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この記事では投資初心者の方が楽天証券でつみたてNISAを始める時に抑えておくべきポイントをまとめました。投資をしたことない方は「どの商品がお得でどのように口座開設するのか」わかっていた方が安心ですよね。
そこで今回の記事では、楽天証券で人気のつみたてNISA銘柄をランキング形式でご紹介します。
お得なつみたてNISAの設定方法や楽天キャッシュ決済の活用方法についてもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
つみたてNISAで買付できる銘柄は、金融庁が指定する約200本の商品の中から選択することになります。
(2022年7月29日時点 金融庁HP https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/target/index.html)
つみたてNISAで買付できる対象銘柄の特徴は手数料が低く、長期積立と分散投資に適した一定のリスク水準を抑えた銘柄ばかりです。
初心者が銘柄選びに失敗しないために、つみたてNISAにかかる運用コストと長期投資だからこそできる積極的な運用について紹介していきますね。
投資信託にかかる費用は大きく3つあります。購入から解約までの運用コストを知らないとせっかく積立投資をしても損してしまうこともあります。
つみたてNISAの銘柄を選ぶ前には必ず確認しましょう。
「【投資信託にかかる費用】」
「購入手数料」
購入する時にかかる手数料ですが、つみたてNISA対象の銘柄は購入手数料はかかりません。このように購入手数料がかからないを”ノーロード”と言います。
「信託報酬」
実際に投資信託を運用する時にかかる手数料です。銘柄ごとに異なり、一般的にインデックスファンドと呼ばれています。代表的な株価指数に連動した投資成果を目標とした銘柄はリスクが低く、信託報酬も抑えられている傾向にあります。
「信託財産留保額」
解約・換金する時にかかる手数料のことです。信託財産留保額は保有していた銘柄を解約する時に”基準価格に対して何%”といったように解約した時の資金から差し引かれます。投資信託を保有し続ける投資家に迷惑がかからないようにするための費用なので、この費用は投資信託の財産に組み込まれます。
つみたてNISAは20年間非課税の長期投資商品で海外投資と相性が良いです。
なぜなら、日本を代表する”日経平均株価”と米国を代表する”NYダウ”の過去30年間の株価の推移を比較するとNYダウの成長性は日経平均株価を大きく上回っているからです。
日経平均株価の最高値は1989年12月29日につけた38,957円になります。
30年以上も超えられていませんが、NYダウは30年間で約13倍も成長しているんです。
海外への投資は怖いし、とりあえず国内株式から選ぼうと思っていませんか?
もちろん国内株式にも魅力的なところはたくさんあります。
国内株式の特徴は馴染みのある企業が多く、投資家として親しみやすいことがあげられます。
新聞やネットニュースで企業の株価や事業を知ることができるのが魅力ですね。
つみたてNISAは20年間非課税で運用することができるので、長期的な運用パフォーマンスに注目してみましょう。
「リスクが高そう」
「何がいいかわからない」
という思い込みだけで国内株式を選択するのは危険でので、リスクの許せる範囲で海外株式にも目を向けていきましょう。
米国の株価指数(S&P500指数)の値動きに連動する投資の成果を目指す投資信託です。
S&P500の値動きとドルの動きをみるだけで、おおよその値動きを把握することができます。
シンプルでわかりやすく、高い利回りが期待できるのが人気の秘訣です。
信託報酬 |
0.0968% |
購入手数料 |
ありません |
信託財産留保額 |
ありません |
過去5年間の平均利回り |
21.43% |
米国の4,000銘柄に投資できるのが魅力的です。大企業の銘柄だけでなく、中小企業にも投資できるので、米国全体に投資ができます。
日本国内の株式と組み合わせて保有することでリスク分散をすることもできます。
米国の成長を期待して中長期投資を考えている方にオススメです。
信託報酬 |
0.162% |
購入手数料 |
ありません |
信託財産留保額 |
ありません |
過去5年間の平均利回り |
18.00% |
日本を含めた全世界に投資しているので、1つの銘柄で地域の分散投資ができるのが特徴です。
先進国が8割以上をしめており、うち6割は米国株式がしめています。
米国を中心とした運用なので安定性も見込めますが、1〜2割は新興国株式に投資をしているため長期的に高成長を見越したい方にオススメです。
信託報酬 |
0.1141% |
購入手数料 |
ありません |
信託財産留保額 |
ありません |
過去5年間の平均利回り |
19.02% |
日本を除く、海外株式に投資をすることができます。
すでに国内株式を保有している方は全世界に投資しているということになります。
米国への投資が6割をしめていますが、先進国、新興国に投資ができるのが魅力的です。
信託報酬 |
0.1144% |
購入手数料 |
ありません |
信託財産留保額 |
ありません |
過去5年間の平均利回り |
16.50% |
日本を除く先進国に投資することができます。
7割は米国株式に投資をしていますが、低コストで投資できるのが特徴です。
米国中心の運用になるので、米国の影響を受けやすいのに注意が必要ですね。
信託報酬 |
0.1023% |
購入手数料 |
ありません |
信託財産留保額 |
ありません |
過去5年間の平均利回り |
15.28% |
投資と上手に付き合うためにはリスクを把握することが大切です。
投資信託のリスクをご存知ですか?投資信託の基準価格は株式の値動きによって変動するので、元本は保証されていません。
そこで、リスクを分散して資産を増やしたい方にお得な組み合わせを紹介します。
このように一つの銘柄(ファンド)でさまざまな資産を買付できるのがバランスファンドです。
分散投資により、基準価格の変動を抑えるメリットがあります。
リスクを抑えたいのであれば債券の割合が大きい銘柄を選びましょう。
楽天証券で代表的なバランスファンドは「楽天・インデックス・バランス・ファンドシリーズ」です。
このシリーズは3つのタイプに分かれています
「【楽天・インデックス・バランス・ファンドシリーズ3つのタイプ】」
一般的には株式の割合が低ければ低いほど、リスクを抑えることが可能です。
リスクとリターンは比例すると言われており、リスクを抑えすぎるとリターンも少なくなるので注意しましょう。
楽天証券でつみたてNISAを開設する3つのメリットを紹介します。
つみたてNISAは一人一口座しか開設できないため、口座開設前にポイントを抑えておきましょう。
メリットがたくさんある楽天証券のつみたてNISA口座は多くの方が保有しています。
金融庁が発表した「NISA口座の利用状況調査(2021年12月末時点)」によるとつみたてNISA口座は518.1万口座が開設されており、1年間で71%も増加しているんです。
預金金利が低いことや物価が上昇していることから資産形成への関心は高まっています。
始めておけばよかったと後悔しないためにも、楽天証券でつみたてNISAを始めるメリットをご覧ください。
楽天証券では気になるファンドを100円から買付できるんです。
つみたてNISAの非課税枠は年間40万円、月33,333円が上限になります。
そのため、年間40万円を無理して積立投資する必要はありません。
まずは100円から積立投資を始めてみて、お金の動きを勉強することから始められます。
月に1,000円くらいなら積立投資に回せるという人は最大10ファンドを選んでリスク分散も可能です。
つみたてNISAは年間で40万円まで非課税なので、月33,333円が上限になります。
例えば10月から始めた場合は、3ヶ月分しか積立できないので99,999円しか積立ができません。
しかしボーナス設定を利用することで、年の途中から始めても非課税限度額ギリギリまで使えます。
ボーナス設定は余っている非課税枠を無駄なく使いきれるサービスです。
年2回まで好きな日に設定できるので、年の途中でも早めに始めることで非課税限度額ギリギリまで使えます。
楽天証券で買付できる、つみたてNISAの銘柄は181本と全商品の90%です。
内訳をみると、リスクをなるべく抑えて運用できるインデックスファンドが117本。リターンに期待して積極的に運用するアクティブファンドが64本です。
楽天証券で口座開設するための手順と、ポイントがたくさん貯まるお得な積立方法を紹介します。
まだつみたてNISAを開設していない方は必ずチェックしてくださいね。
スマートフォンで簡単に口座開設が可能です。
次の5STEPに沿って口座開設の手順を開設します。
①口座開設の申込
→メールアドレス登録後に受信するメールに記載されているURLから申込!
②スマホで本人確認
→運転免許証または個人番号カードを持っている方は「スマホで本人認証」を行うことができます。
③お客さま情報の入力→案内に沿って、本人情報を入力し、つみたてNISA口座を申込できます。ログインパスワードを設定するので忘れないようにメモをとっておきましょう。
④ログインIDの受け取り(翌営業日以降)
→楽天証券の審査が完了したら、メールで送付されます。
⑤NISA口座で取引を開始
→ログインした後、初期設定とマイナンバー登録が完了するとつみたてNISA口座での取引が可能になります。
楽天キャッシュを使って積立投資するとポイントがたくさん貯まります。
注意点として、2022年9月分の買付から楽天カードクレジット決済のポイント還元率が変更となります。
変更に伴って積立投資の還元率が次の3パターンに変更となります。
還元率 |
❶楽天クレジット決済で 1%のポイント還元 |
❷楽天キャッシュ決済で0.5%のポイント還元 |
❸楽天クレジット決済で 0.2%のポイント還元 |
対象銘柄 |
※信託報酬のうち楽天証券が受け取る手数料が年0.4%以上の銘柄 |
※対象銘柄にかかわらず、楽天カードからのチャージ。2022年8月買付分から。 |
※信託報酬のうち楽天証券が受け取る手数料が0.4%未満の銘柄。2022年9月買付分から。 |
つみたてNISAはアクティブファンドが少ないので、低コストのインデックスファンドで積立投資をする時は楽天キャッシュがお得です。
さらに2022年12月買付分まで「楽天キャッシュ決済開始記念キャンペーンで最大1.0%」のポイント還元となります。
楽天カードからのチャージで0.5%の還元に合わせて、利用額の0.5%分の楽天ポイントが貯まるお得なキャンペーンです。
楽天キャッシュ決済を使って月33,333円の積立投資をおこなうとポイント333ポイント貯まりますが、楽天カード決済では66ポイントしか貯まりません…
同じ金額を積立しているのに、もったいないですよね。
まだ楽天証券で、つみたてNISAを開設していない方は楽天キャッシュでお得に積立投資を始めてみましょう。
楽天証券なら投資をしながら効率よくポイントが貯められます。
リスクを恐れて投資を始められない方は、100円からの積立がオススメです。
楽天証券では、181本のつみたてNISA商品から自分の運用にあった銘柄を選ぶことができますよ。
どの銘柄を選んだらいいかわからない人は、”つみたてNISA”おすすめ銘柄ランキングを参考にして資産運用を始めてみてください。