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SBI FXトレードは大手金融グループであるSBIホールディングスが運営するFX(外国為替取引)会社です。
数あるFX会社のなかでも、スプレッドが狭いことや1通貨単位から取引できることから多くの投資家に愛用されています。
しかし、初めてFX取引を行う人にとっては、デモトレードで模擬体験をしてから投資を始めてみたいと考える人も少なくないでしょう。
本記事ではSBI FXトレードのデモ口座について詳しく解説します。
この記事を読むことで、SBI FXトレードでFX取引する上で気を付けるべきこと、注意点などを知ることができます。
まずは結論からお伝えします。
SBI FXトレードは、本番前にFX取引(模擬体験)が行なえるデモトレード機能を提供していません。
そのため、初めてFX取引をする方であっても、いきなり本番体験することになります。
しかし、いきなり本番といっても焦ることはありません。
SBI FXトレードにはデモトレードが無くても良い理由を解説します。
SBI FXトレードはデモトレード機能がありませんが、いきなり本番取引でも良いと考える理由を4つ紹介します。
SBI FXトレードにデモトレードが無くても良い理由
出典:SBI FXトレード
1つ目の理由は、「注文数量・最低取引単価が低い」ことが挙げられます。
FX会社は会社ごとに「取引単位」を定めています。ここでいう取引単位とは、FX取引をおこなう上での最小売買数量を指します。
一般的なFX会社では取引単位を1,000~1万通貨以上と設定していることが多いですが、SBI FXトレードなら1通貨単位から売買することが可能です。
SBI FXトレードは少ない資金で売買する投資家にとって、最適な取引環境を提供していると言えます
FX取引の少額取引は大きな利益こそ期待できませんが、損失リスクを抑えられるメリットがあります。
初めてFX取引を行なう場合、リスクの大きな取引は避けて取引することが大切です。
まずはできるだけレバレッジや取引単位を抑えたローリスクの投資をおこなうように心がけましょう
SBI FXトレードは最低入金額の制限がありません。そのため、1円単位で取引口座に入金することが可能です。
FX会社によっては、1000円以上といった最低入金額が定められているところも少なくありません。
しかし、SBI FXトレードなら1円単位で取引口座に入金することができるため、手持ちの資金をより効率的に投資へ回すことができるでしょう。
ちなみに、出金額に関しても制限はありません。FX取引によって、獲得した利益を1円単位で別口座へ移すこともできます。
FX取引においては手数料とは別に"スプレッド"が実質的なコストとなります。
スプレッドとは、通貨取引したときの売値と買値の差額のことを指します
SBI FXトレードの一例として、メジャー通貨「米ドル/円」では、1通貨から1,000通貨までのスプレッドが0.09銭と業界最安水準です。
しかし、1,000通貨以上で取引する場合は取引通貨量に応じて、スプレッドが変動しますので、気をつける必要があるでしょう。
SBI FXトレードでは、デモトレード機能を提供しておりません。
2016年5月31日までは「SBI FX α デモ取引」というサービスがありましたが、現在は終了しています
しかしながら、1円単位での入出金が可能であること、最低取引単価が低いなど、投資初心者が少額取引で実戦経験が積めるでしょう。
デモトレードとは異なり、実際のFX取引は心理的に焦ったり、取引判断が遅れたりというケースはよくあることです。
SBI FXトレードならリスクを抑えながら早く体験できるので、早めに実戦経験を積んでいきたい人にはぴったりです。
続いて、SBI FXトレードにデモトレードがないことに対するデメリットを紹介します。
デメリットの1つ目は「リアルマネー」を使わなくてはいけないことです。
前述のとおり、SBI FXトレードはFX取引を模擬体験するためのデモトレードを用意していません。
そのため、初めて投資する方やFX取引のやり方が分からない方のなかには、いきなり自分のお金を投じることに不安を覚える人は少なくありません。
投資はリスク管理が非常に大切です。使い方が分からない内にリスクの大きな取引をすると、思わぬ損失を出してしまうこともあります。
FX取引で注文をいれる場合は、レバレッジや取引数量などをきちんと確認するようにしましょう。
FXにおけるレバレッジとは、担保となる保証金の最大25倍の金額を取引することができる仕組みのことです。担保となる保証金の最大25倍の金額を取引することができることが、レバレッジの大きな特徴です。
デメリットの2つ目は「使用感がわからない」ことです。
一般的にデモトレードが利用できるFX会社であれば、本番と同じ環境でFX取引を学ぶことができます。
一方、デモトレードがない場合は、いきなり本番環境で取引しなくてはいけません。
もしあなたが投資初心者であるならば、使用感がわからない中で実際のお金を投資することを不安に思うはずです。
このことからデモトレードがないことは、使用感がわからないため、SBI FXトレードのデメリットであると考えられます。
ここからはSBI FXトレードで取引を始める具体的な手順を紹介します。
出典:SBI FXトレード
SBI FXトレードの口座開設を行うステップの1つ目は「メールアドレスの登録」です。
公式サイトに口座開設用のフォームが用意されていますので、URLよりメールアドレスを入力しましょう。
そうすれば、入力したメールアドレス宛てにSBI FXトレードから口座開設用の手続きを進めることができます。
もし数分経ってもメールが届かない場合は、迷惑メールに割り振られている可能性があります。受信フォルダ以外もご確認ください。
出典:SBI FXトレード
ステップの2つ目は「必要事項の記入と本人確認」の実施です。
SBI FXトレードの口座開設時に必要な本人確認書類には、全部で3通りの提出方法があります。
どの提出方法を選ぶかによって、口座開設までの時間が異なるため注意が必要です。
本人確認書類の提出方法 | 口座開設までの時間 |
スマホで撮影 | 最短当日 |
WEBアップロード | 最短2日 |
メール・郵送 | 最短2日 |
口座開設における基本的な入力項目には以下の内容が挙げられます。
基本的な入力項目
上記の例を参考に順番に沿って、氏名・生年月日・住所等を入力していきましょう。
入力を進めると職業情報や年収、過去の投資経験などに関する設問がありますが、口座開設の審査では虚偽の報告はしないように気を付けてください。
口座開設の申込手続きが完了したら、あとはSBI FXトレード側の審査を待ちましょう。
審査が無事に通過すれば、取引に必要なログインIDやパスワード設定URL、口座開設手続き完了のご連絡が登録したメールアドレス宛てに届きます。
本人確認の方法によって、下記のような違いがあります。
スマホで撮影
メールアドレスに「口座開設完了メール」と「口座開設手続き完了のご案内」を閲覧できるURLが届きます。
閲覧期間は約10日間となりますので早めに確認を行うようにしましょう。
WEBアップロードまたはメール・郵送
メールアドレスに「口座開設完了メール」が届きます。
後日、簡易書留郵便(転送不要)にて「口座開設手続き完了のご案内」が届くので郵便を受け取るようにしましょう。
なお、SBI FXトレードでは満18歳以上で基準を満たしていれば、口座開設することが可能です。
ただし、満18歳以上20歳未満の口座開設には、健康保険証(現住所)の提出が必須です。
事前に必要書類を準備の上、「WEBアップロード」または「メール・郵送」にてご対応ください。
満18歳以上20歳未満の場合、「スマホで撮影(オンライン本人確認)」で申し込みできないので注意しましょう
続いて、SBI FXトレードのデモトレードに関するよくある質問と回答をまとめました。
SBI FXトレードはデモトレードを用意していません。
そのため、デモトレードを行なう場合は、別のサービスと併用する必要があります。
本記事では、SBI FXトレードのデモ口座に関する内容を紹介しました。
結論として、SBI FXトレードはデモ口座(デモトレード)を用意していません。
しかしながら、SBI FXトレードは最低取引単位が低いことや入金制限がないことから、リスクを抑えたうえで実戦経験をはやめに積んでおくことができます。
皆さんもなぜ、SBI FXトレードがデモ口座を用意していないのか理解ができたのではないでしょうか。
もしSBI FXトレードのFX取引に興味があれば、口座開設してみてください。
また今回、紹介しきれなかった部分について知りたい方は、SBI FXトレード「公式サイト」をご確認ください。