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「IG証券の取引手数料はどのくらいか?」
「入出金時に手数料はかかるのか?」
「どんなコストがあるのか?」
投資をするときは手数料やコスト面にも気を配らないといけないため、上記のような部分も気になるものです。
そこでIG証券の手数料とコストを徹底調査。
どのような手数料とコストが発生するのかを丁重に解説しました。
この記事を読むことでIG証券の手数料とコストを理解できるため、無駄な出費を減らしながら取引できるようになります。
IG証券の手数料についての疑問や悩みの解決のため、当記事を是非参考にしてください。
IG証券で発生する手数料とコストは以下のとおりです。
取引手数料 | 株式CFD取引手数料 |
スワップポイント | マイナススワップがコストとして発生 |
入金手数料 | クイック入金手数料(三井住友銀行およびPayPay銀行) ベストレレシーバー入金手数料 銀行振込手数料 |
出金手数料 | 5,000円未満の出金で330円 米ドル口座からの出金時に手数料発生 |
口座維持手数料 | ポジションがなく6ヶ月以上取引がないと証拠金残高を上限に月額550円 |
IG証券の取引手数料は株式CFD以外であれば無料です。
このため、FXや株価指数などは取引手数料無料で売買できます。
株式CFDの取引手数料は国や取引所によって異なります。以下の3国の取引所であれば次のとおりです。
取引所 | 片道手数料率または額 | オンライン取引最低手数料額 | 電話取引最低手数料額 |
日本株(CboePTS(Chi-X)及びジャパンネクストPTS) | 0.055% | 110円 | 1,100円 |
米国株(NYSE) | 2.20セント/1株 | 16.50ドル | 27.50ドル |
米国株(NASDAQ) | 2.20セント/1株 | 16.50ドル | 27.50ドル |
他の取引所の手数料はこちらでご確認ください。
IG証券でFX取引をする際は「スワップポイント」が発生しますが、こちらはコストになってしまうこともあります。
スワップポイントとは、通貨と通貨の金利差によって生まれる利益のことです。
例えば、米ドルの政策金利4.75〜5.00%に対して日本円の政策金利は-0.10%であるため、米ドル/円を買えば金利差でスワップポイントが得られます。
しかし逆に売りの取引をするとマイナススワップとなり、損失になってしまうのです。
米ドル/円を例にすれば以下のとおり。
取引日 | 売り(マイナススワップ) | 買い(プラススワップ) |
2023/4/7 | -209円 | 177円 |
2023/4/10 | -239円 | 163円 |
2023/4/11 | -207円 | 175円 |
スワップポイントはポジションを日を跨いで保有することで付与されるため、同様の条件でマイナススワップも発生します。
よって、長期保有の取引をするときはマイナススワップに気を付けたいです。
ポジションの保有期間が長いときにマイナススワップがあると利益を減らしてしまい、場合によっては負ける原因になります
できればマイナススワップがない方向で取引したいです。
通貨ペアごとのマイナススワップの有無はこちらで確認できます。
IG証券では以下の入金手数料が発生します。
入金方法 | 手数料 |
クイック入金 | 三井住友銀行およびPayPay銀行のみ振込手数料が発生 |
ベストレシーバー入金 | 振込手数料 |
銀行振込 | 振込手数料 |
基本は三井住友銀行およびPayPay銀行以外を利用して「クイック入金」を利用するのがおすすめです。
クイック入金なら手数料が発生しません。
クイック入金は三井住友銀行とPayPay銀行以外だと以下の銀行が利用できます。
IG証券では次の2つの場合に出金手数料が発生します。
米ドル口座の場合は手数料を防止できませんが、そうでないときは5,000円以上の出金で手数料ゼロにできます。
出金は5,000円以上で行うようにしたいです。
IG証券の口座維持手数料は基本無料です。
ただし、ポジションを未所持の状態で6ヶ月以上取引がないと、口座残高を上限として月額550円の口座維持手数料が発生します。
放置していると口座残高がなくなってしまうため要注意です。
IG証券ではロスカット手数料はありません。
ロスカットとは、すべてのポジションが強制的に決済されること。IG証券では証拠金維持率75%以下で発動します
ロスカットされたとしても手数料が発生することはないため安心してください。
ここではIG証券の手数料についてよくある質問をまとめているため、疑問の解決に役立ててもらえれば幸いです。
スプレッドは経費にはできません。
スプレッドは実質的なコストではありますがあくまで実質的なものです。
通貨レートに反映されているだけに過ぎず、実際に支払っているわけではないため、経費にできないのです。
FXだと経費にできるのは次のようなものになります。
スプレッドを抑えるには次の4つがポイントです。
前提として、スプレッドの狭い通貨ペアで取引するようにしましょう。
スプレッドの狭い通貨ペアとは取引量の多い通貨ペアのことであり、代表的なのは以下の3つです。
取引の回数を減らすことでスプレッドを抑えることもできます。無駄打ちを避けて取引するポイントは厳選したいです。
相場が乱高下しているときは取引をしないのもコツ。経済指標や要人発言の前後は相場が荒れやすく、スプレッドも広がりやすいため取引はしないほうが良いです。
深夜や早朝の取引も避けたほうが懸命です。取引量が低下してスプレッドが広がりやすくなります。
そもそも深夜早朝はレートがあまり動かないことが多いため、取引するには向いていません。
IG証券のチャートツールである「ProRealTimeチャート」は、月4回以上の取引を行えば無料で使用可能です。
ロット数(取引量)は関係なく、月4回以上の取引を行えば良いだけであるため、条件をクリアするのは簡単かと思います。
ProRealTimeチャートは本来、月額4,000円の有料ツールであり、非常に高度な分析と高いカスタマイズができます。
それが月4回の取引だけで無料使用できるのは、とても大きなメリットではないでしょうか。
IG証券で発生する手数料をまとめると以下のとおりです。
取引手数料 | 株式CFD取引手数料 |
スワップポイント | マイナススワップがコストとして発生 |
入金手数料 | クイック入金手数料(三井住友銀行およびPayPay銀行) ベストレレシーバー入金手数料 銀行振込手数料 |
出金手数料 | 5,000円未満の出金で330円 米ドル口座からの出金時に手数料発生 |
口座維持手数料 | ポジションがなく6ヶ月以上取引がないと証拠金残高を上限に月額550円 |
基本的に上記のとおりであるため、これらに気を付けて取引すれば無駄な手数料の発生を抑えることができます。
IG証券はFXや株式CFD以外のCFDなら取引手数料は無料。
取引できる銘柄の数は17,000とトップクラスに多く、「ノックアウト・オプション」を提供している数少ない会社です。
興味を惹かれたのであれば口座開設してみてください。