに両替するときに発生する為替手数料が6銭と格安です。

さらに住信SBIネット銀行からSBI証券への入出金の手数料も無料です。

また、米国株式に興味がなく、つみたてNISAしか投資予定がない方も銀行口座開設をおすすめします。

なぜなら、投資信託の非課税期間が終わり、現金化するときに証券会社から銀行へ出金が必要になるため、入出金手数料が無料の住信SBIネット銀行がメリットとなるからです。

住信SBIネット銀行SBIハイブリッド預金で高金利

住信SBIネット銀行でSBIハイブリッド預金を設定すると金利が0.01%になります。

メガバンクや郵便局の普通預金金利は0.001%なので、10倍の差があります。

ハイブリッド預金とは、住信SBIネット銀行ハイブリッド預金口座とSBI証券口座を共有するシステムです。

SBI証券で金融商品を購入するときにSBI証券口座の現金が不足していると、住信SBIネット銀行のハイブリッド預金口座から自動で振替えます。

以上の点から、クレジットカードが苦手な方にもおすすめです。

お得な設定を駆使してSBI証券でつみたてNISAを始めよう

この記事ではSBI証券つみたてNISAおすすめ銘柄ランキングとお得な設定、組み合わせ方法を紹介しました。

全世界株式、米国株式のインデックスファンドを中心に低コストで分散投資が出来るものがつみたてNISAにはおすすめです。

また、つみたて設定や投信マイレージでポイントがプレゼントされたり、住信SBIネット銀行と連携すると高金利の預金ができたりと、SBI証券ならではの優遇もあります。

つみたてNISAは資産形成に有効な投資方法です。

お得な設定を駆使して、SBI証券でつみたてNISAおすすめ銘柄の購入を検討しましょう。