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SBI FXトレードで取引を行うには2種類の入金方法があり、なかでもクイック入金は土日祝を含む24時間対応している人気の入金方法です。

しかし、入金手続きを行ったにも関わらず、入金が反映されていないという現象が起こることもあります。

本記事では、SBI FXトレードの入金ルールや入金が反映されない原因と対処法、入金時の注意点などを紹介します。

　目 次　

1. SBI FXトレードの入金ルール
   • 口座開設後に入金が可能
   • 入金方法はクイック入金と通常入金の2種類
   • 本人以外の送金は受け付けられない
   • 最低入金額は無し、クイック入金は最低1,000円
   • クイック入金が利用できる金融機関
   • クイック入金の場合は土日祝を含む24時間入金可能
2. SBI FXトレードに銀行振込で入金する方法
3. SBI FXトレードにクイック入金をする方法
4. SBI FXトレードに入金できない・反映されない原因と対処法
   • 時間外の場合
   • 名前が異なる
   • メンテナンス中や通信環境が悪い場合
5. SBI FXトレードの入金に関する注意点
   • 人によって振込口座が異なる
   • クイック入金は入金額に下限がある
   • 利用している金融機関によっては反映が翌営業日になる
6. 【まとめ】SBI FXトレードの入金ルールについて

FX取引を始めるには、口座開設したうえで入金手続きをしなくてはいけません。

まずはSBI FXトレードが定める入金ルールについて理解を深めていきましょう。

SBI FXトレードでは、口座開設後に入金することが可能になります。

これは他のFX会社でも共通事項ですが、口座開設前に入金手続きを行なうことはできません。

FX会社の口座開設では、本人確認書類（運転免許証など）やマイナンバーカードが必要になりますので事前に準備しておくとスムーズです。

具体的な口座開設に関しては、まとめ記事がありますので、SBI FXトレードで口座開設を考えている方や手順を知りたい方は「こちらの記事」をご参照ください。

出典：SBI FXトレード

SBI FXトレードのFX取引では、クイック入金と通常入金と2種類の入金方法があります。

クイック入金とは、振込手数料が無料かつ、土日祝を含む24時間リアルタイムで資金の即時反映が可能な入金方法です。

近年はインターネットバンキングが普及したことで、クイック入金に対応している金融機関は増えています。

現在、SBI FXトレードに対応している個人口座は、以下の金融機関が挙げられます。

SBI FXトレードの個人口座に対応している金融機関

• 住信SBIネット銀行
• 楽天銀行
• 三菱UFJ銀行
• 三井住友銀行
• ゆうちょ銀行
• みずほ銀行
• PayPay銀行

普段利用している銀行がインターネットバンキングに対応しているかは各金融機関にご確認ください。

SBI FXトレードに限った話しではありませんが、家族や友人の名義での送金は認められていません。

振込名義が違う場合は入金が取消、返金となる可能性があるため、取引口座に入出金する際は、必ず自分名義で送金するようにしましょう。

SBI FXトレードの通常入金では、最低入金額が設定されていません。

そのため、必要に応じて1円単位から入金することができます。ただし、その場合は取引手数料が顧客負担になるため、注意が必要です。

一方、クイック入金の場合は最低入金額が1,000円からとなります。

　柔軟に小額入金したい場合は通常入金、資金の即時反映を求める場合はクイック入金が適していると言えるでしょう

SBI FXトレードに対応している金融機関は以下のとおりです。

• 住信SBIネット銀行
• 楽天銀行
• 三菱UFJ銀行
• 三井住友銀行
• ゆうちょ銀行
• みずほ銀行
• PayPay銀行

法人口座の場合は対応している金融機関が少し少なくなります。

• 住信SBIネット銀行
• ゆうちょ銀行
• PayPay銀行
• 楽天銀行

前述の通り、SBI FXトレードのクイック入金は土日祝を含む24時間リアルタイムで入金可能です。

最低入金額は1,000円と下限設定がありますが、通常入金とは違って資金の即時反映などメリットも多いことが特長です。

　メンテナンス中はログインできないので、入金手続きも行うことができません

SBI FXトレードに銀行振込で入金するには、「お客さま専用入金口座」を新たに作成する必要があります。

銀行振込「お客さま専用入金口座」の作り方

1. マイページにログインする

2. 「お客様情報」より「新規作成」を選択する

3. 「入金口座を作成する」→「口座作成」を選択して作成する

もし既存の「振込先金融機関」を利用している方は下記をご確認ください。

2023年1月14日よりお振込先が「振込先金融機関」から「お客さま専用入金口座」へ変更となり、「振込先金融機関」は2023年3月17日をもちまして終了となりました。

引き続き、お振込での入金をご希望のお客さまは「お客さま専用入金口座」取得のお手続きをお願いいたします。

引用元：SBI FXトレード

SBI FXトレードのクイック入金は、マイページもしくは取引ツールから入金することができます。

最低入金額は1,000円からとなりますが、振込手数料が無料で、メンテナンス時間を除いた24時間いつでも利用可能です。

ただし、SBI FXトレードと連携しているインターネットバンキングでなければ、クイック入金を行うことはできません。

　お使いの金融機関がクイック入金に対応しているか、必ず確認するようにしましょう

続いて、SBI FXトレードを利用している際に入金できない・反映されない原因と対処法について解説します。

SBI FXトレードで入金できない・反映されない場合は3つ原因が考えられます。

• 取引時間外の場合
• 名前が異なる場合
• メンテナンスや通信環境が悪い場合

SBI FXトレードは原則24時間取引可能ですが、元旦・祝日などの休日があるため、取引時間外の場合はすぐに反映されません。

FXは米国のサマータイム制度に伴い、夏時間と冬時間で取引可能な時間帯が異なります。

そのため、取引時間外だったということも少なくありません。

出典：SBI FXトレード

【夏時間】月曜日午前7:00から土曜日午前5:30まで
【冬時間】月曜日午前7:00から土曜日午前6:30まで

SBI FXトレードでは、家族や友人の名義での送金は認められていません。

取引口座に入出金する際は、必ず自分名義で送金するようにしましょう。

SBI FXトレードには通常入金とクイック入金がありますが、通信環境が悪い場合は反映が遅くなる可能性があります。

通信環境はご自身が移動すれば解決できる問題ですので、最寄りのWi-Fiを活用するか、通信環境が良い場所へ移動するなどして再確認しましょう。

また、SBI FXトレードは原則24時間取引可能ですが、稀にメンテナンスを実施しています。

その際は反映に時間がかかりますので、メンテナンス終了後に確認しましょう。

続いて、SBI FXトレードの入金に関する注意点を解説します。

FX取引は資金の即時反映が求められるため、入金に関する注意点を理解しておけば、チャンスを逃すことがありません。

ここでは3つの注意点を紹介します。

• 人によって振込口座が異なる
• クイック入金は入金額に下限がある
• 利用している金融機関によっては反映が翌営業日になる

SBI FXトレードの振込口座は人によって異なります。

これはSBI FXトレードがお客様ごとに専用口座を設けているためです。

別の名義人が共通の振込口座として、入金することはできませんので注意しましょう。

SBI FXトレードは通常入金とクイック入金がありますが、クイック入金の最低金額は1000円からとなります。

通常入金は手数料こそ顧客負担になるものの、最低入金額の下限はありません。

振込入金を利用した場合、入金額の反映が金融機関によって異なります。

反映までにかかる時間は約1時間～3時間。また、平日15時以降や土日祝であった場合は翌営業日以降の資金反映となります。

　できるだけ早く反映させたいのであれば、クイック入金を利用するとよいでしょう

本記事では、SBI FXトレードの入金ルールについてまとめました。

今回、紹介しきれなかった部分について知りたい方は、SBI FXトレード「公式サイト」をご確認ください。

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