仮想通貨シンボル(XYM)とは?価格や将来性、購入方法について解説!

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仮想通貨シンボルってどのような仮想通貨?

現在の価格は?将来的にはどうなるの?

このような疑問を持っている方がいるかと思います。

シンボルは企業とブロックチェーンを結びつける法人用のブロックチェーンのプラットフォームとして注目されている仮想通貨の一つです。
 

本記事では以下の内容について紹介します。

  • シンボル(XYM)とは
  • シンボル(XYM)価格や将来性
  • シンボル(XYM)の評判
  • シンボル(XYM)の購入できる仮想通貨取引所

シンボル(XYM)とは

シンボルとはブロックチェーンのプラットフォームのことを指しており、そこで取り扱われている通貨が「XYM」です。

シンボルは仮想通貨のネム(XEM)の良い特徴を引き継いでるブロックチェーンです。ネム(XEM)が個人向けで、シンボル(XYM)が法人向けで作られたといわれています。

そんなシンボルの基本情報は以下のとおりです。

▼基本情報

通貨単位 XYM
発行元 NEM Group Ltd.
発行数量 89億9999万9999枚
価格 ※1 4.20円
詳細 公式サイト

※1:2023年1月6日現在の価格

 

ここからはシンボルの特徴を紹介していきます。

ハイブリッドブロックチェーンの仮想通貨

シンボルはハイブリッドなブロックチェーンの仮想通貨です。

ハイブリッドなブロックチェーンとはどのようなものかといいますと、「パブリックチェーン」と「プライベートチェーン」の両方が合わさった技術です。

  • パブリックチェーンとは、公共のブロックチェーンで誰でも参加できます。
  • プライベートチェーンとは、参加に許可が必要なアクセスできるユーザーが限定されます。

2つの特徴を兼ね備えると他の仮想通貨との互換性が向上され、ビットコインなどの既存の基盤とも連携が可能です。

ハイブリッドブロックチェーンを用いることで、ユーザーの選択肢が広がっていき自由が広がります。

処理速度が速い

シンボルは処理速度が速いと注目されています。

シンボルは仮想通貨ネム(XEM)を進化させています。ネムは処理速度が速い仮想通貨として注目を集めていました。

それが進化したことによりブロックチェーン技術が発達し、より処理速度が速くなっています。

シンボルは仮想通貨界隈で問題視されているスケーラビリティ問題の解決への糸口となるのではないでしょうか。

スケーラビリティ問題とは、ブロックチェーンが処理を行うときに遅延が発生する問題です。この問題は仮想通貨で最も有名なビットコインやイーサリアムでもたびたび問題視されています。

このような仮想通貨全体の問題解決に対して一目置かれています。

マルチシグ機能が搭載されている

シンボルにはマルチシグ機能が搭載されています。

マルチシグとは仮想通貨の送金する際のセキュリティ面を向上させるための技術です。

 

仮想通貨の取引や送金時に署名を複数回行うことでセキュリティの向上に繋がります。

 

このマルチシグはセキュリティ向上のために仮想通貨取引所自体が用いているケースが多いですが、シンボルではトークンそのものに標準搭載されているため優れものです。

 

仮想通貨をはじめとする非中央集権の世界ではセキュリティ管理が甘いと詐欺に引っかかり、持っている仮想通貨などを盗まれてしまうことが多々あります。

 

そのためセキュリティが高い特徴を持つシンボルは注目を集めているといえるでしょう。

ハーベストを行うことで報酬が手に入る

シンボルはハーベストというマイニングのような作業を行うことで報酬を得られます。

マイニングとはコンピューターで素早く計算を行い、取引内容が正しいか確認する作業です。その計算を正しく解くことができれば報酬としてビットコインをもらえるという仕組みです。

そのためビットコインを得る目的で、世界中でたくさんのコンピューターを使い、競い合いが行われています。

ハーベストはマイニングのシンボルバージョンですが、マイニングに比べて参加へのハードルが低いのが特徴です。

マイニングは早い者勝ちで報酬を得るため、高性能のパソコンを何台も用意する必要があり、企業なども参加しているため一般人が今から参加しても難しいです。

しかしハーベストはXYMを10,000通貨以上保有することが条件のため、マイニングに比べて参加へのハードルが低く報酬を狙えるのもシンボルの特徴の1つといえるでしょう。

 

シンボル(XYM)の価格

                                                          引用:bitFlyer

 

シンボルは2023年1月6日現在で、1XYM=4.20円で取引されています。

シンボルは2021年3月に上場し、同月の後半に最高額1XYM=75円を記録しています。

ただしそこから価格は右肩下がりを起こし、2021年6月から9月の間は1XYM=10円台をキープしていました。

しかし10月から価格が回復し始め、11月には1XYM=51円を記録しています。この時期は仮想通貨全体でバブル期を迎えており、ビットコインの最高値1BTC=約777万円へ到達しました。

そのため仮想通貨全体の引き上げによって一度は価格が51円まで引き上がったといえるでしょう。

一時は価格が上がったものの仮想通貨全体でバブルが弾け冬の時代へと突入し、2022年5月には1XYM=10円を下回り、現在は4円程度をキープしています。

現在(2023年1月時点)は仮想通貨全体で冬の時期となっていますが、次に好調期を迎えたときに価格が上がるのを見越して仕込んでおくのも良い選択かもしれませんね。

 

シンボル(XYM)の将来性

シンボルの価格は現在4円程度のため安くなっていますが、将来性によっては今がお買い得な価格となっているかもしれません。

そんなシンボルの将来性はどうなのでしょうか。

シンボルの将来性については以下の内容によって左右されるのではないでしょうか。

  • 建設業界で使われている
  • NFTのマーケットプレイスとして活用されている
  • DeFi市場への参入

建設業界で使われている

シンボルは2022年に開催されたカタールワールドカップの建設に活用されました。

建築業界と仮想通貨が結びつかないとは思いますが、使用方法は工程管理のプラットフォームとして使用されました。

ワールドカップのために新しく建設されたホテルが、ブロックチェーンを使用し工程管理をしていたのには驚くことでしょう。

ワールドカップのような大きなイベントに使用されたことにより、今後さまざまなプロジェクトで工程管理に使用されると予想できます。

そうするとシンボルの価格が高騰していくのではと予想できるでしょう。

NFTのマーケットプレイスとして活用されている

シンボルにはNFTのマーケットプレイスがあり活用されています。

マーケットプレイス名は「NEMBER ART」で、シンボルを使った取引が行われています。

NFTのマーケットプレイスとはNFTを売買できるオンラインのデパートのようなものです。最も有名なものとして「OpenSea」というイーサリアム(ETH)をメインで使用したマーケットプレイスがあります。

「NEMBER ART」は2021年6月に開設されたNFTのマーケットプレイスであるため、比較的まだ新しいサービスです。

今後シンボルを起点にしたNFTが広がっていくと、シンボルの価格上昇に繋がるでしょう。

DeFi市場への参入

シンボルはDeFi市場への参入が期待されています。

DeFiとは「Decentralized Finance(ディセントラライズド ファイナンス)」の造語で、分散型金融ともいわれています。

ブロックチェーン上で動いており非中央集権であるため、金融機関を介さずに取引可能です。また中央管理者がいないため、いつでも取引ができコストが安く抑えられる点もDeFiの注目ポイントです。

そんなDeFi市場への参入する可能性が高いと示唆され期待されているため、シンボルへの期待値が高まっています。

シンボル(XYM)の評判

ここまでシンボルについて紹介してきましたが、NFTやDeFi市場への参入など盛り上がっている産業に入りトレンドに乗れるかどうかが今後の鍵になってくるのではないでしょうか。

ここからはシンボルの評判について紹介していきます。

良い評判

まずはシンボルの良い評判を見てみましょう。

                                                               引用:Twitter

                                                                引用:Twitter

良い評判で多かった意見として、

  • ハーベストの回数が多い
  • ハーベストへの参加が比較的簡単
  • 注目度が高い
良い評判としてはハーベストについての意見が多くある印象でした。

ハーベストは参加条件が比較的簡単であるため、参加しやすいユーザーが多いのでしょう。

ハーベストに限らず取引内容や運営の発信に対しての反応率が高いため、たびたびTwitterのトレンドに入るため注目度の高さが伺えます。

悪い評判

続いては悪い評判を見ていきましょう。

                                                                引用:Twitter

                                                               引用:Twitter

 

悪い評判で多かった意見として、

  • 価格が上がらない
  • ら持ち続けるのが不安
  • 価格がもっと下がるだろうと予想し損切り
上記のように価格に対してネガティブな反応を示していました。

最高値が1XYM=75円だったのに対し、現在価格が4円程度だと不安になる気持ちも分かります。

ただし現在(2023年1月時点)では、仮想通貨全体で価格が下がっているためしょうがないという見方もできるでしょう。
  • 今後の価格推移によって手放す人、また買い直す人など出てくるのではないでしょうか。1XYMの価格が安いか

シンボル(XYM)を買うには?上場している取引所

ここまでシンボルについて紹介してきましたが、どこで購入できるのでしょうか。

仮想通貨のトークンは仮想通貨取引所を通じて購入できます。

仮想通貨取引所は複数あり、国内で有名な取引所だと「bitFlyer」や「Coincheck」などは聞いたことあるのではないでしょうか

その中でもシンボル(XYM)が購入できる主な仮想通貨取引所は以下のとおりです。

  •  bitFlyer
  • Coincheck
  • DMMBitcoin
  • GMOコイン
  • bitbank

上記の仮想通貨取引所の口座開設を行うことでシンボルを購入できます。

 

シンボル(XYM)の購入はbitFlyerで!

                                                                引用:bitFlyer

 

▼bitFlyerの基本情報

名称 bitFlyer(ビットフライヤー)
取り扱い通貨 18種類
最低購入可能金額 1円〜
入金手数料 住信SBIネット銀行からクイック入金:無料
住信SBIネット銀行以外からクイック入金:330円(税込)
出金手数料(三井住友銀行)

3万円未満のご出金:220 円(税込)

3万円以上のご出金:440 円(税込)

出金手数料(三井住友銀行以外)

3万円未満のご出金:550 円(税込)

3万円以上のご出金:770 円(税込)

詳細 公式サイト

▼bitFlyerの特徴

  • 大手取引所のためセキュリティ面での安心感がある
  • 取り扱い銘柄が18種類と豊富
  • 1円から欲しい仮想通貨が購入可能 

                                                                bitFlyerは大手の仮想通貨取引所であるため、セキュリティ面が安定しています。

仮想通貨の世界ではセキュリティ面に不安があると、詐欺や盗まれてしまう恐れがあるため注意が必要です。

その点ではbitFlyerを使っていればセキュリティ面での心配はありません。

シンボルを購入したいと考えている人は、ぜひbitFlyerで仮想通貨デビューしてみてはいかがでしょうか。

 

シンボル(XYM)を購入してみよう

シンボル(XYM)がどのような仮想通貨であるか理解できたでしょうか。

シンボルの特徴について復習しましょう。

  • ハイブリッドなブロックチェーンであるためユーザーの自由度が高い
  • 処理速度が早いネム(XEM)をアップグレードしているため、より速い
  • 報酬を得るためのハーベストが参加しやすく、獲得回数も多い
  • NFTのマーケットプレイスを運営している

シンボルは上記のようにさまざまな特性を持っています。

1XYM=4円程度であるため、簡単に入手できます。また少量でも持っておくことで当事者意識が生まれ、シンボルについてより詳細な情報を追うようになるでしょう。

本記事を読んでシンボルの魅力が少しでも伝わったのであれば、ぜひ購入検討してみてください。