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この記事では、投資初心者におすすめのネット証券をランキングで紹介しています。
「初心者におすすめの証券会社を知りたい」
「証券会社を選ぶポイントは?」
「投資を始める際の注意点は?」
このように思われている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、取引手数料、銘柄数、ポイント還元などから、どういう方にどのネット証券がおすすめなのかを調べました。
この記事を読むと、自身のライフスタイルに合うネット証券が分かります。
また、証券会社を選ぶポイントや投資を始める際の注意点もお伝えしていますので、ぜひ最後までご覧ください。
投資初心者におすすめするネット証券は、下記のとおりです。
1位 SBI証券
2位 楽天証券
3位 マネックス証券
4位 auカブコム証券
5位 DMM証券
6位 LINE証券
7位 松井証券
銘柄数や手数料、ポイントサービスはもちろんのこと、サポート体制やセミナーなど資産について学べる場があるのかを含めて選びました。
それぞれの証券会社ごとに特徴を詳しく解説します。
SBI証券は、証券会社選びに迷ったら、まず間違いないと言われるくらい投資家から支持を集めている証券会社です。
取扱いサービスを見ると、投資信託や外国株、IPO、単元未満株などがある商品を取り揃えているため、あなたの投資スタイルにあった運用が見つけられるでしょう。
また、Tポイント、Pontaポイント、dポイント、Vポイントなど多くのポイントに対応しています。
普段から上記のポイントを貯めている方や、幅広く投資をしたい方におすすめの証券会社です。
さらに、SBI証券の公式サイトには、初心者向けに投資の基礎を取扱いの商品ごとに解説しており、オンラインセミナーや会場セミナーを随時開催しています。
投資について学べる機会が用意されているため、活用するとより資産運用の理解を深められます。
【SBI証券 取扱いサービス一覧】
NISA |
〇 |
つみたてNISA | 〇 |
iDeCo | 〇 |
投資信託 | 〇 |
外国株 | 米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア |
IPO | 〇 |
単元未満株 | S株 |
取引ツール |
HYPER SBI 2、SBI証券 株 アプリなど |
ポイント付与 | Tポイント、Pontaポイント、dポイント、Vポイント |
サポート体制・投資情報 | 〇 |
引用:公式SBI証券(手数料)
楽天市場や楽天モバイルを活用している楽天経済圏の方におすすめの証券会社です。
楽天市場・楽天トラベルなどの楽天グループでの買い物や約定代金手数料の1%などで楽天ポイントが貯まります。
貯まったポイントは、取扱いのある店舗で使用でき、ポイント投資も可能です。
また、PC並みの豊富な機能が搭載されている「iSPEED」は取引ツールとしての使い勝手が良く、投資初心者にも愛用されています。
さらに楽天証券では、投資に関するオンラインセミナーや独自のYouTubeチャンネルもあり、投資について学べる機会が豊富です。
通勤時や隙間時間に見れるショートもアップされているため、短時間で学びたい方は活用してみてはいかがでしょうか。
【楽天証券 取引サービス一覧】
NISA | 〇 |
つみたてNISA | 〇 |
iDeCo | 〇 |
投資信託 | 〇 |
外国株 | 米国、中国、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア |
IPO | 〇 |
単元未満株 | かぶミニ |
取引ツール |
マーケットスピード、iSPEEDなど |
ポイント付与 | 楽天ポイント |
サポート体制・投資情報 | 〇 |
引用:公式楽天証券
【現物取引手数料 超割コース】
引用:公式楽天証券(手数料)
マネックス証券は、IPOに興味がある方におすすめの証券会社です。
利益が出しやすい投資方法のため投資家から人気がありますが、抽選のため購入できる可能性が低いのが難点です。
その点、マネックス証券では応募した方に平等に抽選が行われるため当選する確率が高い傾向にあります。
IPOの取引に興味がある方や当選率を少しでも上げたい方にはマネックス証券を選ぶといいでしょう。
また、マネックス証券には独自のポイント「マネックスポイント」があります。
マネックスポイントは、投資信託の保有残高に対して最大1.1%還元やマネックスカードの利用でポイントが貯まります。
貯まったポイントでTポイント、Pontaポイント、dポイント、Amazonギフトカード、WAONポイント、ANAマイル、JALマイルのポイントサービスに交換が可能です。
普段よりポイントを貯めている方、お仕事やプライベートで飛行機の利用頻度が多い方は、お得にポイントを活用しましょう。
さらにマネックス証券では、情報分析が苦手な方でも見やすい工夫がされているツールや投資に関する情報発信サービスも提供しています。TwitterやYouTube、LINE、FacebookなどのSNSを利用して隙間時間に投資について学んでみてはいかがでしょうか。
【マネックス証券 取引サービス一覧】
NISA | 〇 |
つみたてNISA | 〇 |
iDeCo | 〇 |
投資信託 | 〇 |
外国株 | 米国、中国 |
IPO | 〇 |
単元未満株 | ワン株 |
取引ツール | マネックストレーダー、銘柄スカウター、マーケットボード、マネックス証券アプリなど |
ポイント付与 | マネックスポイント |
サポート体制・投資情報 | 〇 |
引用:公式マネックス証券
【現物取引 取引毎手数料コース】
【現物取引 一日定額手数料コース】
auカブコム証券は、Pontaポイントが貯まりやすくなる資産形成プログラムがあります。
クレカ積立を選ぶと、投資信託の保有残高に応じて最大0.24%Pontaポイントが貯まります。
貯まったポイントは、投資信託やプチ株の購入に使えたり、Pontaカードの取扱い店舗で使用可能です。
また、auユーザーや50歳以上の方にはオリジナルの割引サービスもあり、条件を満たせばお得に運用ができます。
下記公式サイトにて詳細をご確認ください。
さらにauカブコム証券では、「ワンショットコース」と「一日定額コース」の2種類のコースがあり、1日の投資金額や頻度に合わせて運用コースの選択ができます。
1回の注文ごとに手数料が発生する「ワンショットコース」
1日の合計約定代金100万まで手数料が無料な「一日定額コース」
投資スタイルに合わせて選択してみましょう。
また、YouTubeでは投資に関する情報やツールの具体的な操作方法を配信、TwitterやFacebookではお得なキャンペーン情報を投稿しています。
【auカブコム証券 取引サービス一覧】
NISA | 〇 |
つみたてNISA | 〇 |
iDeCo | 〇 |
投資信託 | 〇 |
外国株 | 米国 |
IPO | 〇 |
単元未満株 | プチ株 |
取引ツール | kabuステーション、auカブコム証券アプリなど |
ポイント付与 | Pontaポイント |
サポート体制・投資情報 | 〇 |
引用:公式auカブコム証券
【現物株式手数料 ワンショット手数料コース】
【現物・信用取引共通 一日定額手数料コース】
手数料をなるべく抑えたい方や米国株に投資したい方におすすめの証券会社です。
DMM証券の米国株は、約定代金に関わらず取引手数料一律無料や現物取引の手数料は55円からと業界最安値の手数料です。
また、DMM証券には独自のポイント「DMM株ポイント」があり、国内株式で取引手数料の1%がDMM 株ポイントとして貯まります。貯まったポイントは、1ポイント=1円として現金に交換が可能です。
さらにDMM証券の公式サイトでは、投資初心者向けに現物取引・信用取引の基礎知識を学べるサービスがあります。
活字ばかりで読みづらいと思われている方には、マンガで分かりやすく解説している内容もあるため活用してみてください。
【DMM証券 取引サービス一覧】
NISA | 〇 |
つみたてNISA | 〇 |
iDeCo | 〇 |
投資信託 | 〇 |
外国株 | 米国 |
IPO | 〇 |
単元未満株 | × |
取引ツール | DMM株PRO+、DMM株STANDARD、かんたんモード、ノーマルモードなど |
ポイント付与 | DMM株ポイント |
サポート体制・投資情報 | 〇 |
引用:公式DMM証券
【現物取引手数料】
引用:公式DMM証券(手数料)
身近なLINEアプリで、少額から資産運用したい方におすすめな証券会社です。
毎月1,000円からつみたて投資が可能でLINEPayを使うと入出金で即時に反映されます。
また、チャージ&PayやLINEクレカでの支払いでLINEポイントが貯まります。
貯まったポイントは、1ポイント=1円で投資が可能です。
また、LINE証券の投資情報を発信している「LINE投資部」では、さまざまなテーマで情報を発信しています。
知りたい情報をサイト内で検索すると関連記事がピックアップされます。
初心者向けの記事もあり、分からない文言は用語集で調べることもできるため活用してみてください。
【LINE証券 取引サービス一覧】
NISA | × |
つみたてNISA | 〇(毎月1,000円~) |
iDeCo | 〇 |
投資信託 | 〇 |
外国株 | 米国 |
IPO | × |
単元未満株 | いちかぶ |
取引ツール | LINE証券オリジナル |
ポイント付与 | LINEPay、LINEポイント |
サポート体制・投資情報 | 〇 |
引用:公式LINE証券
【現物取引手数料】
約定代金 | 手数料 |
5万円 | 55円 |
10万円 | 99円 |
20万円 | 115円 |
50万円 | 275円 |
100万円 | 535円 |
150万円 | 640円 |
3,000万円 | 1,013円 |
3,000万円超 | 1,070円 |
サポート体制が充実しており、創業100年以上の歴史があります。
特に25歳以下の方は、取引手数料が無料になるためおすすめの証券会社です。
具体的には、25歳以下の方で現物取引と信用取引を行った場合、金額に関わらず1日に何回取引しても手数料が無料になります。
なお、26歳以上の方でも、1日50万円以内の取引であれば手数料が無料です。
提携クレジットカード「MATSUI SECURITIES CARD」をお持ちの方は、普段の買い物やキャンペーンに参加するとポイントが貯まります。
貯まった松井証券ポイントは、PayPayポイントやdポイント、Amazonギフトカードに交換が可能です。
また、ユーザーの声を集めて作られた「マーケットラボ」は、投資判断に役立つ情報や分析機能、ツールの使い方も記載されているため、操作に迷わずに使用ができます。
さらに、公式サイトでは投資初心者向けに投資の基本知識から投資の種類、銘柄選びのポイントなどの情報を紹介しています。
動画の配信もしているため、投資について楽しく学びたい方は活用してみてはいかがでしょうか。
【松井証券 取引サービス一覧】
NISA | 〇 |
つみたてNISA | 〇 |
iDeCo | 〇 |
投資信託 | 〇 |
外国株 | 米国 |
IPO | 〇 |
単元未満株 | 〇 |
取引ツール | マーケットラボ、株アプリなど |
ポイント付与 | 松井証券ポイント |
サポート体制・投資情報 | 〇 |
引用:公式松井証券
【現物取引定額料金体系】
引用:公式松井証券(手数料)
ここからは、投資初心者が証券会社選びに失敗しないためのポイントをまとめました。
ネット証券を選ぶ際のポイントは、下記5つです。
投資の種類にもよりますが、取引する際に信託報酬や取引手数料、為替手数料などさまざまな手数料が発生します。
一日に何回も取引するデイトレードや毎月積立するつみたてNISAは、できるだけ安い手数料がいいでしょう。
手数料を抑えた分だけ投資に回せます。
また、取引コースが選択できる証券会社もあるため、投資スタイルに合わせて選んでみましょう。投資する銘柄を決めてない場合は、銘柄数が多い証券会社を選ぶことで選択肢の幅が広がります。
反対に、投資する銘柄を決めている場合は、その銘柄を取り扱っている証券会社を選ぶと良いでしょう。
まずは、投資したいと思える銘柄を見つけてみましょう。
見つけ方がわからない場合は、以下4つを参考に探してみてください。
証券会社ごとにPC版やタブレット版、Android/iPhone版などの取引ツールを用意しています。
ツールごとの特徴もさまざまなため、どれを使えばいいのか分からない方は、下記3つを意識して選ぶと良いでしょう。
証券会社によっては、公式サイトで操作方法を動画で説明しているところや実際に使っている方の口コミも合わせて参考にしてみてください。
普段の買い物で貯まったポイントを投資に使える「ポイント投資」があります。
手持ち資金を減らさずに運用できるため、気軽に投資を始めたい方にはおすすめです。
また、証券会社ごとにポイント付与サービスが違うため、普段から貯めているポイントに対応している証券会社を選ぶと良いでしょう。
通常100株単位での取引のところ、少額から取引ができるのが「単元未満株」です。
単元未満株は1株から買付できるため、100株単位の取引と比較すると投資リスクも最小限に抑えられ、気軽に始められます。
本記事でおすすめしている多くが単元未満株を取り扱っているため、開設する証券会社に迷われている方は参考にすると良いでしょう。投資初心者が銘柄を選ぶ際のポイントは、下記2つです。
「株主優待」や「配当金」は株株を運用するからこそ得られるメリットです。
株主優待の具体例を挙げると、投資先の自社製品や商品券などの贈り物があります。
投資先により優待内容が違うため、自分が欲しいと思える製品なのか、近辺で使える商品券がもらえるのかなどを事前に確認しましょう。
もう一つの配当金は、会社があげた利益の一部を株主に還元する制度です。現金で受け取る方もいれば、配当金を使用して再投資する方もいます。
もし、配当金の再投資を考えている方は、対応している証券会社を選ぶと良いでしょう。
株式投資する際の判断の基準として、財務諸表の下記3つを確認しましょう。
財務諸表を確認することで、企業の黒字・赤字なのかやお金の流れなどの経営状況が分かるため、安心して投資を続けられます。
ここからは、ネット証券のはじめ方について紹介していきます。
ネット証券のはじめ方は、下記の手順で進めます。
初めに、開設したいネット証券を選びます。
開設した後に「ツールの使い勝手が悪い」や「手数料が高い」などの不満が出てきたら、別の証券会社に移せるため気軽に考えてみましょう。
また、ネット証券選びの基準は、上記の「投資初心者がネット証券を選ぶ5つのポイント」で紹介しているため参考にしてみてください。
次に、下記の必要書類を準備します。
証券会社で違いはほとんどありませんが、Web申込みをする場合はマイナンバーカードがあると手続きがスムーズに進むため、まだお持ちでない方は作成しておきましょう。
最後に開設したいネット証券の公式サイト「口座開設画面」へと進み、口座開設の申込みをします。
画面案内に沿って必要情報の入力を進めます。
なお、申し込みが完了すると証券会社から書類が届くため必ず確認しましょう。投資を始める上で気をつけたい注意点は、下記2点です。
投資金が多いほどリターンも多くなりますが、比例してリスクも高くなります。
そのため、投資初心者は少額投資や投資信託などのローリスクかつローリターンから始めていき、経験を積んでからリターンが高い投資をすると良いでしょう。
最低金利が保証される国債を除いて、日本株、外国株、投資信託、FXなどの資産運用は元本保証がありません。
元本保証がないということは、投資した資産額より儲けが下回る元本割れを起こす可能性があります。
しかし、元本保証がない場合でも、長期投資することで資産額を守ることができます。
投資する前に、商品の特徴を理解してから投資を始めましょう。
この記事では、投資初心者におすすめのネット証券を紹介しました。
投資初心者におすすめの証券会社は下記の通りです。
証券会社により取扱い商品や手数料、ポイントサービスなどに違いがあり、口座開設前に投資スタイルやライフスタイルに合う運用ができるのかを確認しましょう。
また、銘柄選びのポイントや投資を始める際の注意点を参考にして、ぜひこの機会に投資の一歩を踏み出しましょう。