仮想通貨は何に使えるの?使い道8選とメリット・デメリットを紹介

仮想通貨は、2008年に匿名のサトシ・ナカモトが発表した論文から生まれ、ビットコインを皮切りに多彩な仮想通貨が誕生しました。

仮想通貨という言葉を聞くと、単なる資産として保有するだけのものと思われがちですが、実はそれだけではありません。仮想通貨には、資産の保有や取引以外にもさまざまな使い道が存在します。

この記事では、仮想通貨の活用方法や仕組み、メリット・デメリットについて紹介しますので、これから仮想通貨を保有するか検討している人は参考にしてください。

仮想通貨の一般的な使い道は投資です。投資のなかでも比較的安定して、運用できるのがレンディングです。

レンディングができる仮想通貨サービスは、多くありますがビットレンディングを利用しましょう。ビットレンディングはほったらかしで年利10%程度で運用できるため、仮想通貨初心者でも安定した運用ができます。

ビットレンディングが気になる人は、下記記事を参考にしてください。

「ビットレンディング販促記事」

仮想通貨の使い方

仮想通貨と聞くものの、どのような使い方ができるのか知らない人も多いでしょう。

ここでは、仮想通貨の使い方を8つ紹介します。

投資

多くの人が仮想通貨を知っている理由の一つに、投資や投機の対象としての側面があります。

注目を集めた要因として、2017年末の「仮想通貨バブル」にて、多くの人がビットコインなどの仮想通貨で大きな利益を得ました。その時期に「億り人」と呼ばれる人たちが誕生したことを覚えている方も多いでしょう。

株や不動産と同様に、仮想通貨も価格が低いうちに購入し、将来的に価格が上昇すれば大きな利益を得られます。例えば、ビットコインは2024年現在、過去最高値である1BTCの価格が1,000万円を超え、大きな盛り上がりを見せています。

ただし、仮想通貨は2,000種類以上存在しており、どれが価格上昇するかを予測するのは非常に難しいです。将来的に価値がなくなってしまう仮想通貨もあるでしょう。

そのため、仮想通貨に投資する際は、利益が得られないリスクや大きな損失を被る可能性があることを理解しておく必要があります。

仮想通貨は高いリターンを期待できる反面、リスクも大きい投資対象です。興味がある方は、情報をよく調べた上で投資を始めることをおすすめします。

送金手段

仮想通貨は「送金手段」としての使い道が特に注目されています。ビットコイン(BTC)を例にとると、金融機関を通さずに個人間で簡単に送金が可能です。

ビットコインアドレスは銀行口座のような役割を果たし、取引所やウォレットから手軽に送金できます。仮想通貨の送金は以下の点で優れています。

  • 手続きが簡単
  • 国際送金のスピードが速い
  • 手数料が安い

仮想通貨で送金する場合、仮想通貨のアドレスと送金量を指定するだけでOKなため、手続きが簡単です。

従来の国際送金を行う場合は、数日から数週間かかりますが、仮想通貨を利用すると数分程度で送金できます。なかでも送金スピードに特化したリップル(XRP)を使用すれば、数秒で国際送金が可能です。

また、銀行を利用すると手数料が数百円から千円程度かかっていましたが、仮想通貨は数十円程度で済みます。

よって、仮想通貨の送金手段としての使い道は、特に海外送金での利便性が高く、今後もますます注目されることでしょう。

決済手段

仮想通貨は、買い物やサービスの「決済手段」としても非常に有望です。2017年4月1日に施行された「改正資金決済法」により、仮想通貨は正式に決済手段として認められました。

現在、多くの実店舗やネットショップで、電子マネーやクレジットカードと同様に仮想通貨による決済が可能です。ビットコインでの決済方法は、取引所のアプリやウォレットを使って簡単に行えます。

例えば、レストランや居酒屋、歯科医院、ブティックなど、東京を中心にビットコイン決済を導入している店舗が増えています。

仮想通貨決済の大きな利点は、手数料が低いことと、入金が早いことです。クレジットカード決済の手数料は通常5%ほどかかりますが、仮想通貨決済の手数料は約1%で済みます。

また、クレジットカード決済では店舗への入金に1ヶ月ほどかかるのに対し、仮想通貨決済では即日で入金が完了するので便利です。

利用者にとっても、為替手数料を気にせずに世界中のオンラインサイトで決済できるというメリットがあります。これらの利点により、今後さらに多くの場所で仮想通貨決済が導入されることが期待されています。

投げ銭

仮想通貨を使って、お気に入りのクリエイターに直接投げ銭できるサービスが登場しています。例えば、Twitterの「Tips」機能を使えば、ビットコインでの投げ銭が簡単にできます。

この「Tips」機能を有効にして、ビットコインアドレスを登録すると、フォロワーからビットコインで投げ銭を受け取ることが可能です。

さらに、Twitterの投げ銭機能は、BandcampやCashAppなどの外部プラットフォームと連携しており、送金がスムーズに行えるよう設計されています。

最近では、イーサリアム(ETH)での投げ銭も可能になり、さらに注目を集めています。Twitterの「Tips」を使って、クリエイターとの新しいつながり方を楽しんでみましょう。

寄付

仮想通貨は、寄付手段としても利用されています。ブロックチェーン技術の特性を活かして、寄付の透明性が高く、手数料が低いというメリットがあります。

従来の法定通貨を使った寄付には、以下のような問題点がありました。

  • 寄付の使い道が不透明
  • 高い手数料

法定通貨を使用した寄付では、寄付が本当に必要な人に届いているのかが分かりにくいという問題点があります。仮想通貨による寄付では、ブロックチェーンを利用することで、誰がどこに寄付したのかが明確に分かり、寄付金が透明に管理されます。

また、従来の寄付は少額の寄付では手数料が高くついてしまい、手軽に寄付しにくいという問題もありました。一方仮想通貨は、従来の手段よりも手数料が安く、寄付がしやすくなります。

例えば、ビットコイン(BTC)を使った寄付はすでにNPO法人や赤十字などで受け付けられており、今後さらに普及が期待されています。

資金調達

仮想通貨には、企業が資金調達を行う手段としての利用方法があります。特に注目されているのが、ICO(Initial Coin Offering)という方法です。

ICOでは、企業が独自の「トークン」を発行し、投資家がイーサリアム(ETH)などの仮想通貨でこれらのトークンを購入します。これにより、企業は迅速に資金を調達し、プロジェクトや新技術の開発に資金を充てることが可能です。

投資家にとっては、購入したトークンを使って企業のサービスを受けたり、後にトークンを売却して利益を得ることができるというメリットがあります。

しかし、ICOにはリスクがあるので、投資家の方は注意が必要です。ICOの中には、価値のないトークンを発行して資金を集める詐欺的なプロジェクトも存在します。

このため、金融庁もガイドラインを策定し、投資家に注意を呼びかけています。

プラットフォーム

仮想通貨には、「送金」や「決済」以外にも重要な使い道があります。それがアプリケーションの基盤としての役割です。

仮想通貨は新しい技術を持っており、その技術を使ってゲームアプリや便利なシステムを作ることができます。

代表的な例として、イーサリアム(ETH)があります。イーサリアムは、すでに取引所やゲームのシステムの基盤として使われています。

以下の表に、その他のプラットフォームとして使われている仮想通貨とその用途をまとめました。

 イーサリアム(ETH) アプリケーションの基盤。スマートコントラクト技術で契約内容の記録や自動実行が可能。ゲームアプリや分散型取引所での活用事例が豊富。 
 イーサリアムクラシック(ETC) アプリケーションの基盤。特にIoT分野への活用が期待されている。 
 リスク(LSK)  アプリケーションの基盤。今後の実用化が期待されている。
 ネム(XEM)  新しい経済圏の構築を目指して開発。日本では電力取引や医療分野での応用が進行中。

 これらの仮想通貨は、ビジネスや行政サービス、人道支援の分野でも活用が期待されています。

NFTの購入

NFTの購入にも仮想通貨は使用されます。NFTは、主にイーサリアムのブロックチェーン上で作成される、一点物のトークンです。

これにより、データや権利など物理的ではないものにも独自の価値を付与することが可能になりました。

NFTはゲームやアート、不動産、会員権など多岐にわたる分野で利用されています。NFTを購入する場合、イーサリアムなどの仮想通貨での支払いが必要です。

一般的には、「MetaMask」などの仮想通貨用のウォレットを使用して取引が行われます。取引が成立すると、購入者のウォレットから販売者のウォレットへ自動的に仮想通貨が送金されます。

NFTは将来性が高い技術なので、ゲームやアートを購入したい方は、ぜひ購入してみてください。

仮想通貨の仕組み

仮想通貨の使い道について説明してきましたが、そもそも仮想通貨とはどのような仕組みなのでしょうか。

ここでは仮想通貨の仕組みを説明します。

電子マネーとの違い

仮想通貨と似た決済手段に電子マネーがあります。電子マネーと仮想通貨の違いは、以下のとおりです。

  • 発行元の違い
  • 中央集権性の有無
  • 価格の変動性

電子マネーは企業や機関が発行しており、交通機関や大手企業が電子マネーサービスを提供しています。一方で仮想通貨は、銀行や政府のような中央機関が関与しておらず、独自のプロジェクトごとに発行される分散型の通貨です。

電子マネーの価格の変動性は安定しています。通常、法定通貨にペッグされており、価格の変動は少ない傾向があります。一方で仮想通貨市場は非常に変動的です。1日で20%以上の価格変動が見られることもあります。

このように、電子マネーと仮想通貨は発行元や中央集権性、価格の変動性などで異なります。

ブロックチェーン技術

仮想通貨はブロックチェーンの技術が利用されています。ブロックチェーンは、情報を鎖のように連結して記録・管理する技術です。

従来の台帳と異なり、特定の管理者がいないため、参加者全員が情報を共有・管理します。これが分散型台帳であり、偽造や改ざんを防ぎます。

ビットコインなどのブロックチェーンは、取引データをブロックごとに記録し、それらのブロックは改ざんできないように鎖状で連結される仕組みです。取引データはネットワーク上で分散管理され、さまざまな暗号アルゴリズムにより安全に保護されます。

この技術は中央集権的な管理ではなく、相互管理によって高いセキュリティと改ざん耐性を実現します。組織や個人間での信頼性の向上や、取引の透明性を確保するために広く活用されていくでしょう。

ウォレットが必要

仮想通貨を使う際には、「ウォレット」を用意するのが一般的です。ウォレットとは、仮想通貨を安全に保管するためのデジタルな財布のようなものです。

ウォレットは、暗号学的な技術を使用して保護されており、ユーザーが所有する仮想通貨を守る役割を果たしています。実際には、ウォレット内に保存されているのは仮想通貨そのものではなく、その取引を承認するための秘密鍵と呼ばれるデジタルキーです。

秘密鍵は、取引に署名するためのパスワードのようなものであり、ビットコインを送受信するための重要な要素です。さまざまなタイプのウォレットが存在し、それぞれの使いやすさやセキュリティレベルが異なります。

ウォレットを選択するときには、自身のニーズや目的に応じて適切なウォレットを選びましょう。

仮想通貨のメリット・デメリット

続いては仮想通貨のメリット・デメリットを紹介します。

さまざまな使い道がある仮想通貨のメリット・デメリットを理解した上で、保有するかどうか検討しましょう。

メリット

仮想通貨には以下のようなメリットがあります。

  • 国境を超えた利便性
  • 高速で低コストの送金
  • 少額からの投資

仮想通貨は国を超えて利用でき、送金手続きが容易です。通常の銀行送金では、国際送金には時間と手数料がかかりますが、仮想通貨を使えば、手続きがスムーズで時間も短縮されます。

また、仮想通貨を利用すれば、送金速度が高速で手数料も非常に安価です。例えば、海外送金の手続きに時間がかかる銀行送金に比べ、仮想通貨を使えば数十秒で送金が完了し、手数料もほとんどかかりません。

さらに、仮想通貨は少額から投資できるため、投資のハードルが低いという利点があります。価格変動が激しい一方で、少額からでも取引が可能なので、投資初心者でも参加しやすいです。

仮想通貨は、これらのメリットを活かして、国際送金や投資など、さまざまな場面で活用されています。

デメリット

一方で仮想通貨には、以下のようなデメリットがあります。

  • セキュリティリスク
  • 価格の不安定性
  • 税金負担の高さ
  • 詐欺リスク

仮想通貨取引所やウォレットは、ハッキング被害にさらされる可能性があります。これにより、資産や個人情報が盗まれるリスクがあるので、仮想通貨の扱いには注意が必要です。

仮想通貨の価格は急激な変動があり、日常的な支払いや決済手段としては不安定です。価格の急落や急騰により、取引相手や事業者は価値の変動リスクを受け入れる必要があります。

また、仮想通貨の売買による利益は、一般的に高い税金がかかります。利益が生じた場合は、税金の支払いが必要であり、税金の計算や申告が複雑です。

仮想通貨市場には詐欺や不正行為が多く、投資家や取引所の利用者が被害に遭う可能性があります。投資や取引を行う際は、信頼できるプラットフォームを選択することが重要です。

過去には大規模なハッキング事件が発生しましたが、最近ではセキュリティ対策が強化されています。しかし、依然として注意が必要であり、セキュリティ意識の向上が求められます。

仮想通貨投資の種類

続いては仮想通貨投資の種類を紹介します。さまざまな使い道がある仮想通貨ですが、投資として利用する方が多い傾向にあります。

ここでは初心者でも仮想通貨投資が簡単にできる方法を紹介しますので、参考にしてください。

長期保有

長期保有は日中忙しい方でも、手軽に取り組める投資方法です。

短期取引と違い、売買の手続きが少ないため、チャートやニュースの頻繁なチェックが不必要です。また、短期売買による損益に神経をすり減らす必要もありません。

他のメリットとして、長期保有は手数料も抑えられます。売買頻度が低いため、取引手数料に対する意識も低くなります。

さらに、専門知識を必要とせず、将来性のある銘柄を選ぶだけで良いので、初心者にもおすすめです。長期保有は少額からでも始めやすく、日々の値動きに左右されず、時間の経過とともに利益を伸ばせます。

これにより、取引にプレッシャーを感じることなく、気軽に投資を行うことができるでしょう。

積立投資

仮想通貨の積立投資は、定期的に一定額の資金を投入し、長期間にわたって資産を構築する方法です。これは、貴金属や投資信託の積立と同様の考え方で、毎月一定の金額を投じることで、購入タイミングや手続きの煩わしさを排除します。

この方法では、仮想通貨の価格が高いときには少量、価格が安いときには多量を購入するため、リスクを分散しながら長期的な成長を目指せます。積立投資は、毎月一定の金額で仮想通貨を定期的に購入するイメージであり、価格変動に左右されずに安定して資産を増やしていくことが可能です。

この投資手法では、ドル・コスト平均法を採用しています。これにより、市場の変動に左右されずに穏やかに投資を進められます。短期的なリターンを追求するのではなく、着実に資産を築いていける投資方法です。

レンディング

仮想通貨の投資には、専門知識や複雑なチャート分析が必要な場合がありますが、レンディングはそうした知識が不要な利点があります。

通常の投資では「安く買って高く売る」が基本ですが、仮想通貨の市場は非常に変動が激しいため、初心者にとって売買タイミングを見極めるのは難しいです。しかし、レンディングは取引所を通じて資金を預けるだけで、その他の煩わしい作業は必要ありません。

チャート分析や市場トレンドの理解も必要ないので、「どのように始めれば良いか分からない」という方にもおすすめです。

また、銀行預金よりも高い金利が魅力的な点もあります。銀行の利率が低い中、レンディングではより高い利率が期待できます。

さらに、自分で取引せずに資産を増やせる点もメリットです。取引に関わるストレスや時間が不要で、安定的に資産を増やせるので、忙しい人やリスクを避けたい人にも最適です。

なかでもビットレンディングを利用すると年利10%で、安定感のある仮想通貨銘柄の運用ができます。ビットレンディングに興味がある方は下記の記事を参照してください。

「ビットレンディング販促記事」

まとめ

本記事では仮想通貨の有用性についてご紹介しました。ここで仮想通貨の使い道について復習しておきましょう。

  • 投資
  • 個人間での送金
  • 決済手段
  • 投げ銭
  • 寄付
  • 資金調達
  • プラットフォーム
  • NFTの購入

さまざまな使い道がある仮想通貨ですが、まだまだ法的な規制や価格の不安定さなどにより、利用できる場面は限られています。

一方で、仮想通貨には法定通貨では解決が難しい問題に対処する手段としての可能性があります。国内でも法律の改正により、仮想通貨の利用範囲が広がることが期待されているため、今後の発展に注目が集まるでしょう。