「おすすめのデビットカードはどれでしょうか?」
今回は、お金の専門家のFP(ファイナンシャル・プランナー)が絶対におすすめしたいデビットカードを厳選して解説します。
比較ポイントその1.年会費永年無料のものを選ぶ
デビットカードを選ぶときに必須条件と考えて良いのは「年会費永年無料」です。
ほとんどのデビットカードが、年会費永年無料になっていますが、一部のデビットカードは、年会費が有料のものも存在します。
7割方のデビットカードは、一切コストがかからず、年会費永年無料で持てるのですから、あえて年会費が有料のデビットカードを選ぶ必要性はないのです。
「サービスが良い、手厚い保険がある、ゴールドのデビットカードであれば、年会費が有料でも良いのでは?」
もし、サービスが手厚い、保険が手厚い、デビットカードを望んでいるのであれば、クレジットカードのゴールドカード、プラチナカードを選ぶべきなのです。デビットカードは、クレジットカードほどのサービスはないからです。
比較ポイントその2.ポイント還元率・キャッシュバック率
デビットカードには「ポイント付与」「キャッシュバック」の特典が用意されているものが少なくありません。
クレジットカードと比較すると若干、還元率(ポイント還元率、キャッシュバック率)が劣るものの、それでも、高いポイント還元率、キャッシュバック率のデビットカードも存在します。
試算例
家計の支払:月10万円をデビットカードで支払う場合
ポイント還元率:0.2%のデビットカード
→ 月10万円 × 12カ月 × 0.2% = 2,400円分のポイント
ポイント還元率:0.5%のデビットカード
→ 月10万円 × 12カ月 × 0.5% = 6,000円分のポイント
ポイント還元率:1.0%のデビットカード
→ 月10万円 × 12カ月 × 1.0% = 12,000円分のポイント
少しでも、還元率(ポイント還元率、キャッシュバック率)の高いデビットカードをおすすめします。
また、同じ還元率の場合は、使い道が限定されるポイント付与、よりもキャッシュバックのデビットカードをおすすめします。
比較ポイントその3.コンビニATMの無料条件で選ぶ
というのと、同じ事を意味しています。
デビットカードを発行しているのは銀行であり、その銀行の銀行口座と紐づいたデビットカードが発行されるため、銀行口座開設は必須なのです。
そうなると
ということを意味します。
前述した還元率の高いデビットカードは、多くがネット銀行ですので、お金を引きだすときには「コンビニATM」を利用する形になります。
このコンビニATMの手数料は、一般的に
と、月1回、2回の利用でも、継続的に利用する機会が多いものですから、それなりのコスト負担になってしまうのです。
しかし、ネット銀行では
などの優遇サービスを展開しているところが少なくありません。
コンビニATMを利用することを前提に、ATM手数料無料の優遇サービスがあるデビットカードをおすすめします。
また、振込の機会が多い方は、振込手数料の優遇サービスも、チェックしておくと良いでしょう。
比較ポイントその4.銀行独自のサービスで選ぶ
各銀行が独自で、いろいろなサービスを提供しています。
例:イオン銀行
など、様々な独自特典が用意されているのです。
イオンを利用する方、普通預金だけど少しでも、高金利で資産運用したい方にとっては、イオン銀行の口座開設、デビットカード発行がとてもお得になるのです。
このようなサービスは、イオン銀行だけではありません。
自分にあった、お得なサービスを展開している銀行のデビットカードをおすすめします。
1位.Sony Bank WALLET(Visaデビット付きキャッシュカード)
おすすめのポイント
2位.Oliveフレキシブルペイ/一般
おすすめのポイント
3位.Mastercardプラチナデビットカード
おすすめのポイント
4位.Visaデビット付キャッシュカード
おすすめのポイント
5位.Visaデビットカード
おすすめのポイント
6位.イオン銀行キャッシュ+デビット
おすすめのポイント
7位.デビットカード(Mastercard)
おすすめのポイント
8位.デビットカード(Visa)
おすすめのポイント
9位.楽天銀行デビットカード
おすすめのポイント
10位.デビット付きキャッシュカード
おすすめのポイント
11位.スマホデビット
おすすめのポイント
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