小池亮

保険事業部
プランナー
Akira Koike
小池 亮

Q1)BrightReachに入社された経緯を教えてください。

~自己実現への期待感が支社長との出会いで確信となった~

元々は通信関連の営業のお仕事を15年ほど従事しておりました。途中で法人化して小人数ながら組織を作って活動してきました。営業の内容は、お客様に対してご自宅のインターネット回線やお使いの携帯電話のコストを削減するための働きかけでした。
お客様の家計を少しでも助けたいという思いで事業を拡大してきましたが、約2年ほど前から、社会情勢の変化や物価上昇などの動向を見ているうちに、『お客様の家計を根本的に助ける』という観点では、コスト削減のアプローチに限界を感じていました。
業界自体も価格競争のみで付加価値が何もなく、料金提案でしか他社さんに勝てないという状況でした。

もっと根本的にお客様の家計を助けるとなると、一時的なものや部分的なコスト削減だけではなくて、目の前にいる『お客様の大切な資産そのものを守っていき、一生涯安心できる人生を築いていくお手伝いをする』ことが本当のサポートだと思うようになってきました。

お客様の資産に直接携わり資産を守るお仕事となると、銀行・証券・保険に分けられると言われています。保険に関しては資産を増やすお手伝いもできますが、資産を守ることができるという面が最大の価値だと理解し始めました。

元々10年ぐらい前から浜松支社の鈴木宏典さんと知り合いだったんです。学校の先輩後輩の関係ではなかったのですが、たまたま知人の繋がりで知り合い、何度かご飯に連れて行ってもらったりとお付き合いがあったので、保険屋さんと言えば宏典さんが頭に浮かび連絡をさせてもらって、私の心の中で燻っていた気持ちをお話したんです。
37歳となって改めて今後の自分の人生を色々と考え始めた時に、自分の燃え滾るこの命を捧げて一生を懸けてできる仕事をずっと探しているんです!と宏典さんにお伝えしてお話を伺ったところ、この保険業こそ自分が求めている仕事だ!本当に世の中の人のためになる!と心の底から思ったんです。それで、この道に進みたいという気持ちになりました。

その後、浜松支社長の竹田さんとお会いさせていただき、それまでのモヤモヤはもう全て吹っ切れて、これが小池亮という人生の中で、最大のチャレンジであり最初で最後の転職だろうなと思ったのが入社のきっかけですね。

元々、会社を経営していたこともあり、攻めの大切さと守りの大切さのどちらも身に染みて感じていました。その上でお客様に直接的に関わることが出来て、なおかつ、担当が小池さんで良かったと言ってもらえるようなお仕事となると私の中では、『攻めも守りも両立してお手伝いできる保険』が最適だと感じたんです。

経営者という立場では、従業員を育てるというマネージメントの部分はいつもやり甲斐を感じていたのですが、通信営業の事業自体への情熱が年々薄れてきておりました。価格競争ですから、僕から入らなくてもいいじゃないか・・・という感情が膨らんでいました。
ただ保険に関しては、Aさん・Bさん・私が居たとしたら、商品はもちろん一緒かもしれないですけど、私から入ったからこういう良いことがありますよとか、私から入ったから何年先もずっと担当としてサポートしていきますよといった差別化を図れる点が魅力ですよね。

私の中では宏典さんは、良い意味で収入の面と時間をうまく自分で使えている人、コントロールできている人だなと映っていました。世の中の多くの方が、どちらかというと収入に関しても時間に関しても、コントロールされてストレスを抱えているように見えるんですよね。
だから余計に、自分でコントロールできている宏典さんがとてもイキイキして人生充実しているように見えました。もちろん、人柄の良さや礼儀を人一倍、大切にしている方なんですよね。そうした人間的な魅力にも惹かれましたね。

私は経営者ではありましたが、収入は良い時は良いですが、良くない時も沢山ありました。それだけではなくて、時間に拘束されることがとにかく多かったんです。経営者兼プレイヤーでしたから、そうした制約から身動きが取りづらい時も多々ありました。
竹田さんと面談した時の衝撃はものすごかったですよ。経営をしていた手前、いろんな経営者の方と沢山お会いしてきたのですが、これまでの方々とは違って、圧倒的な経験値と落ち着きに加えてユーモアさ、ロジカルに物事を考える冷静な側面とスポーツマンみたいに熱量高く熱く情で動く側面と、その両方を最高レベルで兼ね備えている人って滅多に出会えないと思っていました。
竹田さんはそこのバランスが完璧に取れているように映ったことが衝撃的でした。

それと年齢を重ねてくうちに、私に指導をしてくれるような人達は居なくなってしまいます。経営者という立場上、教育していく側面が強くなるので致し方ないことでしょうけど。それに加えて正直なことを言うと、この人について行きたい!と思える方との出会いもほとんどなかったんです。でも竹田さんと会った時の衝撃っていうのは正に、この人について行けば間違いなく、正しい方法、正しい方向で成功ができる!という確信が持てたことです。ついて行こう!と決めました。

Q2)経営者のご経験は一般的に、世の中では少数派と思われます。経営者だからこそ学べたことや感じることを教えてください!

~「数字の管理」と「人との信頼関係」の大切さ~

2019年に法人設立してるので、7期目ぐらいまでやりました。個人事業として独立したのは25歳の時なので、その期間も含めると経営には長く携わせてもらいました。振返ってみると、経営において特に大切にしていたことが2つあります。
1つ目は、「数字の管理」
2つ目は、「人との信頼関係」
です。当たり前のことですが、この2つがないと事業は成立しません。

通信の営業ではお客様や取引先の方の声を直接聞き一緒に課題を解決するという経験を通して、相手の立場で考える力が鍛えられました。
同時に、ビジネスですから売上や経費はもちろん、利益と資金繰りの重要性は常に肌で感じていました。この経験から、保険においてもお客様の家計や将来設計、ライフプランといった数字の面を冷静に分析することに役立てられると考えています。

保険マンとしてお客様にとって一生涯安心できるパートナーだと感じてもらうようになるためには、結局、数字の面以上に信頼関係が大事だと思います。
正しいことを正しく伝えて、末長くお客様をサポートする。私はこのお仕事を一生涯やり抜き通す覚悟を決めているので、そうしたスタンスも信頼関係においては大切だと考えます。
それと、当たり前のことを当たり前にやるということが何より大事です。特殊能力を持ってるわけではないので当たり前のことしかやってきませんでした!

以前は、お客様から『小池さんと出会えたお陰で、私の人生本当に救われた!』というような、本気で役に立てたというお言葉をいただけるお仕事ではなかったんです。
保険でこれから出会っていくお客様の人生において、小池亮という人物が登場したことによって、どれだけの価値を与えられるか。ここに大きなウェイトを置いて行きたいです。 

Q3)活動における小池さんの強みや大切にされていることや考え方を教えてください。

~どんな環境で誰と関わるかを大切に~

『自分にとって大切と思える人を守れる強さを持つ』という信念を持っており、同時に僕の人生のテーマでもあります。
その信念を貫くために7カ条を掲げています。
1:逃げない精神力の強さ
2:受け入れる包容力の強さ
3:不自由のない経済力の強さ
4:強者に立ち向かう強さ
5:弱さを見せられる強さ
6:筋力の強さ(生き物としての筋力の強さ)
7:自分が掲げている信念から道が外れた時に断れる強さ

BrightReachでの保険のお仕事を通してその7つの強さを手に入れられると思いました。自分のパートナーや家族、親友、仲間たちとか、もしかしたら自分がその人たちを守らなければいけない状況になるかもしれない。そういった時に何の迷いもなく守れるような強さを持つためには、保険で成功するしかないと決意しました。
若い頃の私は、決して真面目に勉強して育ったような少年ではなかったので、本当に親に色々な迷惑をかけて生きてきてしまいました。自分が苦しかったときも親や家族の存在や支えがあって本当にありがたかったですね。

また、どのような環境で人と関わるかをとても大切にしています。
世の中は、周囲の環境がほぼ全てだと思っています。自分の周りの環境っていうのは結局、人を強くさせたり弱くさせたりすると思います。 

今となっては筋トレを習慣化して身体も常にある程度は仕上がっていますし、数百~千人規模のステージでヒューマンビートボックスのマイクパフォーマンスをするような人間なんですけど、小さい頃はもの凄く内気でシャイだったんですよ。内気過ぎて母親が居ないとどこにも行けないし、何もできない!みたいな子でした。
学生時代にずっとサッカーをやっていました。所属していた小学校のサッカー少年団の団長さんが私にとって人生初の恩師で、その方と出会えたお陰で内気な私が変わるきっかけになったのです。
最初はサッカーに嫌々参加していたんですが、その団長さんが内気な私をキャプテンに命名したんですよ。小さいながらも責任感や連帯責任、強さに拘りを持つようになり、負けることの苦しさや、その負けを乗り越えた時の嬉しさを肌で感じさせてくれたんです。 

他には、高校生の時からいつも遊んでいた親友が7人いて、今はその7人中5人が経営者、残りの2人も大企業でエリート街道を突き進んでいます。
私が独立した背景には、このメンバーの刺激が大きかったです。

昔は馬鹿みたいな遊びしかしてなくて、人様や親に迷惑をかける時も多々ありましたが、みんなターニングポイントを迎えてメンバー同士が、「こいつが頑張ってんだから、俺がやらないのはおかしいよね!」と切磋琢磨し合ってきたんです。そんな仲間が居たからこそ、私も経営の道を選びました。
私にとっては周りの環境による影響が大きかったエピソードですね。

出会いというのは人生にとって本当に大事だなと思っています。
保険においても、お客様との関わりの中で同じようなことが言えると思います。いつ・どこで・誰と・どのような出会いをして、そこからどんなことが起きるか、誰にも分かりません。

お客様のその先の何十年の生涯の中で【保険募集人 小池亮】として、または【小池亮という人間】と出会えたことで、とてもお役に立ったよ!と一人でも多くの方に思ってもらいたいですね。
内気のままの私の人生だったとしたら、確実に保険募集人にはなっていないですね。

振り返ってみれば、ヒューマンビートボックスでプロのパフォーマーになろうと決意して上京し、音楽の専門学校に入りました。入学試験で自己PRで自分のパフォーマンスビデオを送ったところ、それが認められて学費補助の枠をいただけました。
当時はまだYouTubeが流行る前でしたが、イベントやステージへの出演で実際にそれで生計を立てている人が都内には居ましたから不可能な世界ではなかったんですよ。そういう人達と一緒の環境に行かないと何も始まらないと思ったので、東京に行っちゃいましたね。
常にチャレンジ精神に溢れていますし、今日に至るまで夢を失ったことがないです! 

何かを達成したら、必ずその上にまた新たなチャレンジがあります。この姿勢は幾つ年齢を重ねても持ち続けていきたいです。私が変われた経験があるからこそ、夢を持ち続けて行動し続ければ道は開けると思います。

Q4)社風や会社の様子について教えて下さい。

~お互いを助け合う家族のような温かい環境~

私はずっと営業の世界に居ました。「今週は絶対に〇件売ってこい!〇件売ってくるまで絶対帰ってくるな!」という激しい世界で生きてきました。
BrightReachに関してはそうした昔ながらの営業スタンスは一切なく、本当にお客様の資産をお守りして、一生涯、全力でサポートしてきなさいというスタンスです。

例えば、その目の前のお客様が元々加入されている保険があったとして、本当にそのご家庭の生活をその保障で守れるのであれば、正直に「その保険をそのまま続けてください。」と正しく伝えてきなさいと言われます。
これから保険の募集人資格も取得して、現場に出たらプロとして扱われるじゃないですか。押し売りやお願い売りのようなレベルの低い仕事は絶対にしたくないって思っているので、この会社の働き方、理念、思想が本当に私の中でドンピシャだなと感じました。

会社全体として仕事の方向性や理念が行き渡っているので、従業員同士も当然、いい意味でライバル関係で居られると思います。周りを蹴落としたり不義理なことはせず、お互いを助け合ったり、教え合ったり、新人さんには皆が総出で教えてくれたりといった温かい環境は、保険の営業の世界では多くはないと思います。本当にいい意味で、家族のような温かさっていうのを感じております。

Q5)今後の目標とかお仕事を通じて実現したいこと

 ~覚悟をもって臨む!初年度MDRT必達!~

保険募集人というお仕事は今までいろんな経験をしてきた中で、本当に人生最大の覚悟を持って臨むチャレンジです。
会社の経営を通して培ってきた信頼構築の力や課題解決に対する粘り強さを生かして、本当にお客様の人生に安心と価値を提供し続けていきたいと思っています。

それと同時に、保険募集人として自分がいただける対価は即ち、お客様のお役に立てた数だと思っています。なので目の前のお客様に本当の意味でお役に立ち、一生涯頼っていただけるように、常々知識と技術のアップデートをしていきながら努力を重ねていけば、未経験からでもMDRTやCOT入会を達成できると確信しております。
まずは初年度で MDRT は必ず達成します。

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