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この記事では、岡三オンライン証券の評判や口コミについて紹介しています。
実際、取引したいと思っても、「利用している人がどう感じているのか?」「信用できる会社なのか?」などで悩まれている方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、オンライン証券大手の岡三オンライン証券について徹底的に調べました。
この記事を読むと岡三オンライン証券の評判やメリット、デメリットが把握でき、安心して取引ができるようになります。ぜひ最後までご覧ください。
ネット証券大手の岡三オンライン証券は、結論からお伝えすると、ヤバくないです。
手数料が安く、投資情報やツールが充実しており、利用者から絶大ともいえる支持を受けています。
特に、定期的に配信されるおすすめ銘柄は当たると評判で、投資家の声を元に開発された取引ツールは、他社にはない唯一無二のシステムとして好評です。
このように岡三オンライン証券は「やばい」といわれる要素はありません。
実際、岡三オンライン証券で取引されている方がTwitterで生の声をつぶやいています。
どのような感想を持っているのか、見てみましょう。
利用者からは、以下のような岡三オンライン証券の利便性の良さをつぶやく声が上げられています。
ここでは、3つの口コミを取り上げました。
①毎日2回届くメールマガジンに対する口コミ
②取引を重ねると優遇される点を挙げている口コミ
③おすすめ銘柄の選定が秀逸と評価する口コミ
岡三オンライン証券に関するいい評判・口コミを調べた結果、メールマガジンやDMで送られてくるおすすめ銘柄を参考に株を購入し、結果が出ている投資家の声が見受けられました。
そして、取引を重ねると、信用取引の手数料やIPOの抽選などに優遇があるため、メリットを感じる方がいることもわかりました。
実際に取引をする中で、率直に不満を漏らしている声もあります。
こちらも3つ取り上げていますので、詳細を見ていきましょう。
①他証券で取引できるようになった「祝日の日経平均先物取引」ができない点を挙げる口コミ
②立会外分売当選の通知が寄り付き後だった点を挙げる口コミ
③手続きがアナログな点を挙げる口コミ
以上のように、よくない口コミも見受けられました。
2022年秋から始まった日経平均先物の祝日取引が来年の対応になる点や、通常は寄付き前に売り出されるべき立会外分売の当選結果が寄付き後に通知される点などです。
また、住所変更等の手続きがオンラインでできない点もあげられており、総合的にみてそれらは主にシステムに関わる意見でした。岡三オンライン証券は、さまざまなサービスで利用者にメリットを提供しています。
どのようなものがあるかみていきましょう。
岡三オンライン証券は、その名の通り、オンラインのみで完結するため、営業マンや店舗が存在しません。
人件費や固定費がかからないメリットを生かし、手数料が安くなっています。
2種類ある手数料プランを見てみましょう。
【岡三オンライン証券 国内現物株取引手数料表】
オンライン証券の国内現物株式手数料は、「1日の約定代金合計額にかかる手数料プラン」と、「1注文ごとにかかる手数料プラン」の2種類が選択できます。
それらの手数料が、有利かどうか他証券会社のものと比較してみました。
【1日の約定代金合計額にかかる手数料プラン】(税込)
岡三オンライン |
楽天証券 |
SBI証券 |
マネックス証券 |
松井証券※ |
|
~50万円 |
0円 | 0円 | 0円 | 550円 | 0円 |
~100万円 |
0円 | 0円 | 0円 | 550円 | 1,100円 |
~200万円 |
1,430円 | 2,200円 | 1,238円 | 2,750円 | 2,200円 |
~300万円 |
1,980円 | 3,300円 | 1,691円 | 2,750円 | 3,300円 |
※松井証券は26歳以上の場合(25歳以下は手数料無料)
【1注文ごとにかかる手数料プラン】(税込)
岡三オンライン | 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 | 岡三証券※ | |
~10万円 | 108円 | 99円 | 99円 | 99円 | 1,980円 |
~20万円 | 220円 | 115円 | 115円 | 115円 | 1,980円 |
~50万円 | 385円 | 275円 | 275円 | 275円 | 3,163円 |
~100万円 | 660円 | 535円 | 535円 | 535円 | 6,325円 |
~150万円 | 1,100円 | 640円 | 640円 | 640円 | 8,663円 |
~300万円 | 1,650円 | 1,013円 | 1,013円 | 1,013円 | 15,675円 |
※ 岡三証券はオムニネット取引を行なった場合の手数料です。
「1日の約定代金合計額にかかる手数料プラン」では、岡三オンライン証券はSBI証券に次ぐ安さです。
「1注文ごとにかかる手数料プラン」では、比較的高めではありますが、ネット専業以外の証券会社と比較すると安くなります。
岡三オンライン証券では、ミニ株(岡三オンライン証券では「単元未満株」と表記)取引ができます。
日本の上場企業の株は、ほとんどの銘柄が100株単位となっています。
1株が1,000円の銘柄を購入するとなると10万円、10,000円の銘柄だと100万円の資金が必要です。
しかし、ミニ株場合、1株単位で購入できるので、1単元が数百万円するような、なかなか手が出ない銘柄がその100分の1の値段で購入が可能です。
そして、最初は少額でスタートしたいという投資初心者にも、ミニ株取引なら百円単位で投資ができるため、始めやすいサービスといえます。
また、少額で多くの銘柄に分散投資するスタンスの方にも嬉しいシステムです。
注意点として、単元株の株主と同じように配当金や株主優待の権利はもらえますが、議決権の行使はできません(経営に口出しできない)。
ミニ株取引の売買に伴う約定価格は、以下の発注時刻によって決まります。
注文受付時間 | 約定価格 |
16:15~21:00 |
翌営業日前場寄値 |
21:00~0:00 | 翌営業日後場寄値 |
0:00~10:30 |
当日後場寄値 |
※土曜日・日曜日・祝日は、注文受付時間に関係なく翌営業日後場寄値
岡三オンライン証券では、IPO(新規公開株)の上場に伴う抽選が行なわれる場合、抽選結果で当選した場合に入金するシステムを取っています。
ほかの証券会社だと多くが抽選に申し込む時に入金が必要ですが、岡三オンライン証券は不要です。
そのため、申込から抽選結果発表までの間、投資資金は固定されることなく有益に運用できます。岡三オンライン証券は投資に有益で、より利用者が欲しい内容を多く提供しています。
各経済指標や、上場企業の決算発表の内容など、マクロ、ミクロともに株価変動に大きく影響する情報が提供されることはもちろん、さまざまな最新ニュースや、アナリストが作成した投資レポートが確認できます。
さらに、結果を出している投資家がどのような銘柄に投資しているかを紹介するコーナーがあり、以下のように日々公表しています。
岡三オンライン証券の取引ツールは、投資家の間で非常に評判がいいです。
その理由として、次の5つの特徴が挙げられます。
岡三オンライン証券は約定スピードが早いため、想定した通りの値段で売買できるため、利益が出る確率が上げられます。
「約定(やくじょう)」とは、注文が成立することを指します。
株価は刻一刻と変動し、中には1秒間に何度も取引が成立して、株価が10円、20円変動するのも珍しくありません。
約定スピードが遅いと、成行注文(値段を指定せず、その時に最も有利な値段で売買できる注文)の場合に、注文を出す時と約定した時の株価に差が出て、思ったより高く買えてしまったり、安く売れてしまったりする可能性があります。
また、指値注文(値段を指定する注文)の場合、タッチの差で成立を逃すことも考えられます。
岡三オンライン証券であれば、お伝えしたリスクが低く、評判の良さに繋がっているといえます。
「板」とは、値段ごとに入っている注文株数が見れる画面のことです。
投資家は、板を見ながら、その都度、相場の状況を見たり、投資判断を行っていきます。
岡三オンライン証券は、板画面から注文ができるので、株価が大きく変動しないうちに約定までたどり着くことが可能です。
他の証券会社では、板画面と発注画面が異なる場合があるため、投資の機会損失を招きかねません。
このように板発注ができるのは、岡三オンライン証券の強みといえるでしょう。
「価格別出来高」とは、その名のとおり、その株価で行なわれている売買数、出来高を意味します。
出来高の多い株価は、その株価で買った方、売った方が多いという結果のあらわれです。
一旦下がってしまった株が再び上昇した際に、出来高が多い株価を抜けるか否かで、多くの投資家は判断します。
この「価格別出来高」は、岡三オンライン証券以外の証券会社で取り扱っているところは無いのが現状のため、大きな特徴であり、メリットといえるでしょう。
パソコン上に表示できるツールが1つだけでなく、何個も映しだすことが可能です。
チャート画面、株価画面、注文画面等、同時に表示できる情報が多いため、売買する判断から注文までの流れがスピーディーになります。
さらに画面画面の大きさを変更すれば、パソコン上の好きなところに配置できるので、売買に専念できます。岡三オンライン証券で長く取引されている方が、特に絶賛しているのが、ニーズに応じて日々バージョンアップしているところです。
利用者からの意見を積極的に取り入れ、かゆいところに手が届くツールを作り上げています。
岡三オンライン証券の、「いかに便利に取引してもらうか」「喜んでもらえるか」を追求する精神が結集しており、企業努力の素晴らしさを賞賛している投資家が数多くいます。岡三オンライン証券は充実したサービスが数多くありますが、若干、他のネット証券と比較しデメリットとなる面があるのは否めません。
2022年12月現在、岡三オンライン証券で取り扱っている投資信託は659本です。
ほかのネット証券では、楽天証券が約2,600本、SBI証券が2,700本取り扱っており、比較すると取扱数は少ないのが現状です。
その分、アクティブファンドやインデックスファンド、国内外の株式投資信託や債券投資信託、ブルベアファンドなど、投資対象となる種類は幅広く網羅することで本数の少なさをカバーしているといえます。岡三オンライン証券では、NISA,ジュニアNISAの取扱いは行なっていますが、つみたてNISAの取扱いは行なっていません。
ほかのネット証券では取り扱っている場合が多く、その点で見劣りする方もいるかもしれません。
系列の岡三証券で取扱いがあるため、そちらの利用を検討するのも1つの手でしょう。岡三オンライン証券では、単位未満株の売買ができます。
ただし、ほかの証券会社と比較すると手数料が割高となっています。
【売買代金~2万円】(税込)
買い | 売り | |
岡三オンライン証券 | 220円 | 220円 |
SBI証券 | 無料 | 0.55%(最低55円) |
マネックス証券 | 無料 | 0.55%(最低52円) |
このように、単位未満株の手数料が割高となっているため、取引をする際には、十分検討するとよいでしょう。
岡三オンライン証券は、2022年1月1日付で岡三証券株式会社を存続会社とする合併を行ないました。
現在、岡三オンライン証券は、岡三証券株式会社の事業部門のひとつ「岡三オンライン」として事業を行なっています。
岡三オンライン証券は、岡三証券の事業部門のひとつ、ネット証券部門という位置づけである「岡三オンライン」となりました。
ここでは存続会社である岡三証券の会社概要を説明します。
証券業界大手で信頼感があり、安心して資産を預け、取引に専念できる企業です。
主な事業内容 |
金融商品取引業 |
本店所在地 |
東京都中央区日本橋1丁目17番6号 |
設立 |
2003年4月10日 (前身の旧岡三証券は1923年4月) |
資本金 |
50億円(2003年10月1日現在) |
従業員 |
2,584名(2022年9月30日現在) |
拠点数 |
国内67拠点(2022年3月31日現在) 海外2拠点 |
岡三証券と「岡三オンライン」の取扱商品や手数料を比較してみましょう。
両者あわせると、国内で取引できる資産運用商品はほぼ網羅しています。
自身の投資スタンスに合わせ、ベストな選択ができます。
【株式】
国内株式 | 米国株式 | 中国株式 | 信用取引 | IPO | |
岡三証券 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
岡三オンライン | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
【債券】
国内債券 | 海外債券 | 仕組債 | |
岡三証券 | 〇 | 〇 | 〇 |
岡三オンライン | × | × | × |
【その他商品】
投資信託 | 保険 | 先物オプション | FX | 暗号資産 | |
岡三証券 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
岡三オンライン | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
≪国内株式売買手数料≫
※上記の金額は税込です
10万円 | 20万円 | 50万円 | 100万円 | 300万円 | 500万円 | |
岡三証券 支店口座 |
2,750円 | 2,750円 | 6,325円 | 12,650円 | 31,350円 | 47,850円 |
岡三証券 通信取引口座 |
2,200円 | 2,200円 | 4,428円 | 8,855円 |
21,945円 |
33,495円 |
岡三証券 オムニネット |
1,980円 | 1,980円 | 3,163円 | 6,325円 | 15,675円 |
23,925円 |
岡三オンライン 1注文ごと |
108円 | 220円 | 385円 | 660円 | 1,650円 | 2,310円 |
※岡三証券の手数料は、約定金額に応じて手数料率が異なります。
詳細は、岡三証券ホームページをご参照ください。
※岡三オンライン証券の手数料は、約定金額により異なります。
詳細は、岡三オンラインのホームページをご参照ください
※岡三オンライン証券の手数料は、他に、1日の約定代金合計額に対するプラン「定額プラン」もあります。
この記事では、岡三オンライン証券がヤバくて潰れるのか?口コミや評判、メリット・デメリットを紹介してきました。
岡三オンライン証券は、ネット証券において、国内株式の手数料が安かったり、投資情報やツールが充実しており、利用者から高い評価を得ていることがわかりました。
さまざまなネット証券会社がある中で、岡三オンライン証券は選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。