Q1.保険業界への転職理由を教えてください。

学生時代に自動車整備士資格が取得できる短期大学に通い、卒業した後、トヨタ系自動車販売会社へ入社し、20年間勤務していました。入社して最初の5年間は、整備士としての経験を積んでいました。整備士を目指したきっかけは、中学生時代に観たドラマ「若者のすべて」に出演していた木村拓哉さんが、自動車整備士の役をしており、その姿への憧れからでした(笑)

その後、営業職に職種変更したのですが、この職種変更のきっかけは、当時の店長からのお誘いでした。

営業職になってからは新たな経験を積む機会が増え、時には苦労もしましたが、大切な家族とお客様の為に全力をつくす事で、とても楽しく仕事が出来ていました。

その頃に、お客様から外資系生命保険会社の保険営業の方をご紹介されました。それ以前にも保険会社からの転職の誘いは何件か受けていたので、正直同じような話だろうと思っていましたが、その方が働いている会社のミッションやビジョンはとても共感できる事が多く、保険業界への興味が少し芽生えたのを覚えています。

しかし、当時働いていた自動車販売会社での自分自身が掲げた目標があり、その目標に専念していた事と、お客様の事を考えその誘いを断念しました。

しかし、約10年後、当時と同じ外資系生命保険会社の方から連絡があり、その方の勤めている保険会社で新たに支社を設立し、その方が新しい支社の営業所長に昇進するとお聞きしました。そして改めて一緒に働かないかとお誘いを受けました。会話を進めていく中で、その方の情熱や会社のミッション・ビジョンに改めて感銘を受けている自分がいました。自動車販売会社での目標は達成出来ていた事、自動車販売会社で尊敬していた方が退任される事などもあり、今まで以上に成長ができる環境で働きたいと思い、保険業界への転職を決意し、外資系生命保険会社での職を受けることを決意し、保険業界へ入りました。


Q2.代理店への転職理由を教えてください。

入社した保険会社は「お客様と一生涯のパートナー」の価値観を掲げており、この価値観に共感し、お客様の抱えている問題の解決策の一つとして生命保険のご案内をしていました。その中で、さまざまなお客様のニーズにお応えしていくには、1社専属ではお客様の抱えているニーズにベストな形でお応え出来ない事も多くありました。

特に自動車保険を含めた損害保険に対してのご要望が多く、繋がりのある方にお願いしたりなど出来る限りの対応をしてきたつもりでしたが、スピード感であったり、認識の相違など問題もありました。私自身が損害保険を扱えるようになる事で、お客様へ更により良いサービスの提供ができ、今まで以上にお客様に寄り添った活動をしていく事が出来るのではないかと考えるようになりました。

そんな事を多く考えている時間が増えていたタイミングで、BrightReachの現浜松支社長の竹田さんから、「また一緒に仕事をしないか」とお誘いをいただき、BrightReachへの転職を決断し、代理店に転職しようと決めました。竹田さんは当時の外資系生命保険会社の採用支社長でもあり尊敬していた方だったので、お誘い頂いた事もとても嬉しかったです。


Q3.BrightReachのいいところ・入社してよかったと思うことを
  教えてください。

BrightReachはとても働きやすい環境が整っていると感じています。会社の環境や雰囲気は社長だけでなく、その会社で働く一人ひとりが作りあげていくものだと考えています。その点でBrightReachではとても魅力的な人財が集まっていると感じます。

また入社して間もない時は、システムや商品知識についてわからない事もあり、先輩方に質問する事も多くありましたが、先輩方は必ず作業していた手を止めて話をしっかり聞いてくれました。こうした素晴らしい人達と一緒に仕事ができる事に感謝しています。

実際の業務面では、代理店での仕事は直販とは異なり、さまざまな保険会社の商品を提供出来る為、お客様の多様なニーズに対応できる事が非常にやりがいに繋がっています。その理由として一社の商品だけでなく、各社の商品からご案内が出来る事と、生命保険だけでなく損害保険からもご案内出来る事。この2点が代理店での強みと考えています。

お客様に正確な情報をご案内していく為には、各社の商品やシステムを早急に覚えなくてはいけません。そこはしっかりと知識をつけていかなければと感じています。


Q4.今後の目標を教えてください。

お客様になってい頂いた方を最後までサポートしていく事は、私一人では出来ないと考えています。私が引退した後も引き継いでお客様のサポートができる後輩の育成にも力を入れていきたいです。

また、お客様の問題の解決策をお客様と一緒に考える事をこれからも継続して、お客様の立場に立ちながら、お客様の気づいていない潜在的な事にも目を向け、一日一日を大切にし、私自身も日々成長していけるように努めていきます。