bybit(バイビット)とは?特徴や口座開設方法、日本での状況を解説!

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  • bybitってどんな仮想通貨取引所なの?
  • 日本ではやばい状況って本当なの?
  • 口座開設するにはどうしたら良いの?
このような疑問にお答えしていきます。

bybitは海外の仮想通貨取引所であるため、口座開設や使い方が難しいと思われているのではないでしょうか。

実際に利用してみると難しくなく、直感的に利用できます。

本記事では、そんなbybitについて以下の内容を紹介していきます。


本記事でわかること
  • bybitとは?
  • 基本情報や特徴について
  • 日本での状況がやばい理由
  • 口座開設やおすすめの入金方法

 

bybitとは?特徴を3つ紹介!

                                                                             引用:bybit

ここではbybitがどのような特徴を持った仮想通貨取引所なのか紹介していきます。

仮想通貨取引所にはそれぞれの特徴があります。特徴を理解したうえで利用することで、効率の良い仮想通貨運用に繋がるでしょう。

bybitの特徴は以下の3つです。

  • サーバーが強い
  • レバレッジが最大100倍かけられる
  • 日本人でも使いやすい

サーバーが強い

bybitはサーバーが強いといわれています。

仮想通貨取引所はたくさんありますが、その中でもトップレベルの強さです。

bybitのサーバーが落ちるときは、全ての取引所のサーバーが落ちるだろうといわれているレベルです。

仮想通貨の価格はすごい勢いで変動するため、サーバーが弱いと取引したいときにできず、ユーザーのストレスをためてしまいます。しかしbybitではサーバーが落ちる心配がないため、取引したいときに確実にできる安心感があります。

また2020年3月にはコロナによって、仮想通貨の相場が荒れたことがありましたが、bybitは問題なく動作しておりサーバーが強いことを証明しました。

サーバーの強さによってスムーズな取引が可能なことはbybitの特徴です。

 

レバレッジが最大100倍かけられる

bybitではレバレッジ取引が可能で、最大100倍までかけられます。

レバレッジ取引とは証拠金を口座に預けた状態で、それを担保に証拠金の何倍もの金額で取引ができる仕組みです。

bybitは1万円口座にあれば、最大100万円の取引が可能となります。そのため少ない証拠金でも大きなリターンを狙えるため、多額な利益を獲得できます。

しかしその分リスクも大きく、マイナスに相場が働いてしまったときは損失額も倍率が乗っかってしまうため注意しましょう。

レバレッジは大きな利益が狙えるメリットがありますが、その反面失敗したときのダメージのデカさがデメリットとなります。そのためレバレッジ取引を行う際は慎重に行動しましょう。

 

日本人でも使いやすい

bybitは海外の仮想通貨取引所ですが、日本人でも使いやすい設計となっています。

サイトの作りがシンプルで、直感的な操作がしやすい作りです。またわかりにくい機能やボタンを排除してくれているため、操作ミスからくる注文間違いを起こしにくくなっています。

シンプルな作りにはなっていますが、自分好みにサイト設計を変更できるため上級者でも扱いやすいです。

またbybitでは日本人向けのサポートが充実しています。すべてのサービスにおいて日本語対応しているため、英語力に自信がない人でも扱えるのは助かります。

海外の取引所では日本語に対応しているところは少ないため、bybitは日本人でも使いやすい取引所だといえるでしょう。

 

bybitの基本情報!取り扱い銘柄や手数料を紹介

bybitの特徴を紹介しましたが、日本人でも使いやすい珍しい海外の仮想通貨取引所だといえるでしょう。

ここではbybitの基本情報を紹介します。基本情報をまとめた表は以下のとおりです。

▼基本情報
所在地 シンガポール
設立年月 2018年3月
運営会社 Bybit Fintech Limited
取扱仮想通貨 140種類以上
最大レバレッジ 100倍
ロスカット水準 ※1 50%
詳細 公式サイト

※1:ロスカットとは、一定の損失が発生すると強制決済が行われる仕組みです。

bybitの手数料

ここではbybitの手数料についてみていきましょう。手数料は以下のとおりです。

▼手数料

入金手数料 無料
出金手数料 通貨により異なる(0.0005BTC / 0.01ETH)
取引手数料

メイカー手数料:0.01%

テイカー手数料:0.06%

コンバート手数料 無料

ここでは上記表で出てきた単語について説明します。

  • メイカー :取引板にのるような注文をする。取引の流れを生み出す。
  • テイカー :取引板にでている注文から取引する。取引を注文板から取り除く。
  • コンバート:仮想通貨同士の両替。
仮想通貨の取引において、流れを生み出すメイカー注文の方が手数料が安くなります。そのため仮想通貨のトレーダーはメイカーになるように注文を行うのが主流です。

 

bybitはヤバい?日本人は禁止なの?

ここまではbybitの情報について紹介しました。

比較的手数料が安い取引所だといえるのではないでしょうか。

ここからはbybitが日本でやばいといわれていることについて説明します。ここで紹介する理由は以下の2つです。

  • bybitは金融庁から指摘を受けている
  • 競合であるバイナンスが日本市場から一時撤退

 

bybitは金融庁から指摘を受けている

bybitは2021年5月28日に金融庁から指摘を受けています。

理由として、日本で仮想通貨の取引を行うには金融庁への登録が必要です。しかしbybitは登録を済ませていない状態で、日本市場で取引所を運営していたため、金融庁より警告を受けました。

金融庁から警告は受けましたが、bybitを日本で使うことが禁止されたわけではありません。そのためbybitでの取引はこれまで通りできますし、今後使う予定の人も利用可能です。

金融庁の公式サイトにも禁止ではないことが明記されていますので、bybit利用者は安心してご利用ください。

金融庁の公式サイトを確認する

競合であるバイナンスが日本市場から一時撤退

bybitの競合他社であるバイナンスが日本市場から一時撤退したことも、日本でやばいといわれる理由の1つです。

中国の大手仮想通貨取引所であるバイナンスは2018年と2021年に金融庁から警告を受けています。その際にバイナンスの対応として、公式サイトから日本語表示が消され日本市場からの撤退が発表されました。

このように同業他社であるバイナンスが日本市場からの撤退を発表したときに、bybitも日本から撤退するのではないかと噂が広がりました。

その後バイナンスとbybit共に日本で問題なく利用できますが、再度撤退や金融庁からの警告を受けたときはやばいといわれるのではないでしょうか。

 

bybitのおすすめ入金方法

ここではbybitのおすすめの入金方法を紹介します。bybitでは以下の2通りの入金方法があります。

  • 国内の仮想通貨取引所から送金
  • クレジットカードでの入金

国内の仮想通貨取引所からの送金ではbybitの入金手数料は無料のため、国内取引所でかかる送金手数料のみで済みます。

クレジットカードを利用した方法は簡単ではありますが、入金手数料が高くつくため、あまりおすすめはできません。

そのため継続してbybitを使用していくのであれば手数料が安く済む、仮想通貨取引所からの送金による入金方法を利用しましょう。

 

bybitの口座開設の流れ

ここからはbybitの口座開設の流れを説明していきます。口座開設の手順は簡単ですので、時間が空いているときにぜひ試してみてください。

流れは以下のとおりです。

  • 口座開設をする
  • 2段階認証を設定する
  • 本人確認する

 

口座開設をする

bybitの口座開設手順を説明します。

まずは公式サイトへ移動してください。

>>公式サイトはこちら

  1. 移動したら登録ページを開く
  2. 必要情報を入力する
  3. 届いたメールで認証を行う
  4. 口座開設完了

口座開設は簡単に行えます。ここからはbybitを利用していく上で、セキュリティを強固にして利用する方法を紹介します。

2段階認証を設定する(携帯電話番号)

bybitの口座開設が完了したら、2段階認証を行いましょう。

2段階認証には携帯電話番号を利用する方法とアプリを利用する方法があります。

まずは携帯電話番号を利用した方法です。

  1. 「アカウント&セキュリティ」をクリックする
  2. 携帯電話SMS認証の「設定」ボタンを押す
  3. 携帯電話番号を入力
  4. 登録したメールアドレスに届いたメールに記載されている認証コード6桁を入力
  5. SMSで届いた認証コード6桁を入力
  6. 設定完了

2段階認証を設定する(アプリ使用)

続いては「Google Authenticator」というアプリを使用する方法です。

手順は以下のとおりです。

  1. スマホのアプリストアで「Google Authenticator」と検索しダウンロード
  2. bybitで「アカウント&セキュリティ」をクリック
  3. Google認証の設定画面をクリック
  4. メールアドレスに送られてくる認証コードを入力する
  5. Google認証に必要なキーコードを取得する
  6. 「Google Authenticator」を開き「+マーク」をクリック
  7. 取得したGoogle認証キーコードを入力する

本人確認する

続いては本人確認を行いましょう。

bybitは本人確認を行わなくても利用可能ですが、確認を行うことで使えるサービスが広がります。

本人確認には2段階ありますが、1段階の利用レベルで充分です。以下の手順は1段階の本人確認の手順です。

  1. ログインし「本人確認を行う」をクリック
  2. 国籍を入力
  3. 本人確認書類の発行国を選択
  4. 本人確認書類の画像データをアップロード(表・裏それぞれ必要)
  5. スマホアプリから顔認証を行う
  6. 認証完了

 

bybit利用の注意点

bybitの口座開設は済みましたでしょうか。

ここではbybitを利用する上での注意点を紹介します。注意点は以下のとおりです。

  • レバレッジをかけすぎないようにする
  • 送金可能な時間が決まっている
  • 基本は自己責任

レバレッジをかけすぎないようにする

レバレッジは大きなリターンが狙えるため魅力的な投資戦略の1つですが、間違えた使い方をしてしまうと大きなリスクにもなるため慎重に扱いましょう。

最大100倍のレバレッジがかけられるため、少ない軍資金で大きな利益を得ようと博打に走りたくなるかもしれません。しかし損失が出たときに、その分の掛け率の損失が乗ってくることを理解することが大切です。

投資の基本は余剰資金で行うことですので、身銭を切る勝負はやらないようにしましょう。

まだレバレッジ取引に慣れていないうちは、2〜3倍程度のダメージの少ない掛け率で取引を行い、徐々に慣らしてください。

 

送金可能な時間が決まっている

bybitでは1日の送金可能な時間が決まっています。

送金可能時間は、1日3回で日本時間の1時・9時・17時だけです。

なぜ送金時間が制限されているかというと、セキュリティ対策のため送金申請を手動で確認しているからです。

そのためいつでも送金可能にしていると、人手が足りず運営できません。よって1日に複数回送金処理を行いたい人にとっては、不便に感じるでしょう。

それでもbybitを使うメリットはありますので、送金する際は所定の時間に間に合うように送金の申請を出しておくことが大切です。

 

基本は自己責任

bybitだけに限った話ではありませんが、仮想通貨はあくまで投資のため資産が無くなってしまったり、トラブルに巻き込まれたりしても自己責任です。

仮想通貨でよくあるトラブルとして、送金する際にウォレットアドレスを間違えてしまい資産を失うケースがあります。

その際にbybitに助けを求めてもどうすることができないため、基本は自己責任となります。

仮想通貨の世界では「DYOR」というDo Your Own Research(自分自身で調べる)の頭文字を取った言葉がよく使われているため、基本は自己責任であるという考え方を持っておきましょう。

 

海外仮想通貨取引所の利用はbybitを!

ここまでbybitについて紹介しましたが、口座開設は済みましたでしょうか。

海外の仮想通貨取引所であるため、「使いにくそう」や「詐欺にあいそうで怖い」といったイメージがあったかもしれませんが決してそんなことはありません。

bybitは以下のような特徴を持つ取引所です。

  • 仮想通貨取引所の中でトップレベルのサーバーの強さ
  • レバレッジ取引が最大100倍かけれられるため、大きな利益を狙える
  • 日本人でも使いやすいシンプルなサイト設計になっている

サーバーが強いためセキュリティが強固になっており、日本人でも扱いやすいため、海外の仮想通貨取引所を使いたいと考えている人はbybitを利用してみてはいかがでしょうか。