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この記事では、DMM株での米国株の買い方や手数料、取引時間、さらにはおすすめの銘柄をお伝えしていきます。

最近は、本やYouTube、SNSなどで米国株投資に関する情報をよく目にするようになりました。

「将来に備え米国株投資をしてみたいが、どの証券会社で取引したらコストが少なく済むかわからない」と悩んでいる方も多いはず。
 

そこで今回はゲームや動画、電子書籍等ネットでのビジネスに精通しているDMMグループのDMM株での米国株の買い方や、DMM株で米国株を買うメリット、おすすめ銘柄を紹介します。

この記事を読むと、コストが少なく済み、品揃えの豊富なDMM株で米国株を始めたくなりますよ!

DMM株での米国株の買い方

DMM株で米国株を始めるには口座を開設し、事前に口座へ入金する必要があります。

その手順を紹介していきます。

口座を開設する

DMM株に口座を開設する手順は次の3ステップで簡単に作れます。
 

① ステップ1 口座開設の申込み
契約締結前交付書面の内容を確認し、名前、住所、電話番号等の必要事項を入力のうえ、申し込みます。
申し込み完了時にDMM証券から申込完了メールが送られてきます。

② ステップ2 本人確認およびマイナンバー確認書類の送付
スマホでスピード確認・アップロード・メール・FAX・郵送いずれかの方法で送付します。
本人確認で送付する書類の組み合わせは以下の4パターンあります。

パターン1  マイナンバー「個人番号カード」の両面
パターン2

「マイナンバー通知カード および 全面を確認できるマイナンバー記載の住民票の写し」+以下のいずれかの顔写真付き本人確認書類1点

・運転免許証

・パスポート

・在留カード

・住民基本台帳基本カード

・特別永住者証明書

パターン3

「マイナンバー通知カード」+以下いずれかの顔写真の無い本人確認書類2点

・各種健康保険証

・住民票の写し(マイナンバー記載なし可)

・印鑑証明書

パターン4

「全面を確認できるマイナンバー記載の住民票の写し」+以下いずれかの顔写真の無い本人確認書類1点

・各種健康保険証

・印鑑証明書

画面の案内に従い、上記書類をアップロードしてください。

③ステップ3 口座開設完了
メールまたは郵送によりログインID、パスワードに関する情報が通知されます。

口座へ投資資金を入金する

口座への入金方法は「クイック入金」と「振込入金」の2種類があります。

手数料や反映時間が異なるため、確認しておきましょう。
 

【入金方法の比較】

  クイック入金 振込入金
手続き方法

取引ツールからの手続き

銀行窓口・ATM等からの振込手続き

手数料

無料(DMM負担)

お客様負担

口座への反映時間 24時間リアルタイム反映

原則として、DMM着金後、30分程度で反映

※ 外貨による入金はできません。

DMM株で米国株取引するメリット

DMMで米国株を取引するとさまざまなメリットがあります。

ここではDMM株で米国株取引をすると得られる6つのメリットを紹介します。

米国株取引の手数料が無料

米国株の取引は買い、売りとも、約定金額にかかわらず手数料は無料です。

米国株取引ができる証券会社は多くありますが、手数料が無料なのはDMM株のみです。
 

※売買時の為替手数料は1ドルあたり25銭となります。

※配当金受取時の為替手数料は基準為替レートから-1円となります。

1つのアプリで米国株と国内株の取引が完結

今やスマホがあれば、いつでもどこでも株の取引ができます。

DMM株はアプリ1つで米国株と国内株の取引ができ、内容も充実しています。

初心者にも使いやすいように、難しい専門用語や複雑な操作のない「かんたんモード」と、有益な情報が確認できる「ノーマルモード」があり、米国株、国内株、双方で使用可能となっています。

米国株式の保有株が信用取引の担保になる

信用取引は、証券会社に預けている現金や有価証券を担保にその何倍もの金額を売買できる取引です。

DMMでは担保の3.3倍の額を信用取引出来ます。例えば米国株を現物で33万円分所有していたら、信用取引で100万円分の売買ができるのです。

特に米国株は、相場が長い間右肩上がりであり、高配当銘柄が多いなどの理由で資産株として長期保有される傾向があるため、その資金が長年担保に入れられないか、入れられるかで信用取引での運用効率が大きく変わってきます。

米国株の取扱銘柄数が豊富

DMM株では2022年10月現在、米国個別株が2,114銘柄、ETFが245銘柄、ADRが123銘柄、と豊富な取引が可能です。

数か月に1度銘柄が追加されますが、今年2月にはETF、ADRも含め425銘柄、9月には約500銘柄を追加するなど、急ピッチで取扱銘柄が増えています

随時利用者から取り扱って欲しい銘柄を募っており、今後も取扱銘柄が増える可能性があります

株式に特化した「株式新聞」のweb版が無料で読み放題

モーニングスター社が発行する証券専門誌「株式新聞Web」が通常、購読は有料なのですが、DMM株では無料で提供されます。

そのほか、米国で最も著名な投資週刊誌の1つである、米ダウ・ジョーンズ社が発行し約170万人の富裕層が閲覧する「バロンズ」ダイジェスト版も無料で購読できます。

米国株式市場や世界経済の動向、米国株式の注目銘柄、世界のETF事情など世界最大規模メディアによる分析記事で充実しており、米国株に投資するために有益な情報を得られます。

DMM株で米国株取引するデメリット

米国株取引は円貨決済のみ

DMM株で米国株取引するのは円貨決済のみで、外貨決済はできません。

円貨決済の場合は、取引するたびに為替手数料がかかります

米国株取引は時間外取引ができない

米国株式市場の取引時間帯は日本時間で23:30~6:00(11月上旬から3月上旬:冬時間)ですが、22:00~23:30と6:00~10:00の時間外取引もあります。

株式の動きに敏感な経済統計の発表や、企業の決算発表は立会時間前後に行なわれることが多く、そこが投資する良いタイミングともいえますが、DMM株はそれに対応する時間外取引ができません

おすすめの米国株

米国には魅力的な銘柄がたくさんあります。

ここでは、おすすめの厳選3銘柄をご紹介します。

【アマゾン】 NASDAQ上場 銘柄名AMZN

アマゾンは、今後さらなるオンラインショッピング需要の増大が予想され、それに伴う株価の上昇が期待されます。

アマゾンは、元をたどれば書籍をネットで販売するところから始まった企業ですが、今や世界最大のEコマース企業に成長しました。

オンラインショッピングのみならず、アマゾンプライムやアマゾンミュージックなど、サブスクリクションで映画や音楽を提供するなど、事業を拡大しています。

またコロナ禍の影響で、屋外でのショッピングや娯楽を楽しむ機会を失った方々の利用頻度が増えたため、より業績が拡大していきました。
 

今後、米国での小売り全体に占めるオンラインショッピングの比率が2021年の11.8%が2030年には33%に伸びる予測があり、業界最大手であるアマゾンは大きく恩恵を受けられることが期待できます。

【ボーイング】 NYSE 銘柄名BA

ボーイングは大きな航空機需要などが見込まれ、株価上昇が期待されます。 

世界最大の航空機メーカーです。

世界の人口は2022年内に80億人に達する見込みですが、2050年には98億人まで増える予測が出ています。

それに伴い、世界中の人の行き来がより活発になり、2040年までに新たに航空機が41,170機が必要になるといわれてます。

金額にすると970兆円にものぼります。

ボーイングの航空機分野での売上増加が期待されます。
 

そして、ボーイングは航空機以外も製造しています。

特に昨今の世界情勢を考えると、防衛航空での売上が伸びる可能性がありますし、宇宙関連事業や空飛ぶタクシー製造会社への出資を行なうなど、先を見据えた産業にも携わっており、長期的な視点で株価上昇が期待できます。

【シンタス】NASDAQ 銘柄名CTAS

シンタスは、現在のアメリカの人手不足に伴うアウトソーシング志向の流れに乗り、業績上昇が期待されます。

スーパーや工場等の従業員が着用する制服、作業服のレンタルビジネス分野で北米シェア1位の企業です。

取引先企業やその従業員が、常に「清潔」「安全」「最高」な状態を目指し、制服のみならずマット、モップ、トイレ用品などのレンタルも行ないます。

週単位で回収、クリーニング、配達を行なっています。
 

現在、自前のユニフォームをレンタルに切り替える企業が増えていたり、人手不足により企業がアウトソーシング志向となっていたりと、目先で売上の伸びが見込まれます。

米国株取引なら取引手数料が無料のDMM株ではじめよう

DMM株では米国株に関心のある投資家に向けたさまざまなサービスが提供されています。

銘柄数が豊富で、米国株取引の売買手数料が無料、そして米国で多くの富裕層が購読する投資専門誌のダイジェスト版を無料で提供するなど、投資家の気持ちに寄り添ったサービスは、多くの利用者に喜ばれています。
 

現在、何十年ぶりともいわれる高インフレに伴う金利上昇で、目先の株式市況は見通しにくい環境です。

しかし電気自動車やメタバース、脱炭素など、将来有望な産業で見通しの明るい企業が多く、国の成長を支える人口が今後も増加するであろう米国は、株価上昇も期待できます。

ぜひ、成長が見込める米国株取引を、お得なDMM株ではじめてみましょう。