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この記事では、SBI証券のつみたてNISAの買い方と始め方を画像付きで初心者にわかりやすく解説しています。

SBI証券でつみたてNISA口座を開設したけど買い方がわからない。そもそもつみたてNISAの始め方がわからないと悩んでいる方も多いはず…

そこで今回はSBI証券のつみたてNISAの買い方と始め方を調べました。

この記事を読むと、SBI証券のつみたてNISAの買い方や始め方はもちろん、つみたてNISAのメリット、デメリットや、投資初心者につみたてNISAをおすすめする理由がわかります。

SBI証券のつみたてNISAの買い方 

SBI証券つみたてNISAの買い方は以下の2パターンです。

  • つみたてNISAをパソコンで購入
  • つみたてNISAをスマホの「かんたん積立アプリ」で購入

それぞれ解説しますので、ぜひ参考にしてください。

>>SBI証券公式HPはコチラ

つみたてNISAをパソコンで購入する手順

つみたてNISAをパソコンで購入する手順は以下の通りです。

  1. 個別銘柄画面で「つみたてNISA買付」をクリック
  2. つみたてNISA設定画面で「積立コースと申し込み設定日」を入力
  3. 「1回の積立金額」を入力
  4. 「次へ」をクリック
  5. 目論見書を確認
  6. 同意の上「確認画面へ」をクリック
  7. 設定内容確認画面で、間違いなければ、「取引パスワード」を入力して「設定する」をクリック
  8. 設定完了(積立設定日に購入される)

それぞれ画像に番号を付けていますので、参考にしてください。

パソコンの個別銘柄画面

目論見書確認画面

入力内容の確認画面

積立設定受付画面

つみたてNISAをスマホの「かんたん積立アプリ」で購入する手順

つみたてNISAをスマホの「かんたん積立アプリ」で購入する手順は以下の通りです。

  1. 「かんたん積立アプリ」を起動
  2. ログイン後画面下にある「メニュー」を選択
  3. 「ファンド検索」を選択
  4. 「購入予定銘柄」を選択(注お好みのファンドを選んでください)
  5. 購入予定銘柄の「つみたてNISA買付」を選択
  6. つみたてNISAポートフォリオに「追加する」
  7. メニューの「つみたてNISAポートフォリオ」を選択し設定画面へ
  8. 設定画面で「コース」「申込設定日」「積立金額」を入力し「次へ」
  9. 「取引パスワード」を入力し「確認画面へ」を選択
  10. 「目論見書」を全て確認し、同意の上「進む」を選択
  11. 設定内容に間違いがなければ「確定」を選択

それぞれ画像に番号をつけていますので、参考にしてください。

お手持ちのスマホ画面

かんたん積立アプリの画面 

かんたん積立メニュー画面

かんたん積立ファンド検索画面

かんたん積立アプリのメニュー画面

かんたん積立アプリのつみたてNISAポートフォリオ画面

かんたん積立アプリの目論見書確認画面

かんたん積立アプリのつみたてNISA確認画面

SBI証券のつみたてNISAの始め方

SBI証券のつみたてNISA口座の開設方法を以下の2点から解説します。

  • 総合証券口座とつみたてNISA口座を同時に開設する手順
  • 総合証券口座は開設済みでつみたてNISA口座を開設する手順

総合証券口座とつみたてNISA口座を同時に開設する手順

総合証券口座とつみたてNISA口座を同時に開設する手順は以下の通りです。

>>SBI証券公式HPはコチラ

  1. SBI証券のサイトから「口座開設はこちら」を選択
  2. 「メールアドレス」を入力
  3. 入力したメールアドレスに届く「認証コード」を入力
  4. 「個人情報」等を入力
  5. 個人情報入力時に「つみたてNISAに申し込む」を選択
  6. 各規約を確認する
  7. 「ネットで口座開設」か「郵送で口座開設」のどちらかを選択
  8. 「ネットで口座開設」を選択された方はネットで本人確認書類の提出
  9. 「郵送で口座開設」を選択された方はSBI証券から送られる書類に必要事項を記入後返送
  10. 発行されたユーザーネームとログインパスワードを使って初期設定する
  11. 口開設座完了通知をメールもしくは郵便で受け取る

それぞれ画像に番号を付けていますので、参考にしてください。

SBI証券WEBサイトのホームページ

SBI証券口座開設フォームの画面

総合証券口座は開設済みでつみたてNISA口座を開設する手順

総合証券口座は開設済みでつみたてNISA口座を開設する手順は以下の通りです。

  1. SBI証券のWEBサイトで「NISA・つみたてNISA」を選択
  2. 「一般NISA/つみたてNISAに申し込む」を選択
  3. 申し込みフォームで「つみたてNISA」を選択
  4. 本人確認書類の提出方法を選択
  5. 仮開設完了(証券会社が税務署に確認後取引開始)

SBI証券のWEBサイト

SBI証券の申し込みフォーム

WEBアップロードの本人確認書類

つみたてNISAをクレジットカード払いにするとお得

つみたてNISAの支払いをクレジットカードにすると、お得な2つのメリットがあります。

  • ポイントが貯まる
  • 入金の手間いらず

それぞれ解説しますので、ぜひ参考にしてください。

ポイントが貯まる

つみたてNISAの支払いを三井住友カードのクレジットカード払いにすると、ポイントが貯まります。

カードの種類にもより付与率に違いはありますが、購入金額のうちの0.5%〜2%のポイント還元があります。

貯まったポイントで、投資信託等の金融商品も購入可能です。

入金の手間いらず

つみたてNISAの支払いをクレジットカードにすると、入金の手間が不要です。

引落し日を気にすることなく、淡々とつみたてができます。

また入金わすれによる、処理もれがなくなります。

つみたてNISAのおすすめ銘柄

つみたてNISAのおすすめ銘柄を3つ選定しました。

  • eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
  • 三井住友TAM‐世界経済インデックスファンド
  • SBI‐SBI・全世界株式インデックスファンド(全世界株式)

それぞれ特徴を解説しますので、ぜひ参考にしてください。

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

国内、先進国、新興国の株式、債券、不動産に分散して投資している投資信託です。

価格の変動が大きくないため、堅実に運用したい方におすすめします。

運用手数料も年率0.154%と低いため、長期運用にむいています。

三井住友TAM‐世界経済インデックスファンド

国内、国際の株式と債券に50%ずつ分散投資している投資信託です。

一般的に世界経済は成長しているため、その恩恵をうけられるのが魅力的です。

SBI‐SBI・全世界株式インデックス・ファンド(全世界株式)

全世界の株式に100%投資する投資信託です。

株式へ100%の投資は少しリスクがありますが、15年以上の投資期間がある方にはおすすめです。

SBIシリーズは信託報酬が最低水準のため、長期運用にむいています。

大型の株式のみではなく小型の株式にも分散投資されてるのも魅力です。

つみたてNISAのメリット

つみたてNISAのメリットは以下の4点です。

  • 運用益が非課税
  • 金融庁が金融商品を厳選している
  • 自動買付のため買付タイミングの判断が不要
  • 毎月定額購入のため平均買付単価を抑える

それぞれ解説しますので、ぜひ参考にしてください。

運用益が非課税

つみたてNISAは20年間の運用益に税金がかかりません。

本来引かれる税金を投資に使えるため、効率よく資産運用ができます。

金融庁が金融商品を厳選している

金融庁が金融商品を厳選しているため、明らかに怪しい商品は除外されています。

投資で一番困るのは「どの銘柄を選べばよいのか?」ではないでしょうか。

金融庁が厳選しているため、投資初心者に親切です。

自動買付のため買付タイミングの判断が不要

つみたてNISAは一度つみたて設定すると、自動で買付するため買付タイミングの判断が不要です。

買付のタイミングで悩まないため、余計な時間を投資に割く必要がありません。

毎月定額購入のため平均買付単価を抑える

毎月定額購入のため買付単価の平均値が抑えられます。

定額で購入すると、単価が高い場合は購入口数が少なくなり、単価が低い時は購入口数が多くなるため高値つかみを防げます。

 


つみたてNISAのデメリット

つみたてNISAのデメリットは以下の2点です。

  • 元本割れの可能性がある
  • 投資信託とETFしか購入できない

それぞれ解説しますので、ぜひ参考にしてください。

元本割れの可能性がある

つみたてNISAは元本割れの可能性があります。

つみたてNISAに限らず、金融商品は少なからずとも元本割れのリスクがあります。

自身の許容範囲を考え無理のない資産運用を心がけましょう。

投資信託とETFしか購入できない

つみたてNISAは金融庁が商品を厳選しているため、分散投資になる投資信託かETFしか購入できません。

個別株が買いたい方はつみたてNISAを一般NISAへの変更をおすすめします。

つみたてNISAの注意点

つみたてNISAの注意点は以下の2点です。

  • NISA口座は1人1口座まで
  • 非課税投資枠は最大年間40万円

それぞれ解説していきます。

NISA口座は1人1口座まで

NISA口座もしくはつみたてNISA口座は1人1口座しか持てません。

NISA口座を申請すると、証券会社が税務署に報告し、審査にはいります。

すでに他でNISA口座を作成していると税務署からNGを受けます。

非課税投資枠は最大年間40万円

非課税投資枠は最大年間40万円までです。

年初から始めている場合は月に33,333円ずつ積み立てると、年間約40万円になります。

しかし、10月から始めたという方が年間最大40万円の非課税枠を使うには一月20万円の積立が必要です。

投資初心者がつみたてNISAに向いている理由

投資初心者がつみたてNISAに向いている理由は以下の3点です。

  • 金融庁が厳選した金融商品しか購入できない
  • 毎日投資のことを考えなくて良い
  • 少額から投資が可能

それぞれ解説していきますのでぜひ参考にしてください。

金融庁が厳選した金融商品しか購入できない

つみたてNISAは金融庁が厳選した商品しか扱っていないため、初心者でも商品を選びやすく安心です。

リスクが高い商品や、長期投資にむいていない商品は購入できない仕様です。

毎日投資のことを考えなくて良い

つみたてNISAは毎月のつみたて設定を一度すると、自動で買い付けされるため自分の時間を割く必要がありません。

またドルコスト平均法(毎月定額購入)を活用しているため、目の前の株価に左右されずにすみます。

落ち着いて淡々と積み立てていきましょう。

少額から投資が可能

最低購入金額が100円から購入可能です。

最初にまとまったお金が不要のため初心者でも簡単に始められます。

慣れてから金額を増やすのもアリです。

SBI証券のつみたてNISAは誰でも簡単に購入ができ、始められます

SBI証券のつみたてNISAの買い方と始め方を画像付きで解説しました。

投資や資産運用に最近興味を持ち始めた方に、つみたてNISAはおすすめです。

誰でも簡単に購入ができ、始められます。口座の開設や買い方をマスターして、老後資金や不労所得の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。