【PR】この記事には広告を含む場合があります。
この記事では、マネックス証券での米国株の買い方や米国株の基礎知識、さらにおすすめ銘柄をお伝えしていきます。
最近は、ネットやYouTubeなどで米国株投資に関する情報をよく目や耳にするようになりました。
「将来に備えて米国株投資をしてみたいが、どこの証券会社で取引したらコストが少なく済むかわからない」と悩んでいる方も多いはず。
そこで今回はネット証券の先駆け的な存在の一つであるマネックス証券での米国株の買い方や、マネックス証券で米国株を買うメリット、おすすめ銘柄をご紹介します。
この記事を読むと、コストが少なく済み、品揃えの豊富なマネックス証券で米国株を始めたくなりますよ!
マネックス証券では米国株取引をしたい方へさまざまなサービスを提供しています。
ここでは、それらのサービスを紹介していきます。
マネックス証券は、米国の個別株、ETFともに業界トップレベルの品揃えを誇っています。
主なネット証券の米国株取扱数は以下の通りになります。
【主要オンライン証券の米国株取扱数】
マネックス証券 |
楽天証券 |
SBI証券 |
DMM証券 |
paypay証券 |
|
米国個別株 |
4,566 |
4,665 |
6,000 |
1,617 |
149 |
米国ETF |
355 | 400 | 342 | 185 | 27 |
現在、東京証券取引所3市場の合計上場企業数は3,829社(2022年9月19日現在)なので、マネックス証券での米国株取扱数4,000社超は、かなりの数だと言えます。
幅広い銘柄でポートフォリオを組みたい方にとっても、この取扱数は満足できると思います。
マネックス証券では、利用者の投資機会に柔軟に対応すべくさまざまな注文方法を用意しています。
ここでは値段に関する点にクローズアップして紹介していきます。
値段を指定し、その値段に相対注文がくると売買が成立する注文です。
例)現在、株価510ドルの株に500ドルの買い指値注文を入れる
→500ドルの売り注文ないしは、500ドルがその時点で一番高い注文で売成行注文が入った場合、売買が成立
注文発注時点での一番低い売り注文に対して値段を指定せず買い注文を出す、ないしは、注文発注時点での一番高い買い注文に対して値段を指定せず売り注文を出す注文です
例)株価510ドルの株で一番高い売注文が515ドルの時、成行の買注文を入れる
→515ドルで売買成立
上記でお話して「指値」注文は、買い方にとっては、「今より安い時に買いたい」、売り方にとっては、「今より高い時に売りたい」時の注文ですが、「逆指値」は、買い方にとっては、「今より高い時に買いたい」、売り方にとっては、「今より安い時に売りたい」方にとっての注文になります。
例えば、今より株価が勢いに乗り出した時に買いたい方や、一定以上の株価まで下がってしまったら、損切りしたい売り方にとっては有効な注文方法です。
例)現在、株価500ドルの株を所有。490ドル以下になったら損切りしたいので逆指値注文を入れる。
・逆指値の指値注文 490ドル以下になったら490ドルで逆指値売り指し値注文
→490ドルで買ってくれる相対注文があれば売買成立
※株価が490ドルより下がっても、買注文が490ドルより下にしかない場合は売れない
・逆指値の成行注文 490ドル以下になったら逆指値成行注文
→490ドル以下になった時点で一番高い買注文の株価で売買成立
逆指値下において、株価の上下幅や上昇率、下落率を指定し、逆指値の値段を自動修正するシステムです。
注文後、自動的に次の注文を出す注文方法です。
例)株価500ドルで買注文と、その株が買えたら510ドルで売注文を入れる
相場は見続けられないが、あらかじめ目標株価や損切ラインを決めている方には向いています。
複数の注文を出し、1つの注文が約定したら、残り全ての注文が取り消される注文方法です。
複数の銘柄のいずれかを買いたい方におすすめの注文方法です。
ある銘柄に2つの注文を出すシステムです。
そして、片方の注文が約定すると自動的に、もう一方の注文が自動的に取り消される注文方法です。
例)現在、500ドルの株価の株を所有。510ドルの売注文と490ドルの売注文を発注。
→株価は上昇し510で売約定。その時点で490ドルの注文は取り消し。
米国株市場は日本では就寝時間となるような時間帯に開いています。
「米国株を取引してみたいが、なかなか時間が合わない」とか「就寝時間を削って売買したら生活リズムが狂う」というような悩みを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
マネックス証券では、そのような悩みを解決してくれるべく時間外取引にも対応してくれています。
【米国市場立会時間とマネックス証券の時間外取引の時間帯】
立会時間前1時間30分のプレ・マーケットと、後4時間のアフター・マーケットがマネックス証券での時間外取引時間となっています。
最近は、日本時間で21:30に発表される米雇用統計や米消費者物価指数がかなり注目されており夏時間で21時から取引があるプレ・マーケットは米国株の取引を行なうのにとてもありがたいです。
4半期毎に発表される企業の決算発表は立会時間後に行なわれるケースが多いため、アフター・マーケットではその企業の株を売買できるので投資の幅が広がります。
マネックス証券の外国株取引口座を開設すると、さまざまな米国株の銘柄分析や銘柄選択の材料として使えるツールとして、銘柄スカウターを無料で利用できます。
米国株取引専用アプリ「トレードステーション米国株」で銘柄選択や売買注文などを行なえます。
iPhone、Androidに対応している便利なアプリです。
米国株へ投資するには、基礎知識を頭に入れておくに越したことはありません。
ここでは、多くの方が魅力を感じる米国株の基本的な環境、背景などを紹介します。
米国株は過去何十年も右肩上がりで上昇し続けています。
いくつかの要因が挙げられますが、ここでは主な2つの要因を紹介します。
【過去約30年の米S&P500と日経平均株価の推移】
以上の図のように、米株式市場の重要指標であるS&P500は、この30年で13倍になっています。
それに対し、日経平均株価は約30年前が史上最高値付近ですが、それに対して7割ほどの株価にとどまっているのが現状です。
日本市場の株はほとんどが100株単位で取引されています。
株価が3桁、4桁の銘柄が多く、少なくとも数万円、有名企業となると百万円単位が必要となります。
しかし、米市場の株は1株単位で取引できるので、初心者でも投資しやすくなっています。
日本にいても、誰でも知っている会社がアメリカにはあります。
例えば、アマゾン、アップル、フェイスブック、グーグル、マイクロソフトなどです。
これらの企業の株を1株でも購入すれば株主として、それらの会社の経営に参加できます。
ここからは、マネックス証券で米国株を取引する上で、知っておくべきメリットとデメリットについてご紹介します。
マネックス証券では、初めて外国株取引口座に入金すると、その後20日間の手数料を最大3万円までキャッシュバックしてくれます。
3万円というと1ドル140の場合約214ドル。約43,000ドル強の取引分に対する手数料をキャッシュバックしてくれるというものです。
初回入金の定義は以下のとおりです。
キャッシュバック金額は、初回入金月の月末時点の為替レート(仲値)で算出され、手数料は税抜き後の金額となります。
マネックス証券では米国株買付時の為替手数料が無料です。
元は2019年7月からスタートした期間限定のサービスが、継続更新されており、現在は2022年12月まで無料が継続されます(その後は未定)
他のネット証券では売買時ともに25銭かかる場合が多いため、マネックス証券で取引するのは有益だと思われます。
マネックス証券では指定された17柄のETFを購入する場合の買付手数料(税抜)を全額キャッシュバックしています。
中にはQQQ等、人気銘柄も含まれています。
対象銘柄は半年程度に1度見直しが行なわれますが、銘柄要望受付サービス「シンボル+(プラス)」で追加銘柄の要望ができるフォームが用意されているため、要望した銘柄が今後、採用されるかもしれません。
マネックス証券では、NISAを活用した国内株式手数料が売買とも無料となっていいますが、米国株でも買付時のみですが全額キャッシュバックとなり、実質無料となっています。
手数料に伴う消費税も約定日の翌月末日までに証券総合取引口座へ全額キャッシュバックされるため、運用コストを抑えられます。
マネックス証券で米国株取引する場合、デメリットは正直あまり無いですが、他社のサービスと比較すると一部劣る面があります。
まずは外国株口座を以下のステップで開設します。
口座を開設したら、投資資金を入金します。
ここでは「円貨決済」にするか「外貨決済」にするかを選択します。
どちらも一長一短ありますので、両決済のメリット・デメリットをお話します。
円貨決済 | 外貨決済 | |
メリット |
・自身で外貨を調達する手間が省ける(証券会社が調達) ・スピーディーに米国株が購入可 |
・一度まとめて外貨を預けておけば、取引毎の為替手数料がかからない |
デメリット |
・取引毎に為替手数料が発生する ・外貨決済に比べ為替レートが高め |
・自身で外貨を調達するのに手間がかかる ・両替に時間がかかり、口座が資金不足時にはスピーディーな対応が不可 |
コストはかかるが、スピーディーな対応ができるのは円貨決済、手間はかかるが、コストが少なく済むのは外貨決済となります。
入金が終わったら、あとは注文を出すだけです。
マネックス証券にログイン後からの注文完了までの手順を紹介していきます。
米国市場には魅力的な銘柄がたくさんあります。
ここではおすすめの厳選3銘柄をご紹介します。
iPhoneやiPod、iPad等の製造販売を行なっているのはあまりにも有名です。
周りにこれらをお持ちの方が必ずと言っていいほどいらっしゃると思います。
これらが普及しだしたのはここ十年前後とつい最近です。
そのような短期間で売上を急拡大させた企業ですので、株価もここ10年で約8倍に上昇しました。
アップルはiPhoneなどのプロダクト部門だけでなく、それらの商品を使用するにあたって、提供されるサービスも充実しています。
iCloudやAppleMusicなどの利益率の高いサービス部門の売上も右肩上がりで伸びており、現在総売上に対するサービス部門のシェアは約25%ですが今後伸びていくかもしれません。
そして2025年頃からは、EV(電気自動車)市場への参入も見込まれており、ここでもAppleブランドが売上・利益に貢献し、長期的にみて株価上昇が期待されます。
世界的に脱炭素社会が叫ばれる中、二酸化炭素を排出しないEVメーカーとして、一番注目を浴びている企業と言っていいのではないでしょうか。
CEOであるイーロン・マスク氏はさまざまな分野に影響力を持っており、自動車メーカーでありながら広告宣伝費ゼロも有名で、そこは利益面で大きなメリットとなっています。
そして、先日、アメリカで歳出・歳入法が成立し、気候変動対策で3,700億ドル(日本円で50兆円超)が国から再生可能エネルギー関連の企業等に注ぎ込まれることになりました。
そこで電気自動車購入の税控除(新車:最大7,500ドル、中古4,000ドル)、1メーカーあたり20万台の適用対象上限があったのが、2023年1月より撤廃されることになり、トップシェアを誇るテスラは多大の恩恵を受けることが見込まれ、中期的にみて株価上昇が期待されます。
ノンアルコール飲料で世界最大手のメーカーです。
S&P500を上回るパフォーマンスを上げている「配当貴族指数」(S&P500採用銘柄の中で過去25年連続増配している企業の株価で構成される指標)に属し、その中でも最長の58年連続増配を行なっている安定かつ成長している企業です。
対リテールでも当然売上は多いのですが、レストランや劇場、スタジアム等イベント会場でも売上は多く、コロナ禍ではそれらの売上が激減し株価も下がりました。
しかし、現在そのような分野も持ち直しているのと、今後、人口が増加するであろう東南アジアやアフリカでの売上増も見込まれるため、短期的にも長期的にも株価上昇が期待されます。
マネックス証券では米国株に関心のある投資家へさまざまなサービスを提供しています。
品揃えが豊富で、為替手数料買付時無料など、投資家の気持ちに寄り添ったサービスは実際、多くの支持を得ています。
現在、過去稀にみる高インフレに見舞われ、それに伴う金利上昇で、下げ相場の続く米国株市場ですが、人口増などのバックボーンもあり、その後の株価上昇も期待大です。
ぜひ、成長が見込める米国株取引を、お得なマネックス証券ではじめてみましょう。