OANDA JAPAN(オアンダジャパン)の評判・口コミ｜利用時のメリット・デメリットは？
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FXのトレードをするにあたって、利用しているFX会社からの恩恵が多ければ、効率的なトレードができるだけでなく、利益を得る場面も増えるものです。
これからFXトレードを行おうと考えている方にとって、今後利用するFX会社選びは重要です。
もちろん既にトレードを行っている方も、FX会社のサービスや評判による見極めは必要になってくるかもしれません。
ここではOANDA JAPAN(オアンダジャパン)の評判だけでなく口コミから分かる情報や、OANDA JAPAN(オアンダジャパン)を利用した際のメリット・デメリットについて紹介していきます。
口座開設についてやトレードを始めるまでの流れ、よくある質問に対する回答も紹介しているので、読みすすめながら具体的に確認していきましょう。
OANDA JAPAN(オアンダジャパン)の特徴｜使うメリットはある？
ここではOANDA JAPAN(オアンダジャパン)の特徴と、FX会社としてトレードにおいて利用するメリットについて紹介していきます。
- 豊富な通貨ペアの種類と、最小限にまで抑えられたロット数
OANDA JAPANが取り扱っている通貨ペアの種類は、最大で71種類もあり通貨を選択する幅がとても広い点が魅力と言えるでしょう。
そして最小ロットが1通貨単位でトレードが可能な点も、トレーダーにとって大きなメリットと言えます。
- OANDAラボの豊富な情報量
金融政策決定の後に行われる代表者による記者会見は、経済に対してとても大きな影響を与えるのは周知の事実です。
そしてOANDAラボではこの記者会見の動画を配信しているのです。このことはトレーダーにとって大きなメリットとなると同時に、貴重な情報源の一つとなります。
- バラエティに富んだマーケット分析ツール
株価指数変化率や、相関性ヒートマップ・相関性マトリクスを使った相関性チェックツールなどが挙げられます。
FXに関するものだと、通貨強弱チャートやオープンオーダーが挙げられ、取り入れるとトレードの際に大いに役立つツールとなります。
OANDA JAPANの良い評判・口コミ
OANDA JAPAN(オアンダジャパン)の良い評判・口コミについて紹介します。
OANDA JAPAN(オアンダジャパン)の良い評判・口コミ
- 使いやすい・UIが良い
- サポートが丁寧
- ツールが豊富
ここでは価格ドットコムに掲載されている口コミの良い評判をもとに、OANDA JAPANのサポート体制や、顧客に対して提供しているツールについての紹介をしていきます。
良い評判は多数挙げられますが、その中でも使いやすさ、サポートの丁寧さ、ツールの豊富さに絞って紹介していきます。
良い評判：使いやすい・UIが良い
【投稿者情報】性別：女性 | 年齢：30代 | 職業：会社員 | FX投資歴：1～3年
「メタトレーダー４が使えるのでチャートのアレンジが容易で楽しいですし、取引自体も簡単で使いやすいです。
またトレード出来る通貨ペアがかなり多く、基本は主要通貨でやっていますが、時々トレンドが出ているときなどマイナーなペアもトレードしています。
スプレッド幅も比較的狭く基本固定なので安定したトレードが出来ます。また約定率が結構高いので比較的変動しているときでもきっちり約定できます。」
パソコンにおいて、MT4など有名なツールが制限なく使えるのも魅力の一つですが、スマートフォンのアプリも多くの魅力が詰まっているので紹介します。
アプリに関していえば、一つの画面でチャート・口座情報・ポジション状況を見ながらのトレードができ、直感的な操作で使いやすさだけでなく機能性も高いと言えるでしょう。
また、複数チャートの表示が自由にレイアウトできる点はデザインにおけるUI（ユーザーインターフェイス）の高さがうかがえます。
テクニカル分析に使う指標やロウソク足の色を変えられる点や、バックスクリーンの色も変えられるところも特徴です。
チャート上で指値注文や決済ができる点や、スケールのスムーズさなど、チャート機能の利便性の高さがメリットです
良い評判：サポートが丁寧
【投稿者情報】性別：男性 | 年齢：50代以上 | 職業：会社員 | FX投資歴：1～3年
「定年後の資産形成の一環で開設しました。
数社のFX取引を行いましたが、その中でも電話によるサポート体制がとても良かったです。
システマ的にはサブアカウントを取得したり、デモ口座、本番口座など、他社に比べて初心者には少々複雑な感は否めませんでしたが、一度取引ができる状態になってからは特に困ることはありませんでした。」
OANDA JAPANでは電話での問い合わせも受付けており、平日のAM8：00からPM20：00まで対応しています。
本番口座ログインIDの紛失や再発行、および口座解約については電話でのみの受付となっているので注意が必要です。
メールに関しては本番口座ログインをしてからの受付となりますが、
- 口座開設
- マイページログイン
- OANDAラボ/テクニカル分析ツール（オーダーブック/ベーシックパッケージなど）
- 契約内容（登録情報の変更やコース変更など）
など、様々な種類の問い合わせに対応しています。
良い評判：ツールが豊富
【投稿者情報】性別：男性 | 年齢：40代 | 職業：自営業 | FX投資歴：1～3年
「ツールが豊富で痒い所に手が届く多彩なツールに加えて情報量も多い取引所だと思います。
自動取引を行っていますが、スピードも速く安定していると思います。また、板情報など、他の取引所よりも見やすく使いやすいです。
自分は趣味でプログラミングをしてますが、ソースを提案してくれていたり、解説やヒントも非常に詳しく教えてくれて、とても楽しめます。」
OANDA JAPANはMT4・MT5・Trading View・fxTradeの4つの取引プラットフォームを提供しており、スマートフォンやモバイル向けに関しては2つのツールが存在します。
トレードにおいてインジケーターを表示させたり、値動きの分析に使うツールは、トレーダーにとって生命線です。
上記のツールの中でも特にMT4とTrading Viewに関しては、使用しているトレーダーの総数やサービスの豊富さから見ても、世界でトップクラスのツールであると言えます。
MT4は世界中のFX会社が採用しているツールなので汎用性が高く、OANDA JAPANではMT4においてEAの使用も認められています。
MT4用のオリジナルインジケーターは、自動売買プログラムでトレードしたいトレーダーにおすすめです
OANDA JAPANの悪い評判・口コミ
OANDA JAPAN(オアンダジャパン)の悪い評判・口コミについて紹介します。
OANDA JAPAN(オアンダジャパン)の悪い評判・口コミ
- web版が使いづらい
- スプレッド（手数料）が若干大きい
- スワップポイントの付与が時間単位で他取引所と違う
メリットだけではなく、デメリットを知ることの方が重要なこともあります。
ここでは価格ドットコムに掲載されている口コミの悪い評判をもとに、OANDA JAPANのスプレッドやスワップポイントについての紹介をしていきます。
悪い評判：web版が使いづらい
【投稿者情報】性別：女性 | 年齢：50代以上 | 職業：主婦 | FX投資歴：1～3年
「当初他のFX会社で使われているものと用語がちょっと違うので戸惑うことがありました。
取引番号がチケット番号、となっていたり、英語の表記が多かったりなどです。
PCのWeb版ではオーダー成立のレスポンスが悪く、あれ？成立したのかな？と迷って更にオーダーしたことが数回ありました。
Desktop版は私のPCの調子が悪くダウンロードできなかったため試していません。」
OANDAはアメリカ発祥のFX会社なので、国内のFX会社と比較した場合異なる点も存在します。
FX口座の表記が一部英語であったり、国内FX会社では使われない言葉が記載されていたりなどが例として挙げられます。
直感的な使い方ができず、オーダー時のポジションの取り方や決済をする時に戸惑ったりするかもしれません。
しかし世界のトップトレーダーは英語表記のチャートやインジケーターを利用する場合も多いので、一概に全てが悪いとはいえないところもあります。
悪い評判：スプレッド（手数料）が若干大きい
【投稿者情報】性別：女性 | 年齢：30代 | 職業：主婦 | FX投資歴：1～3年
「キャンペーンを利用して開設しました。
申し込みから開設までスムーズです。
スプレッドはUSD/JPN0.4銭と、他社でも0.3銭が増えている中で若干高めに感じます。
PCのツールを利用してますが、他社と違って英語表記ありのスタイリッシュな感じです。
機能は問題なしですが、FXに慣れていない初心者だと直感的に操作するにはわかりにくいのかも。
慣れれば見やすくて良いです。」
東京サーバーで契約をした場合と、ニューヨークサーバーで契約をした場合の選んだコースによって、スプレッドが異なります。
東京サーバーのドル円のスプレッドが0.4銭に対し、ニューヨークサーバーのスプレッドは0.8銭となっています。
このことから東京サーバーの方がスプレッドの面でいえばおすすめです。しかし東京サーバーのトレードスタートに必要な最低通貨は、10,000通貨からとなっているので、スプレッドのみでサーバーを選択するのは難しいかもしれません。
悪い評判：スワップポイントの付与が時間単位で他取引所と違う
【投稿者情報】性別：男性 | 年齢：50代以上 | 職業：会社員 | FX投資歴：7～10年
「最初の設定で取引画面を表示するのに、Javaのインストールやポップアップブロック解除が必要なのが非常にめんどくさい。
スワップポイントの加算が秒単位であったり、他会社とは異なるところもマイナスです。
約定はけっこう素早く、取引通貨の種類が多かったり、1000単位通貨の少額で取引ができるのは良いところと思われる。
ただし、とにかく初心者には難しくて向かないのではないかと思う。」
多くのFX会社ではポジションに対し、平日のAM6：00からAM7：00の間で1日ごとにスワップポイントがまとめて口座に反映されます。
しかしOANDA JAPANでは、1秒ごとにスワップポイントが加算される方式を採用しているのがネックと捉えられているようです。
1日でポジションを決済してしまうデイトレードやスキャルピングトレードではスワップポイントによる利益を得ることが難しい傾向にあります
評判から分かったOANDA JAPANをおすすめできるトレーダー
口コミや評判をもとにOANDA JAPANについて紹介してきましたが、どのようなトレーダーとの相性が良いのでしょうか。
ここでは1通貨から少額投資を行いたい人や、オリジナルツールを使ってトレードがしたい人など比較的FXでのトレード歴が浅い方へ向けた紹介をしていきます。
それと同時に、2つのプログラムを接続させて、MT4などのツールで自動売買がしたい方に向けた内容も紹介しますので参考にしてみてください。
| OANDA JAPANをおすすめできるトレーダー |
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1通貨から少額投資を行いたい人
多くのFX会社が、トレードを行うのに必要な通貨量を、最低1,000通貨からと設定しています。
トレードスタートの最低通貨量を10,000通貨に設定しているFX会社もあるなか、OANDA JAPANでは1通貨単位からトレードが可能です。
これは初心者の方だけでなく、少額から投資を行ってみたい方にもおすすめできる点です。
様子を見ながらトレードをしたい、大きな金額を使って損失が大きくなってしまうのを避けたいと考えている方は参考にしてみてください。
また、1通貨単位でトレードできるので、リターンは少ないですがリスクを最小限におさえ、相場状況の勉強をしながらでも危なげなくトレードできる点がメリットと言えます。
焦らずじっくりと相場観や情報収集に時間を当てた方が、強制ロスカットや大きな損失を招くトレードを避けられるため、賢明と言えるでしょう。
OANDA独自のツールを利用したい人
OANDA JAPAN独自のツールに関しては、オープンオーダー・オートチャーティストが挙げられます。
それぞれ特性があり、取り入れると効率的で無駄のないトレードが可能です。
オープンオーダー
他のトレーダーが、どの価格帯にポジションを持っているのかを可視化したインジケーターです。
MT4のチャート上に注文状況が表示され、買いポジションが優勢なのか、売りポジションが優勢なのかなどを瞬時に把握することが可能です。
把握すると同時に、トレード戦略に取り入れることもでき、例えばポジションが厚い箇所は注文が殺到していると予測できます。
他にも自分で引いたトレンドラインと見比べて、ラインの引き方に間違いはないか、ブレイクラインの価格帯はあっているかなど、信用度をチェックするような使い方もできます。
オートチャーティスト
MT4上にあるチャートを自動的に分析してくれ、分析後チャートパターンを見つけ出してくれるツールです。
OANDA JAPANのオリジナルプラットフォームであるfx Tradedでも使えますし、もちろんMT4にも対応しています。
さらにはチャートパターンを検出してくれるだけでなく、将来的な通貨の値動きにおける成功確率まで提示してくれます。
APIを使い、MT4,MT5で自動売買ができる
専業のトレーダーでも副業でFXをしている方でも、24時間チャートに張り付いて値動きのチェックをするのは困難を極めます。
そのような時に使うと便利なのが自動売買です。自動売買に欠かせないのが、値動きに対してオーダーを通したり決済をかけたりする、オートプログラムの導入と言えるでしょう。
さらにプログラムを利用して、過去のレートなども取得できるので、バックテストや自分の新しい手法に対する検証をして、最適な手法探しもできるようになります。
評判から分かったOANDA JAPANが向いていない人
結論から言うと、スワップポイントで利益を得たいトレーダーはOANDA JAPANをメインの証券会社にするのは得策ではありません。
OANDA JAPANのスワップポイントは、他のFX会社が採用していない加算方法をとっているためです。1度の最大発注数量がやや少ないのも要因の一つと言えるでしょう。
| OANDA JAPANが向いていない人 |
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スワップ目的の人
スワップポイントを端的にいえば、ポジションを持っていることに対するボーナスのようなもので、保有ポジションへの金利と言い換えても良いかもしれません。
低金利の通貨を売って、高金利の通貨を買うトレードを行うとスワップポイントが発生します。
多くのFX会社では、スワップポイントが1日のうち、AM6：00からAM7：00にかけて口座に反映されるのですが、OANDA JAPANではこの方式を採用していません。
OANDA JAPANでは1日ではなく、1秒ごとにスワップポイントが加算される方式を採用しているため、相対的にスワップポイントが低くなってしまいます。
スイングトレードと呼ばれる中長期でトレードを行っているトレーダーは、毎日トレードを行わず長期間ポジションを持っている手法を使っています。
ポジションを長期間持っている場合、このスワップポイントが保有ポジションの量にもよりますが、大きな利益を生み出す場合もあるのです。
1秒ごとにスワップポイントが加算される方式は中長期トレードに向いているのですが、加算されるポイントの低さがネックと言えるでしょう。
多くの注文を一度に入れたい人
OANDA JAPANでは、1口座における保有可能な建玉が、通貨数量に関係なく1,000件、最大設定注文数は、指値・逆指値などを合わせても4,000件です。
コース別で1回の最大発注数量が変わり、ベーシックコースでは25万通貨、プロコースでは300万通貨、ビックコースでは1,000万通貨となっています。
他社を見てみると初期段階から、500万通貨から1,000万通貨の発注数量となっているので、多少の見劣りをするかもしれません。
またOANDA JAPANにおいてプロコースを選択すれば、最大発注数を増やすことができメリットを享受できるのですが、スプレッドが2倍になってしまいます。
その場合、特にスキャルピングトレードやデイトレードなど、1日に多くのオーダーと決済を行うトレーダーにとっては、スプレッドの広さの影響により、狙った価格でのポジションを持つ事ができなくなります。
このことから、発注量を増やすとスプレッドの広がりによって、トレードの難易度が上がってしまうというデメリットがあるのです。
OANDA JAPANの口座開設～トレードを始めるまでの流れ
口座開設からトレードを始めるまでのステップは大きく分けて4つあります。
ステップ1：情報入力
一般的なFX会社にも言えることですが、FXにおいて口座を開設する際、店舗や銀行に行くことは必要ありません。
ネット環境が整っていれば、スマートフォンやパソコンから24時間申し込みが可能です。
情報入力が必要な個所は全部で39箇所ありますが、時間はかからず10分から15分で入力完了する程度のものとなっています。
入力箇所の主な項目として、以下の項目が挙げられます。
- 氏名、生年月日、住所
- 電話番号、メールアドレス
- 勤務先、収入状況
- 資産、投資目的、投資経験
勤務先の項目では、定職に就いていないといけないわけではなく、専業主婦（主夫）や無職の方でも口座開設は可能です。
口座開設の審査は、定職に就いている方同様に行われますが、金融資産の額によって審査に影響を及ぼすことがあるようです。
しかし審査の基準が厳しくなるというわけではないので、定職に就いていない方でも、まずは申し込んでみることをおすすめします。
ステップ2：必要書類の撮影をしてWEBからアップロード
証券会社やFX会社の口座を開設する際には、本人確認書類の提出がほぼ絶対となっていますので注意が必要です。
運転免許証などが本人確認書類に使われることが多いですが、最近ではマイナンバーカードによる確認書類を義務付けられている会社も増えてきています。
なかには運転免許証は本人確認書類には使えず、マイナンバーカードで本人確認をするFX会社も存在します。
OANDA JAPANで必要となってくる書類の組み合わせは以下の通りです。
- 個人番号カード（表面、裏面）、計1点の提出
- 顔写真付き本人確認書類＋通知カード、計2点の提出
- 個人番号付き住民票＋顔写真付き本人確認書類、計2点の提出
- 通知カード＋顔写真無し本人確認書類2点、計3点の提出
- 顔写真無し本人確認書類2点＋個人番号付き住民票、計3点の提出
本人確認書類に記載されている住所と、現時点で済んでいる住所の相違がよくあるので、口座開設をする際には注意が必要です
また、本人確認書類の住所欄や顔写真、マイナンバーカードに記載されているマイナンバーなどが、写真撮影の際にぼやけていたりすると、再提出の依頼がくるので注意しましょう。
ステップ3：OANDA JAPANの審査を待つ
審査基準としては、本人確認書類と情報入力の内容に相違や虚偽の申告がないかを確認されます。
他にも資金運用に対する責任能力がどの程度あるのかを、OANDA JAPANが総合的に見て判断を下すと考えられます。
情報入力の際に事実と異なる情報を打ち込んで提出すると、虚偽報告とみなされ審査に落ちてしまう可能性が高くなるので注意が必要です。
資金運用に関しては、安定収入の有無や金融資産の額により、不測の事態で資金がマイナスになった場合、マイナス分の資金の拠出が可能であるかどうかが判断基準となります。
金融資産は余裕がある状態で口座開設を申し込むのが得策と言えるでしょう
ステップ4：審査完了後、OANDA JAPANから郵送物が届く
口座開設を申し込んだ本人がその郵送物を受け取った段階で、正式に口座開設手続きが完了したと言えるでしょう。
書類には口座にログインするためのIDとパスワードが入っていますので、紛失しないように保管しWEB上からログインができるか確認します。
以上の4ステップでOANDA JAPANの口座開設は完了です。
OANDA JAPANでは口座の申し込みを始めてからFXトレードができるようになるまでに、3営業日から5営業日を要します。
営業日で換算されるため、休日や年末年始などはさらに期間が伸びる可能性があります。
郵送物が自宅に届き、書類に記載されているIDとパスワードを入力し、口座に入金すればトレードができるようになります。
最初の入金額には余裕をもっておくことをおすすめします。
OANDA JAPANの評判・口コミに関するよくある質問
ここではQ&Aというかたちで、OANDA JAPANの評判や口コミに関するよくある質問に対し、回答を紹介していきます。
これからOANDA JAPANを利用してトレードを考えている方にとっては、有益な情報になりますのでご覧ください。
OANDA JAPANの会社オフィスはどこにありますか？
本店所在地は、東京都千代田区平河町1-3-13CIRCLES平河町の10階にあります。会社の称号はOANDA証券株式会社で、2004年11月8日に設立されました。
もともとはアメリカ発祥の企業で、日本においては起業から8年後に資本金4億6,500万円をかけて設立されています。
OANDA JAPANではスキャルピングは禁止していますか？
キャルピングトレードは禁止していません。
しかしOANDA JAPANがトレーダーの取引手法において問題があると判断した場合には、トレードを取りやめてもらうよう働きかけることがあるので注意が必要です。
他にもOANDA JAPANのカバー先が、トレーダーのカバー継続が困難であると判断した場合も、トレードに制限をかける可能性があることを示唆しています。
また、その際の具体例の提示はされておらず、理由にはいくつかの原因があります。
OANDA JAPANでCFD銘柄をトレードすることはできますか？
OANDA JAPANにおいて、CFD銘柄のトレードは可能です。
アメリカ500などの株価指数CFD、原油や天然ガス、ゴールドやシルバーなどの貴金属、大豆やコーンや小麦などの農産物といった様々な種類の金融商品を取り扱っています
レバレッジやトレード可能時間など、多少の相違点は見られるものの、トレードの仕組みについてはFXと大差ありません。
ただし、VIX指数や個人株などの取り扱いはされておらず、銘柄はアメリカナスダック株価指数100や日本株価指数225に代表される、株価指数CFDの16種類のみとなっています。
OANDA JAPANではデモ口座はありますか？
OANDA JAPANではデモ口座の利用ができます。
MT4/MT5共にデモ口座の開設をすることが可能です。
OANDA JAPANに追証はありますか？
日本国内に拠点を構えているOANDA JAPANに関しては、証券取引法という法律の規制上、追証があります。
しかし、海外に拠点を置いているOANDA系列の会社においては追証はありません。
FXにおける追証とは、追加証拠金の略称です
為替相場のトレードで使える純資産額が、自分の抱えるポジションを維持するのに必要な金額を下回ってしまった際、ポジションを維持するためには純資産額を増やさなければなりません。
純資産に追加して差し入れなければならない担保としての証拠金のことを追加証拠金、略して追証と呼びます。
OANDA JAPANのサーバーはどこにありますか？
サーバーは東京サーバーとニューヨークサーバーがあり、自分のアカウントから入ることが可能です。
東京サーバーやニューヨークサーバーを利用したい場合は、口座開設後に自分でアカウントを作成する必要があります。
OANDA JAPANで利益が出た場合確定申告は必要ですか？
OANDA JAPANだけでなく、FXトレードにより利益を得た場合は税金がかかります。
そしてFXで得た利益には源泉徴収制度が適用されません。
そのためトレーダーは、2月から3月にかけて行われる確定申告にて申告しなければなりません。
FXで生計を立てているトレーダーは、会社勤めやアルバイトではないので、税金がかからないと思われている初心者の方もいますが、税金は納める必要があります。
FXで得た収益は徴税の対象となり、収めるべき税金を納めないと、脱税として扱われてしまいますので注意が必要です
【まとめ】OANDA JAPANの評判・口コミ
この記事ではOANDA JAPANの評判や口コミ、利用した時のメリットやデメリットについて紹介してきました。
良い評判には、チャートのアレンジが簡単にできて使いやすい、スマートフォンのアプリにおいてもデザイン性が高くUIが良いというものがありました。
デメリットに目を向けるのではなく、メリットとして挙げられたOANDA JAPANが提供しているサービスを有効活用した方が良いでしょう。
そして、OANDA JAPANが提供するサポートの利用によって、利益を得られる可能性が高いトレードを行っていきましょう。
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